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年賀状 [人生・生き方・生活・人間関係]

小説本文 子供の写真入り年賀状の賛否が話題になっていたので、年賀状について書いてみよう。 

子供の写真入り年賀状……
「知らない子供の写真なんて、うざい」という人もいるらしいけど。

私は別にかまわない。でも「子供だけの写真」ではなく、本人の写真も一緒につけてほしいな^^

それよりも一言もメッセが書かれていないもの、あるいは「お元気ですか」と毎年同じ言葉だったり、そう、いかにも「面倒だけど仕方なく書いてます」っていう年賀状はいらないよなあ。

なので、近況報告もない、おざなりな雰囲気が醸し出されている年賀状なら、出さないほうがいいのでは、とさえ思う。

私は近況報告なり、まあ、いちおう書いているんだけど。
相手は書いてくれない……会おうと思えば会える距離にいるけど、10年以上会っていない、もはや友人とはいえない知人の年賀状がそんな感じなのだ。
つまり、切ってもいいかな、という間柄だ。

おととしくらいから「メールにしよう」と提案し、メールのやりとりにしている知人もいる。

メルアド知らない(ケータイがない時代からやりとりしている場合)知人には、去年の年賀状に、私のメルアドを記し、できたら教えてください、と書いたが、なしのつぶて。

だから、もう年賀状はこないだろうと思っていたら、また今年もきた。去年と同じ言葉が書かれた年賀状が。でもメルアドは書かれてない。

なので、「メールのやりとりにしたいので、来年から年賀状は失礼したい。気が向いたらメルアドを教えてください」という旨を書いて、お返事した。

さて、今度はくるんだろうか・・・さすがにもうこないよね。

だって、年賀状以外のやり取りはしてないし、会おうという提案を一昨年にしたけど、なしのつぶてだったし。

なんで、どうでもいい私に、年賀状をよこすんだろう?

年賀状が来るので、私も返事を出す、という感じだったけど、さすがに『やめようよ。お互い面倒でしょ」と思う。

もし、今回も同じ言葉の年賀状がきて、メルアドが記されていなければ、返事もやめる。

なので、近況報告として、「見て見て~うちの子ども♪、こんなに大きくなったの♪」というのは、全然OK。
ただ、子供が欲しいのにできない人にとっては、やっぱ辛いのかな。

けど、うざいとは思わん。


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人間ドラマ [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

高倉健さん死去のニュース驚いたが・・・
それより驚いたのが、江利(漢字うろ覚え)ちえみさんと離婚した後、ずっと独身を貫いていたということ・・・
てっきり再婚し、奥さんと子供がいるんだろうと思っていた。

いやあ、モテただろうに、ずっと独身でいたなんて、芸能界にこんな男性もいたのだな。
浮名も流したことがない……少なくとも私は「健さんの女性関係ニュース」って聞いたことがない。

すごく奥さんと仲が良くて、死別した男性でも、けっこう再婚しているもんな(芸能界)
芸能界じゃないけど、あの光市母子殺人事件の被害者遺族の本村さんだって、再婚した。
やはり、一人でいるのはつらい、さびしいと。

だから、ほんと、高倉は奇特な方だと。こんな男性もいたんだな。

でも、高倉さんと、ちえみさんは、どうして別れたんだろうな。ちえみさんも別れた後、寂しさに苦しみ、酒の量が増え、突然死(親の話によると。私はあまり詳しくない) したとか。
高倉さんも再婚しなかったし、ちえみさんの死後、お墓参りも欠かさなかったというし。

ただ、ちえみさんが妊娠した時、ちえみさんは仕事を選び、中絶したという。
なにか、いろいろとあったのだろう。
嫌い合って別れたという感じはしない。

ところで、高倉健を、この「えりちえみさん」と「美空ひばり」が取り合ったんだとか。で、ちえみさんがモノにしたらしい。
なんだか、すごい世界だよなあ。


話はちょっと変わって……
不倫問題で一時芸能界を休んでいた矢口真理さん、復帰後もなかなか厳しい立場のようだ。
なんといっても、不倫相手を、自分と夫が住む家に誘ったのが、なんだかな~と思った。よほど夫を馬鹿にしていたのだろう、と穿った目で見てしまう。

不倫相手を家に連れ込む・・・私が夫の立場なら、あまりに軽く見られている、馬鹿にされた、侮辱された、と思う。一番ひどい不倫行為だろう。

いや、人間、そのときのノリでつい、ということもあるだろうが、あまりに軽い。
高倉健さんと真逆ということで、矢口さんのことも思い出してしまった。


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小説と挿絵イラストと上橋菜穂子作品 [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

小説は、よく映画ドラマ化されたり、アニメ漫画化されたりすることがあるけど・・・
そういえば・・・上橋菜穂子氏の「守り人シリーズ」は、アニメ化、漫画化されているけど、ある作家さんが違和感を持ったという。
アニメや漫画では、小説に描かれなかった背景もすべて描かれるし、バルサは「美人」である・・・
小説では、バルサはたくましく、顎がガッシリした顔で、まあいわゆる「美人」という描かれ方はされていない。

小説の挿絵のほうは、小説で表現されていることを忠実に守り、イメージを損なわないよう描かれているのだろうが、アニメや漫画になると、だいぶ違ってしまうらしい。
(私はアニメや漫画のほうは見ていないのだけど、バルサが美人に描かれるのは、まあ仕方ないだろうな、と思っている^^;)

守り人シリーズのほうの挿絵は、ジブリの人が描いているらしいけど、その挿絵画家の方は、小説のイメージを損なわないよう、読者の想像の余地を奪わないよう、描かないほうがいいと思うところは、あえて描かず、心を配り、かなり気をつけたという。

けど、アニメや漫画は、すべて絵で見せるので、想像の余地を奪ってしまう。
で、キャラの容姿は、やはり「良く」描いてしまう。
だから、想像していたのと思っていたのと違う、と感じる人もけっこういるようだ。


そうそう、私は、上橋菜穂子氏の「獣の奏者」が大好きで、上橋作品の中で一番おもしろいと思っているのだけど、こちらはちらっとアニメ版を見たことがある。で、やはり・・・違った^^;
アニメのほうは、何か雰囲気が暗く、主人公のエリンも表情が乏しく感じられ、小説を読んだ時のワクワク感がなかった。(あくまで私の主観ね)
そして、王獣の姿も、想像していたのと違った。(私は王獣の姿を、アニメ「ドラゴンクエスト・アベルの冒険」に出てくる「不死鳥ラーミア」みたいなものを想像していた)

「なんか、違う・・・う~ん、微妙」・・・これがアニメ版『獣の奏者』を見た時の感想だ。
ちなみに、小説ハードカバー版「獣の奏者」には挿絵はなかった。

ところで、上橋菜穂子の新作の「鹿の王」も読んだが、実は、内容がなかなか頭に入らず・・・読むのがつらくなった。「獣の奏者」や「守り人シリーズ」のようなワクワク感を感じることができなかった。
でも、多くの人から絶賛されているので、私の読解力が足りないのだろう。



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どうなる出版業界 [社会・ニュース]

先日の朝日新聞の広告で知ったんだけどオタキングの岡田斗司夫さんが、なにやらおもしろいことを始めたようだ・・・http://www.facebook.com/okadatoshio?sk=app_10467688569
「著作物を無料で解放。世界はフリーに向う」
「ヒットしているコンテンツほどフリーとシェアで手に入る」

(たしかに、メジャーなヒット作品ほど、無料動画、または図書館など・・・無料とは言わないまでもレンタルDVD,古本など、閲覧可能だよな~)

また、幻冬社の見城社長も「本だけのビジネスは崩壊した」と発言。


そして、もうひとつ・・・
面白い本を読んでいる。「リストラなう」

光文社の社員がリストラにあい、今までの出版業界のことを暴露?している本だ。もとはブログで、それが本になった。
ブログにつけられたコメントも読める。コメントもなかなか面白い。
出版業界のことが、いろいろ書かれている。

ブログもまだ生きているので、ネットでも読める。
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100329/1269871659

それにしても驚いたのが、光文社の、この45歳の営業職の年収。1100万円だ。
この人だけでなく、社員給料の平均もそのくらいらしい。
で、リストラされるにあたって、退職金は5200万円だ。

光文社クラスで、こんな高給とりなんだ・・・
出版不況といわれながら、よく社員にこれだけ払っていたなあ、と驚き。

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エヴァンゲリオンコミック版>やっぱりゲンドウ、最低 [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

エヴァのコミック版だけど、けっこうイイじゃんっ♪、テレビアニメや旧劇場版、新劇場版より好きだ。
アニメや旧劇場版の主人公シンジ君にはちょっとイラついたけど(でも14歳だから仕方ないよね)、コミック版のシンジ君にはわりと共感してしまうところもあり、そんなに軟弱にも見えない。
キャラの心理描写が、アニメ版や旧劇場版に比べて丁寧なので、感情移入できるところも多い。

(でも、謎はそのまま、どういうことなのか、よくわからず、そこはアニメや版劇場版と同じだ)

逆に、周りの大人たちが14歳の子どもに対し、ちょっと要求厳しいんじゃないの?と思った。
アマゾンのレビューにもあったが、カジさんの「自分は幸せになれない。なっちゃいけない」という人生観を、友達を見殺しにしたということで14歳のシンジ君に押し付けるのは、あまりに酷である。
最期のミサトさんの言葉も、14歳の子どもには厳しいかも。

ま、私が14歳の時を考えてみれば・・・自分の道は自分で決めろと言われても、とまどい、誰か大人の導きがないととてもとても決められないし、おどおどするだけだっただろうな。だから、14歳のシンジ君はかなり立派だ。立派すぎると言ってもいいだろう。

というわけで、コミック版のシンジ君が意外とよかったのが、意外だったw

それにつけても、ゲンドウ・最低だな。
ところで、ゲンドウって・・・不器用ではなく、とても器用な人間だ。人間関係も器用にこなす。だってユイさんやリツコ親子などにモテまくり、冬月先生を仲間にし、リツコ親子を利用し、ネルフの頂点まで出世できたのだ。
ゲンドウは、不器用ではなく、単に最低な男。それだけ。

ユイさん、ゲンドウのどこに惚れたんだ?
かわいい人とは、とても思えない。
利用しているリツコ母を、陰で「ババア呼ばわり」。
男としてというより、人間として最低。


ずるがしこく、腹黒いキャラ……けっこ好きなんだけど、ゲンドウはなあ……なんか違うんだよな。やっぱり「自分のためにがんばってくれている人を嘲り、人間として最低」だからなあ……

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