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つぶやき「大津いじめ死亡関連」その5 [学校・教育・いじめ・少年犯罪関連]

7月19日その3
「自殺することは一番悪い」という意見もあるが・・・もしかしたら「自殺ではないかもしれない」ということで・・・自殺したとして批判するのは、被害者生徒に対して酷かもしれない。加害者3人に無理やりに「自殺の練習」をさせられたあげくの事故死だった可能性もあるのに。

「充分な捜査が行われていない」「自殺と断定するには不自然なことがある」ということを知らせて欲しいと思った。

そして、なんといっても一番悪いのは「犯罪の領域に入る悪質な行為を行った加害者」である。

京都の転校先で暴行を働いているらしい加害生徒の一人・・・このまま、普通学校にいても、更生はかなり難しいのでは、と思った。

人権派の人は「情報を流したネットリンチのせい」「加害者を責めるから余計にそうなる」と言うのだろうが、加害者の更生の機会を取り上げたのは「加害者を過度に守る人権意識」かもしれない。

大津では、担任の教師さえも怖がっていたらしい加害者生徒・・・すでに暴力的で手がつけられない状態だったのかもしれない。おそらく先生にも手加減なく暴力をふるったりする雰囲気だったのだろう。だから教師や学校は、見て見ぬふりをし、最終的に生徒の一人が犠牲になった。

これからの学校は、犯罪に近い生徒の暴力行為が確認できた段階で、早いうちに警察に被害届けを出すべきかもしれない。
学校が、中学生の生徒を警察に突き出すことは、今までは【よくない】とされていたかもしれないが、放っておけば、暴力はエスカレートする。重傷者や死者が出てからでは遅いのである。体罰を禁じられている先生には、暴力的な生徒を指導する力はない。おそらく正当防衛でさえ、加害生徒が怪我をすれば、批判されてしまうかもしれない。

停学処分、退学処分は、公立中学校では簡単にできないのだろうが、やむをえない場合(暴行罪や恐喝など犯罪を行った場合)は、それができるようにしたほうがいいのかもしれない。

加害者の人権は?教育を受ける権利は?加害生徒を排除することで解決しない、と人権派は言うだろうが、まずは被害者救済、保護に動くべきだと思う。
暴力的な生徒のために、ほかの生徒が学校に行けなくなり、休むはめになるのは、おかしい。被害生徒にも教育を受ける権利がある。

その加害生徒は、普通学校には合わないのではないだろうか。
少年院ような別の施設で、更生を目指したほうがいいのでは、と思う。
大津での被害者の死を哂うほど、すでに人間として歪んでしまっているのだし、そこまで暴力的ということは、今までの家庭環境も影響しているだろう。そのような歪んだ人間と一緒に学べ、と普通の中学生に求めるのは、酷かもしれない。教師でさえ恐怖を抱いた加害生徒なのだ。一般中学生にとっては、もっと怖いだろう。(大津の皇子山中学校の在校生達も、恐怖を感じていたらしい。だから何も言えなかった)

何をやっても解決は難しいだろう。とりあえず、加害生徒から被害を受ける可能性のある普通の中学生とその加害生徒は引き離すべきではないだろうか、と思う。

問題のある生徒を排除することこそが「いじめだ」と言うのだとすれば、こういうケースこそが「いじめられたほう=排除された方にも問題がある」といえるのではないだろうか。遠ざけられるのは、犯罪行為を行ったからであり、被害者がいるからだ。

ーーーーーーーーーーーー
7月19日その2

大津市で10年前に起きた「青木君リンチ殺人事件」で、当時、加害側に皇子山中学校の生徒3名が見張り役として関わっていたという。

直に手を下し、青木君を長時間にわたり暴行をし、惨く殺した2名も、たった2年の少年院生活という軽い罰ですんだのもおかしいと思っていたが・・・

見張り役として殺人事件の加害側に皇子山中学校3名の生徒も関わっていたが、そちらは無罪となったようだ。

この頃から皇子山中学校では、加害者を守り、犯罪行為を許す空気もあったのかもしれない?


ガシェット通信より以下、転載。

【大津市で起きたいじめ自殺事件に関連して、澤村憲次大津市教育長が、11年前に大津市で起きた「青木悠くんリンチ殺人事件」に関与していたのではないかという疑惑が浮上してきた。

青木悠くんリンチ殺人事件とは
2001年(平成13年)3月31日、滋賀県大津市平野小学校の給食室の裏庭で、当時16歳であった青木悠くんが2人の少年によってリンチ殺人された事件。悠くんは99年に交通事故によって左半身不自由になっており、日中にリハビリを行うために定時制の高校へ通っていた。もともと運動が得意であったのでリハビリも順調に進み、全日制の高校へ進むため勉強もしていた。勉学に励み、全日制高校への合格を果たした悠くんであったが、その合格をよく思わない少年らによって暴行を受けた、というのがこの事件のあらすじである。

事件の前後に起きた事柄を時系列に整理してみると以下の様になる。

1999年8月    青木悠くん(当時13歳)交通事故に遭う
2001年3月31日 青木悠くん(当時15歳)リンチ殺人事件発生
2001年4月1日  改正少年法施行
2006年4月1日  第十九代校長に澤村憲次氏就任
2006年5月15日 見張り役3人の控訴審 第1回口頭弁論
2006年10月6日 見張り役3人の控訴審 第2回口頭弁論
2006年12月13日 見張り役3人の控訴審(ネ)第1702号 判決
2008年4月1日  第二十代校長に片山義教氏就任

この事件において、実際に暴行を行った少年ら2人は2年間の少年院生活の後に普通の生活に戻り、現場に居合わせて見張り役を行なっていた3人に対しては法的責任は無いとされた。

この見張り役3人は当時皇子山中学に在学。 06年の口頭弁論で無罪に持っていった、この時の大津市皇子山中学の校長先生が現在の大津市教育長である、澤村憲次氏なのだ。

「いじめと自殺の因果関係不明」「家庭内に問題が」「いじめも原因の一つ」などと過去に発言している澤村憲次大津市教育長であるだけにこの事実は波紋を呼びそうである。】


転載終わり。

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7月19日その1
「加害生徒、転校先でまたもや暴力沙汰?」

http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/7269667.htmlより
片山さつき氏のブログで、大津の加害生徒の一人が転校先で暴力沙汰を起こしているとの情報が書かれている。

加害者だけ人権が過度に守られ、反省する機会を奪われた加害者は、やはりまた同じことを繰り返すようだ。そして新たな被害者が生まれる。でもその被害者の人権は無視されてしまうのかもしれない。



予算をとり、人権教育を行っていた皇子山中学校だが・・・
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0717/rct_120717_8214078515.htmlより引用
【いじめを苦にして自殺したとされる大津市の中学生男子の件で、信じられない情報が入ってきた。自殺した男子は教師にいじめについて相談していたものの、教師が「ありえない言動」で突き放していたというのだ。

いじめに悩む男子の相談に対し、「そんなんどうでもいいから。君が我慢すれば丸く収まるから」と教師が発言していたという】

・・・被害生徒の人権は守られることはなかった。
この学校にとっての「人権」とは何なのだろうか。
人権教育を行うと・・・被害者面をし権利だけを主張することを覚え、相手や周囲のことなど考えないようになる、らしい。百害あって一利なしのように思える。加害者だけが守られる人権教育で、ますます「いじめ」がエスカレートするかもしれない。何をしたって、人権保護団体が守ってくれるのだから。

こんな「人権教育」に、貴重な血税が使われているのか・・・と思った。
皇子山中学校はH21年、22年度の文部科学省認定「道徳教育実践研究事業」の推進校で予算もついたらしい。


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120715/crm12071521150015-n1.htmより引用
【埼玉県北本市の中学1年の女子生徒の自殺をめぐり、両親が市などに損害賠償を求めた訴訟では今月9日、「自殺原因がいじめとは特定できない」として、東京地裁で訴えが退けられた。
女子生徒は「死んだのはクラスの一部に勉強にテストのせいかも」と記した遺書を残していた。
だが、市側は「犯人捜しのようなことをすると、人権保護団体からクレームが来る」として
詳細な調査を行っておらず、裁判でも最後まで決定的な証拠は得られなかった。】

・・・人権保護団体はもはや社会にとって害にしかならないのでは、とさえ思う。人権保護団体がいる限り、被害者側の人権は奪われ、無視されるのかもしれない。加害者だけが守られるので、加害者は心置きなく思いっきり「いじめ」が楽しめる。歪んだ人権意識が、「いじめ」をエスカレートさせ、被害を受けている子どもの命を奪うのかもしれない。



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人権団体も絡んでいる?「大津中学生いじめ死亡隠蔽事件」 [学校・教育・いじめ・少年犯罪関連]

「大津の中学生いじめ死亡事件隠蔽・・・地域ぐるみで隠蔽に人権団体の関わり」が疑われているようだ。

まずは「つぶやきその4」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2012-07-16で述べたように、「被害者は本当に自殺だったのか?」という疑問が残る以上、今後、この事件に「自殺」という言葉は使わないほうがいいかもしれないと思い、「いじめ死亡事件」と呼ぶことにした。

「自殺ではないのでは?」という疑問点については、「その4」を参照http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2012-07-16

さて、テレビであるコメンテーターが「この事件は従来のいじめ問題とは違い、地域ぐるみで隠蔽しようとした」「大津市は、人権教育で名をあげていたため、どうしても隠蔽したかった」「学校の人権教育は、人権団体が関わっている。それらの団体の圧力もあったのではないか」というような発言をされていて、この大津いじめ死亡事件に、なんだか根深く恐ろしいものを感じた。


なので、その関係で検索をかけてみると、こんな記事を見つけた。
http://2002mar.blog.fc2.com/blog-entry-410.html


ネットで流れている「ある一人の加害者生徒の母親」の情報は間違っている、別人という情報も出回っていて、別人であるほうが正しいようだ。


・・・それでも、人権団体が隠蔽に絡んでいるという疑いを捨てきれない。

だって、人権教育に力を注いでいると言われている学校の中で、犯罪といっていい悪質ないじめにより、つまり人権侵害をされて、生徒が亡くなってしまったのである。

人権侵害(悪質ないじめ)が、おおっぴらに学校内で行われ、指導者である教師は見て見ぬふりをしていた・・・公然と人権侵害を許していたのである。

この恐ろしい学校で人権教育を受けていた生徒達は一体どう思っただろうか。
おそらく「人権ほど胡散臭いものはない」とこの件で教わったのではないだろうか。

学校教育に絡んでいた人権団体にしてみれば、この「人権侵害が公然と学校で行われていたこと」は絶対に隠したいだろう。

表ざたになれば、人権団体は存在意味を失う。
自分たちの利権は守りたいだろう。

人権団体とは、自分たちの人権を声高に叫ぶが、ほかの人の人権は無視、あるいは、ほかの人の人権侵害をしてでも、自分たちの利益を守りたい団体なのかもしれない。

自分たちが批判されれば「それは人権侵害だ」「弾圧だ」「差別だ」と言って、被害者ぶる厄介な団体なのかもしれない。

弱者ぶって、いろんな権利を勝ち取る・・・弱者である自分たちの人権をふりかざせば良いのだ。
今の日本でならば、やりたい放題だろう。

弱者を名乗り、「かつて、日本社会から、こんなに酷い目に合わされてきた」と訴え、いろんな権利を勝ち取りつつ、搾取しつつ、ほかの人たちの権利を奪うのかもしれない。

大津市立皇子山中学校の人権教育に関わっていた人権団体にとって、人権侵害によって命を奪われた一人の生徒のことなど、どうでもいいのかもしれない。
それよりも「自分たちの権利が大切」なのだろう。なんとか隠蔽し、「学校内でいじめ(=人権侵害)はなかった、確認できなかった」「生徒はほかの理由で自殺したのだ」ということにしたかったのかもしれない。

いや、本当は自殺ではなく、「自殺の練習」という加害生徒による人権侵害が行われ、その結果、事故で亡くなった可能性も捨てきれない。

大津市立皇子山中学校の人権教育に関わっていた人権団体にとっては、それは絶対に隠さなければならないことだろう。どんな手段を使ってでも、だ。

人権団体は、もちろん政治家ともつながっているだろう。
政治家は選挙で票をとりたいので、こういった団体と深く関わりをもっているようだ。

人権団体はもはや大きな権力を握る有力者であるようだ。自分たちに都合の悪いことは表に出ないよう、権力を使い、あらゆる手段に出るだろう。

と、そんな邪推をさせてしまうほど、この大津中学生いじめ死亡事件に、異常なものを感じる。


ところで、フライデーの取材に鼻唄で応えた担任の教師だが、まだ学校教師であるようだ。今も「権利」として、給料ももらい続けているのだろう。
韓国語を教えていたらしく、日本に帰化したらしいが元は在日韓国人であるらしい?

そういえば、皇子山中学校のハングル授業やほか韓国関係の授業が盛りだくさんらしい。
公立の中学校が、なぜ韓国語をやるのだ?と疑問に思う。
中学生にとって、外国語は英語だけでも大変なのでは、と・・・
そして、韓国の勉強のために、税金が使われているのか?なぜ?と。

大津市は韓国ともつながりが深いようだ。

昔、日本は韓国(朝鮮)に悪いことをした、ということで、同和関係の人権団体と同じく、在日韓国人もいろんな権利を勝ち取っているようだ。

この担任教師のクビも切れないかもしれない。
人担任教師は、大きな権力に守られているのかもしれない。だから、フライデーの取材にも、落ち込んでいる様子もなく鼻唄で余裕?の態度で応じることができたのかも?
とにかく「?」だらけである。

※ネットでは、この担任教師の名前は日本名のほうはかなり出回っているが、ちゃんと韓国名も持っているようである。 ただし確証はない。

この事件には、同和や在日の人権団体も絡んでいる可能性もあるということで、
生徒の死の原因について、異常なほどの隠蔽工作=生徒らへの口止め指導が行われたのも、このことも一因なのではないかと邪推してしまう。

※どれほど異常だったか・・・皇子山中学校の在校生が書き込んだとされているコメントを改めて転載します。

ーーーーーーー
・オレ○○山中学校だけど
 先生がアンケートを詳しく書いた生徒を
 ひっぱたいたみたいです
 友達がその生徒と仲がいいので
 確かだと思います

・休校で暇だからすごい情報を提供します
 インタビューに答えた生徒を校内調査で特定して、
 2人の所属している部活が活動停止処分になりました

・俺、同級生なんだけど
 とてもじゃないけど本当のことが言える状況じゃない。
 校長が言ってたのが嘘だって
 みんな気づいてるけど言えない。
 本当の事を黙ったり、嘘をつくのはのはみんないやだと思う。
 被害者のお父さんとお母さんはかわいそうだと思う。
 2ちゃんのことは友達に教わった。
 みんな見てる。でも言ったら自分も大変な目に
 あうんじゃないかと思ってる

・いじめはすごかったから、知らない同級生はいない。
 見てたのに自分もいじめられるのが怖かったから黙ってた。
 みんなそうだと思う。
 黙ってたのも共犯だってことは分かる。罪悪感はある。
 悪いから、何とかしたいと思っても、
 先生も校長も信用できないし、何か言ったら親も怒りそうな空気。
 弁護士は秘密を守ってくれるのか?大丈夫か


転載終わり。

もちろん、不確かな情報だが、内容から「本当のこと」ではないか、と推測できる書き込みである。
事実、学校は【口止め】していたのだから。

ただし、それが【どの程度の口止め指導】だったのか、というと・・・上記の生徒たちのコメントが事実であれば、本当に異常な指導である。

あきらかに悪質ないじめを行っていた「いじめ加害生徒」には厳しい指導をしなかったのに、
普通の生徒たちには「口を閉ざすように異常な指導(というか恫喝)」をしていたのだな、と思ってしまった。


なので、異常な隠蔽工作には学校や教育委員会だけではなく、もっと大きな組織が関わっていた可能性があるのでは、と。

すると、やはり生徒の死は自殺だったのか?という疑問も大きくなる。

邪推の域を出ないが・・・
事故死を隠蔽することも、大きな権力をもった団体が関われば、そう難しくはないだろう。
所轄の警察を支配、コントロールすることは簡単にできるのかもしれない。

14階という高所から転落したにしては、おかしすぎる生徒の遺体・・・
なぜもっと充分な捜査が行われなかったのか、簡単に自殺で片付けてしまったのか、も解せる気がした。


改めて、人権団体の恐ろしさを思う。政治家をも支配するほどの力を持てば、やりたい放題である。

いじめを通り越した悪質な犯罪行為によって、人権侵害をされて亡くなった生徒は、権利どころか命を奪われた。
人権を謳っている在日韓国人担任教師や学校側は見て見ぬふりで、己の保身だけ図った。

在日韓国人担任教師は在日の人権団体に手厚く守られるのだろう。
人権教育を行っている皇子山中学校も、人権団体とつながっていているのだろう。

だから、なんとしてでも隠蔽しなければいけなかった、証言しようとした生徒達を脅してでも口止めをし、表にもらした生徒には厳しい罰を与えたのかもしれない。

己の利益、保身のためならば、他者の権利を奪い、人権侵害を行う・・・それが人権団体の裏の顔かもしれない。

「人権」という名のもとに、いろんな権利を勝ち取り、自分たちの利益を追求する団体に大きな権力を持たせては、ますます「人権」が歪んでしまい、「人権」という言葉に嫌悪感しか残らなくなるだろう。


人権教育が行われていた学校内で、公然と人権侵害があり、一人の生徒の命が奪われ、隠ぺい工作が行われたのだ。

「役に立たない人権教育」に、どのくらいの【お金】が使われたのだろうか?
まだ中学の段階で、英語でさえマスターしていないのに、韓国語などの授業に、どれだけの【お金】が使われたのだろうか?
同和や在日の人権団体に、どのくらいの【お金】が動いたのだろうか?

大津市民はそのことを知っているのか?
自分たちの税金が、どこに流れ、どのように使われていたのか・・・

大津市民に疑問を持たせないがため、何が何でも隠蔽する必要があった・・・大きな権力を持つ団体が動けば、一人の生徒の死を「いじめと関係ないただの自殺」に見せかけることなど容易だっただろう。この事件の話題が大津市内で留まっているうちは。

全国で注目され、真相(=犯罪といっていい激しいいじめ行為が行われていたことと隠蔽)が明るみになってきたが、これら人権団体の力もあなどれないかもしれない。政治家ともつるんでいるだろう。

同和や在日の人権団体と関わっている学校内で、大きな人権侵害が公然と行われていたことへの隠ぺい工作、封じ込み工作は、これからも行われるのでは、と危惧する。

人権団体と、その人権団体に関わっている人たちは、自分たちの人権(利益)のために、他者の人権を奪う存在なのかもしれない。

そして「人権」という名の下で、一般の人たちは税金という手段で、いいように搾取されているのかもしれない。

一度、地域で、自分たちの税金がどこに、どのように使われているか、調べたほうがいいのかもしれない。

人権侵害が堂々と行われた中学校にて、役立たずの人権教育にも、そのお金が使われたはずだから。
(むしろ人権教育をしているから、いじめなどない、ということで、見て見ぬふりをし、そのために、さらにいじめはエスカレートし、犯罪行為に発展し、一人の生徒の命を奪ったのだから、役立たずどころか、害があったということだ)

そして、私立ではない公立の市立中学校が、教師の資質がない在日韓国人を教師として採用し、英語もマスターしていない一般中学生に韓国語の授業を行っていたのだ。
そのような授業を一般市民は本当に望んでいるのか?


「人権を叫ぶ者たち」ほど、人権を歪めていくのかもしれない。不公平な社会が形成され、気づかないうちに、一部の人たちの利益のために、一般市民は搾取されているかもしれない。

一般の学校のいじめ事件とは違う気味の悪さをこの大津のいじめ死亡事件で感じた。

それとも、これは単なる邪推だろうか?

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つぶやき「大津いじめ自殺関連」その4 [学校・教育・いじめ・少年犯罪関連]

7月17日その2
「邪推」

遺書がなく、スポーツバッグを持って家を出て、自宅マンションの14階建てマンション最上階という高所から飛び降り自殺した遺体の向きは【仰向け】で、一般的な自殺の遺体の向き(=うつぶせ)ではなかったという。

スポーツバッグを持っていたのは・・・家を出るときは、自殺はそれほど強く考えていなかったからか?
だけど、学校へ向かおうとしたとき、辛くなり、発作的に、自宅マンション最上階へ上がり、飛び降りてしまった。発作的だから遺書もない。

と考えられるが・・・

14階建てマンション最上階から飛び降りるというのは、見下ろす景色から、並々ならぬ恐怖心が芽生えるのではないのだろうか。
どうしても死にたいという強い気持ちがなければ、飛び降りることなどできないのでは、と想像する。

しかし、その直前までは「スポーツバッグを持って」学校に行こうとしていたようなのである。

発作的に死にたくなったとしても、14階建てマンション最上階から見下ろす風景を見れば、その気持ちはくじけるのではないだろうか。

あるいは、柵を乗り越えるまではいったが、やはり飛び降りることはやめにし、戻ろうとしたが、誤って転落・・・そうすれば後ろ向きで転落することになり、遺体は【仰向け】になった・・・と考えられるかもしれない。

しかし「14階建てマンション最上階から飛び降りたにしては、遺体がきれいだった=第一発見者が心臓マッサージを試みようとするくらいに、それほど遺体は破損していなかった」という点については、どう考えても、おかしい気がした。

「もっと低所からの飛び降りだったのでは」と言われるのも、もっともな気がする。
でも、被害者が持っていたというスポーツバッグは飛び降りたとされる「14階建てマンション最上階」にあったというのである。しかも「柵を乗り越えた跡」もあったというが・・・なので「自殺に偽装された」というウワサが飛び交っているようだ。

以前から、被害者は、いじめ加害生徒に自殺の練習をさせられていたというのが、とても気になる。
加害生徒も、もちろん明確な殺意があったわけではないだろう。悪ふざけのつもりだったのだろう。(とはいっても犯罪行為ではあるが)
そして無理やりに「自殺の練習」をさせられた被害者は誤って転落、自殺ではなく事故死だった、という可能性はないのだろうか。
ただし、これは加害生徒にとっては、被害者を死亡させる直の原因を作ったことになる重犯罪となるだろうが。

「皇子山中学校」の当時を知るという在校生を名乗る者からの「加害者らは、被害者が自殺した当日、学校にきていなかった、休んでいた」というコメントも見聞きする。

もちろん確証のないコメントであるが、世間にこれほど騒がれるずっと以前(2011年10月)、http://2ch-news.doorblog.jp/lite/archives/53018152/comments/27173/では、皇子山中学校の在校生と思われる生徒たちの書き込みがあり、「この転落事故は自殺なのだろうか?」「自殺なのか他殺なのか分からない」というコメントもある。

世間に広まっていないこの時点での、これらのコメントはかなり信用性が高いと見ていいのではないだろうか。


もしも、加害者らが、被害者が転落死した当日、朝から学校に来ていれば、少なくとも、在校生の間ではそういう疑問は出てこないだろう。学校に来ていたという確固たるアリバイがあるのだから。
そういう疑問が出たということは、少なくとも加害者らは、普通に来るべき時間帯に学校へ来ていなかったのかもしれない。

ただし、低所からの転落にしろ、転落した場所はこの被害者自宅マンションだろう。
最上階ではなく、もっと下の階から後ろ向きで転落した、というのが、遺体の状況と一致するのではないだろうか、と素人ながらに思う。
するとスポーツバッグは誰かが、最上階へ置き、柵を乗り越えた跡をつけた、ということになるが。

転落したのは早朝8時20分頃とのことで、目撃者はいなかったのだろうか。

早朝から、加害者が被害者宅に集まって、被害者に嫌がらせをするか?誰も目撃していないのか?それも不自然ではないか、ということも考えられるが・・・すべて邪推だし、確固たる証拠はないのかもしれないが、自殺で片付けていいのか、疑問が残る。




7月17日その1
「生徒へ異常に厳しく口止め指導をしていた学校の異様さ」

皇子山中学校の生徒が書き込んだのでは、と思われるコメントを見聞きしたので、転載。

・オレ○○山中学校だけど
 先生がアンケートを詳しく書いた生徒を
 ひっぱたいたみたいです
 友達がその生徒と仲がいいので
 確かだと思います

・休校で暇だからすごい情報を提供します
 インタビューに答えた生徒を校内調査で特定して、
 2人の所属している部活が活動停止処分になりました

・俺、同級生なんだけど
 とてもじゃないけど本当のことが言える状況じゃない。
 校長が言ってたのが嘘だって
 みんな気づいてるけど言えない。
 本当の事を黙ったり、嘘をつくのはのはみんないやだと思う。
 被害者のお父さんとお母さんはかわいそうだと思う。
 2ちゃんのことは友達に教わった。
 みんな見てる。でも言ったら自分も大変な目に
 あうんじゃないかと思ってる

・いじめはすごかったから、知らない同級生はいない。
 見てたのに自分もいじめられるのが怖かったから黙ってた。
 みんなそうだと思う。
 黙ってたのも共犯だってことは分かる。罪悪感はある。
 悪いから、何とかしたいと思っても、
 先生も校長も信用できないし、何か言ったら親も怒りそうな空気。
 弁護士は秘密を守ってくれるのか?大丈夫か


転載終わり。

もちろん、不確かな情報だが、内容から「本当のこと」ではないか、と推測できる書き込みである。
事実、学校は【口止め】していたのだから。

ただし、それが【どの程度の口止め指導】だったのか、というと・・・上記の生徒たちのコメントが事実であれば、本当に異常な学校、異常な教育指導である。

あきらかに悪質ないじめを行っていた「いじめ加害生徒」には厳しい指導をしなかったのに、普通の生徒たちには「口を閉ざすように異常な指導」をしていたのだな、と思ってしまったのだ。

正義に反した上、脅しで生徒たちを押さえつけようとしたからこそ、生徒たちはネットに書き込むようになり、ネットでここまで広がったのだろう。ネットが騒いだから、テレビや週刊誌もこの件をとりあげるようになり、この学校の異常性が明らかになった気がする。

ネットがあって良かったのでは、とつくづく思う。
立場の弱い者も発信できるのだ。強者がどんなに脅そうが、理不尽な行為は明るみになることが、これから多くなるだろう。

そして、ネットにこれだけ加害者本人や家族の写真や実名、そして住所まで情報が流れてしまったのも、反動だろう。(今までの「いじめ事件」で加害者の情報がここまで晒されたケースはないだろう)

それは、上で紹介した【生徒達のコメント】が事実だから、と推測できる。

正義を行おうとしている(=公に証言しようとしている)生徒たちには脅しに近い厳しい口止め指導があった一方で、加害生徒の犯罪に近い行為を見て見ぬふりをしたあげく、隠蔽し守ろうとする学校や教師の「えこひいき」ぶりや「不公平ぶり」に対する反動と怒りは、今までの学校の態度や加害者関係の態度を見れば、理解できる。

加害者の情報を流すのが犯罪行為として批判されるのであれば、それ以上に犯罪の領域に入るいじめを行った加害者にはもっと厳しい罰がないと「不公平」だろう。

でも罰がなかった、隠蔽に走った、だから、情報を流したのだろう。
加害者たちは犯罪行為を行っても罪に問われず罰せられなかったのだから、加害者たちの情報を流したくらいで罪に問われるのもおかしい。
無法なことを先に行ったのは、学校と加害者側なのだから、仕方ないだろう。

「無法なことをされたからといって、同じことをしていいのか?」と言うのは「きれいごと」である。無法者には「きれいごと」は通じないと思う。


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つぶやき「大津いじめ自殺関連」その3 [学校・教育・いじめ・少年犯罪関連]

追記
「皇子山中学校の在校生」のコメントだと思われるものを下記で紹介したが、ガセネタだという情報もあるようだ。

加害者生徒は午後のホームルームの時間には学校には来ていた。(ホームルームで担任教師が被害者の死を伝えると、加害生徒は教室に飾ってあった被害者の写真に画鋲を指したりして、被害者の死を哂い、冒涜したという)
また3人のうち、1人は違うクラスだという情報も流れている。

ーーーーーーーーーーー
7月15日その3
下のほうで紹介した「皇子山中学校在校生のコメント」で感じたことを・・・この「皇子山中学校在校生のコメント」が本物と仮定して・・・綴ってみます。


加害者の一人の親はかなりの有力者らしい。
なので、犯罪といっていい【悪質ないじめ】を教師は厳しく注意できず、これだけ多くの在校生が証言しているにも関わらず、学校や教育委員会は当初「いじめは確認できなかった」と発表したのだ、と思った。

大人の世界の力関係が、「子どもの教育」にまで影響するとは・・・恐ろしい気がした。
学校側は、悪質ないじめ加害者を叱ることも出来ず、自殺者を出し、「犯罪まがいの悪質ないじめまで、なかったことにしようとした」のだ。

有力者が「犯罪のもみ消しに動く」というのは、今の時代でもけっこうあるのかもしれない。地方であればなおさらなのだろう。

被害者の親御さんも「決定的なこと」になるまで、様子見をしてしまい、思い切った行動ができなかったのだろう。有力者ににらまれたら、生活ができなくなるかもしれず、子どもはますますいじめられるかもしれない。学校に行かせないとしても、都市にあるようなフリースクールもないだろうから、その後の解決法がない。有力者とつながっている教師は何もしてくれないだろうし、高校進学も危うくなるかもしれない、波風立ててしまえば、子どもの将来はどうなってしまうんだろうか・・・そういう恐怖心があって、子どもが自殺をするまで動けなかったのかもしれない。

以前、話題にした「大津の元警察官」の加害者寄りのブログ記事についても・・・この「元警察官」は加害者の身内(祖父)ではなく、加害者側の有力者と関係していたのかもしれない。(あくまで推測だ)

これだけ悪質ないじめ事件なのに、加害者側への批判はなく、被害者側への批判(現在、削除された記事の中に、民事訴訟を起こしてマスメディアにも訴えた被害者側を批判している内容が書かれていた。最初は被害者遺族を「英雄気取り」とまで言っていたのだ)が目立つ「異様な内容」であったのも解せた。
身内でなくても、加害側有力者と関係していれば、加害者擁護にまわり、被害者を批判するだろう。

この加害側有力者が本当に「県で一番偉い人と友だち」だとしたら、県警もきちんと捜査するのかどうか・・・気がかりである。
「県で一番偉い人」の力が働いてしまうのでは、と。

だからこそ、マスメディアによる監視、証拠などの情報収集、取材が必要かもしれない。
マスメディアが騒げば、隠蔽しづらいし、皇子山中学校の生徒はじめ善良な大津市民は勇気を得て、証言し、県警に「公正な捜査をするよう」を訴えることができるだろう。
生徒も、有力者とつながっている学校の脅しに屈せず、堂々と証言できるだろう。

なので「加害者寄りの大津の元警察官」も今現在、批判の矛先をマスメディアに向けているのかもしれない。

それにしても、まさか「有力者なるもの」が、学校支配=子どもの教育を歪ませるほどの力を持っていたとは・・・

加害生徒は「有力者の親の力」で何をしても許される存在だったのかもしれない。だから、いじめもエスカレートし、犯罪めいたものになり、最後は犯罪同様となったのだろう。
犯罪でさえもみ消せるとしたら、恐ろしいことである。
これでは反省もしないし、更生もできないだろう。

学校の教師たちも、加害側の有力者の顔色を伺っていたのだろう。
これでは加害生徒は、教師の言うことなど聞かない。

今現在もここまで有力者の力が働くとは・・・漫画の世界だけかと思っていたが・・・

有力者の力はあなどれないので、マスメディアはじめ、この事件をしっかり取材し、「おかしいところ」があったら、世論に訴え、正当な捜査や調査が行われるようにしてほしい。日本全国がこの事件に注目していれば、県警も公正な捜査を行うだろう。
(さすがに、有力者の力が働くのは県内までだろうから)

※下で紹介した「皇子山中学校在校生のコメント内容」が事実だと仮定して、すべて推測で書いています。


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7月15日その2
デヴィ夫人のブログhttp://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11302805596.htmlのコメント欄に、大津市立皇子山中学校の在校生の者と思われるコメントがあった。

もちろん「本当に在校生なのかどうか」は分からないが、内容や書き方から「在校生からのコメントではないだろうか」と思った。

そのコメントには、この「大津いじめ自殺事件」の様相・・・なぜ被害者側の親御さんは異常事態を察知していたにも関わらず、もっと早く動けなかったのか?様子見をしてしまったのか?担任教師はなぜいじめ加害者を厳しく指導できなかったのか?なぜ当初、学校は隠蔽に走ったのか、など、数々の疑問の答えがあった気がした。

※コメントに書かれていた担任の先生と加害者の名前について・・・実名は、すでにネットに出回っているが、コメントに書かれていた担任の先生の「姓」の部分は削除し、「担任」と置き換え、加害者の名前も「A,B,C」とし、編集しました。
本物のコメントには担任の先生の「姓」、加害者生徒のほうはひらがなで「学校での呼び名(おそらく)」が書いてありました。


以下、大津市立皇子山中学校在校生を名乗るコメント全文転載。


【「大津のいじめ事件、在校生の意見をどう考えますか」

学校の生徒ですが、事件の朝、あの三人ともう一人学校にきてません。 調べればわかります。 警察は出席簿を調べるべきです。 「担任」先生はそもそもつけてませんでした 同じ学年の全部のクラスの人に当日誰が来てなかったか聞いて欲しいです
あと、部活動停止は嘘で何人か顧問に呼ばれて部活を辞めさせられてます。 学校名がばれるまでは校門のそばは先生が見張ってました。
AとBの親が地元の偉い人なので、何をやっても大丈夫なのはみんな知ってて、Aは県の一番偉い人と親が友達でした。 だから、誰が言っても「担任」は止めないし怒らな かったんです
警察が出席をきけば真実がわかります。
いまクラスは副担任が担当して、「担任」先生が来てませんが 副担任が、テレビに喋ったら必ず誰だかわかるから、100%の自信がないことは犯罪になるって、 みんなにいってました
BとAです。 Cは二人の用心棒?
兄弟もクラスメートもその親も何度も言ったのに、Aの親が偉いから「担任」がその生徒と 親をおどしたんだ 偉いのはAの親です。 Bの親は学校の委員会をやっていて先生に影響がある 警察が全員呼んで欲しい。 呼ばれたら必ず話します。
しょっちゅう顔が腫れてたよ。 体はあざだらけで、学年は全員知ってて、別のクラスの親 も学校に言ったけど、Aの親が偉すぎるから、Aは今も学校にいる。 先週の終わりから休んでいるけど転校していません。 以上、本当かどうか分かりませんが もし本当ならもっと根深く調べて欲しいです!】

転載終わり。

このコメントが本当のことであれば、と仮定して・・・
副担任は【テレビでしゃべるな。しゃべれば誰だかわかる。100パーセント自信ないことをしゃべれば犯罪になる】と生徒らに脅していたようだ。
加害者生徒の親はやはり有力者であったようだ。

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つぶやき「大津いじめ自殺関連」その2 [学校・教育・いじめ・少年犯罪関連]

7月14日その3
「いじめ対策では、子ども達に因果応報を教えたほうが早いかも」ということで・・・

今回、加害者に対するネットリンチ?は、もちろん問題もあるだろうが、因果応報ということを教えられたのではないだろうか。

悪いことをすればそれなりの報いがある・・・これが世の道理だと、子どもに教えたほうが良いのかもしれない。もちろん、それなりの報い=罰があってこそ、そう教えることが出来る。

とくに少年犯罪の場合、あまりに加害者側の人権に偏りすぎ、【報い=罰】を与えず、その道理を壊してしまった大人たちに責任があるかもしれない。

「デヴィ夫人のブログはじめ加害者少年たちのプライバシーを晒したネットリンチを支持するのか?」というと、心情(感情)としては支持してしまう。

それは今までの「加害者側に偏った人権」に疑問を持っていたからだ。

また、このネットリンチ(加害者たちへの報復)が、今後の「犯罪に近い悪質ないじめに対する抑止力になる可能性」があるのでは、とも思う。
もちろん、いじめはなくならないだろうが、「騒ぎになるのがイヤだから、ここまでにしておこう」「手加減しておこう」という抑止が働くのでは、ということでの抑止力だ。

それによって、新たなる犠牲者を少なくする効果もあったのでは、とも思った。

「抑止力にならない」と言う人もいるかもしれないが・・・(死刑に対する犯罪抑止力の議論と重なるかもしれない)

抑止力になる可能性がほんの少しでもあるのであれば、抑止力はあると言っていいのではないだろうか。(報いとなるような、抑止力になるような罰がないから、ネットで、このような騒ぎになったのだろう)


まずは加害者へ報い=罰を受けさせるのが教育ではと思った。
加害者らへのケアは、それからである。

罰は教育ではない、という意見もあるだろうが・・・それは「きれいごと」かもしれない。
罰のみを与えろと言っているのではなく、まず罰があり、それからケアを行う、ということである。
「きれいごと」では、また犠牲者が増え、救われない被害者が出てくるかもしれない。
だから「人権=きれいごと」ということで、「人権」という言葉に胡散臭さしか感じない人が多いのでは、と思う。


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7月14日その2
「巧妙に仕掛けられた暴力(いじめ)」

朝日新聞夕刊より、大津市立皇子山中学校でのいじめ加害者の巧妙な「いじめぶり」を知り、加害者たちの更生は本腰を入れてやらないと、更生は難しいのではと感じた。

トイレで、加害者が被害者生徒を殴り、その後「やり返さないと、もっとひどいことをしてやる」と脅し、被害者生徒にも手を出させ、【ケンカ】に仕立て上げていたという。
一方的ないじめ(暴行)ではなく、喧嘩両成敗を狙ったのだろう。
そして、酷い暴力をふるっても、「相手も殴ってきたから」という言い訳が成り立つ。

もしも相手を傷つけてしまっても(最悪、殺してしまっても)、ケンカということであれば、被害者の落ち度も問われてしまい、加害者側の罪が軽くなってしまう。

中学生でもそういったワル知恵が働くのである。この加害者は確信犯であり、かなり悪質だと思う。

マスメディアやネットが騒いでいるのを批判する人もいるが、騒いだからこそ、この「いじめ問題」が明るみになったのだろう。騒いでなければ、「いじめはなかった」ということで、加害者生徒も何のお咎めもなく、反省の場が与えられなかっただろう。また新たな犠牲者が出ていたかもしれない。
そして、このいじめの巧妙さから、加害者はまた同じ罪を、いや、もっとエスカレートさせて、重罪を犯していたかもしれない。

ケンカに仕立て上げようとした加害者の悪質さに、改めて驚いた。

教師にはもう手に負えないだろう。
ケンカに仕立て上げられてしまえば、確たる証拠がなければ、いじめ加害者を厳しく叱ることもできない。
生徒を疑うことを「やってはいけないこと」とされている教師にはどうにもならない。
疑うことが仕事の警察に任せたほうが良い、と、このことからも思ってしまった。

そして、また複数の教師も「いじめ」を認識していたらしいし、被害者生徒の自殺後は、おそらく上へ「いじめ」のことを報告していただろう。
が、当初の調査結果では「いじめを認識できなかった」としたのは、上の人間(校長や教育委員会)から、そうするよう命令が下されていた可能性もあるだろう。下の立場の教師を責めるのは酷かもしれない。

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7月14日その1
学校でのいじめ問題では・・・このような親↓がいるので、教師には荷が重く、いじめ問題を解決する力はないかもしれない。
加害者側も、被害者ぶってしまえば、教師は何も言えなくなる。加害者側の親から「うちの子供を責めて、傷ついて、もし自殺したらどう責任取るんですか?」と言われれば、罰するどころか、叱ることもできないだろう。


以下、週刊新潮より一部編集抜粋、転載。

【主犯格とされるAの母親は・・・『うちの子は仲良くプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や
先生の責任ですからね』と興奮した口ぶりでまくし立てていた。
男子生徒の父親にも、『私かて言いたいことはあるんや。いろいろ知っているんやで』
などと半ば脅迫めいた口調で詰め寄っていました。】

転載終わり。

さて、ネットで加害者の情報が晒された件について、このような記事も出たようだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120713/dms1207131129013-n1.htmより一部編集抜粋、転載。

【プライバシーが守られないこの状況について、「(ネットユーザーは)初めのうちは義憤であったり正義感などで動いたのだろうが、いつしか情報を暴いて加害者を攻撃することが目的になっている」と指摘。「『こんなむごいことをした奴とその親はどんなツラをしてるんだ』などの好奇心を満たすため、新聞などのメディアなら規制するプライバシーのラインを軽々と踏み越えている」と問題視する。

 元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝氏は「匿名を盾にして集団で個人を攻撃するのは非常に危険。いまの状態はネット上のリンチといえる」「個人情報をネットに書き込む危険さは、間違って無関係な人の情報をさらした場合、侮辱罪や名誉毀損に問われる可能性があること。今回のように加害生徒に関係のある人の情報でも、刑事事件は難しくても民事的に損害賠償請求はあり得る」

 いじめで自殺したとみられる男子生徒をきっかけに立ち上がったスレッドが、いまや加害者とみられる生徒やその関係者を集団でいじめている構図。「恐ろしい探偵ごっこだ」と井上氏。
 「このままでは第2、第3の自殺者が出かねない」。若狭氏もこう危ぶんでいる。】


転載終わり。

これは、加害者側の人権のみが守られることに対しての反動。
そして、本当に反省したかどうか分からない加害者の情報を知ることによって、新たな被害を防げるのでは、と言う考えもあるだろう。
加害者が転校すれば、情報を知らない者は警戒することができず、反省していない加害者に暴行を受け、第2第3の被害者が出てしまうかもしれないという考えもあるだろう。

もちろん、加害者の情報が晒されることによって、今度は加害者が疎外され、「いじめ」を受けてしまうかもしれないが、それは因果応報では、という考えもあるだろう。

加害者が反対にいじめにあったり、傷つくからといって「事件をうやむやにし、加害者を守る」というのは間違っているように思う。
加害者に相応の罰がなかったから、ネット上のリンチを受けてしまったのだろう。けど、集団で暴行をした=先にリンチしたのは加害生徒でもあるのだ。

まさに「因果応報」・・・
加害者の人権を守りすぎたがための怒りや違和感、不満が現れたということだろう。

(もちろん、なぜ大津のこの事件の加害者だけがネットリンチという報復を受けたのか?ほかにも重大な犯罪を行った守られすぎた加害少年はたくさんいるだろうに、不公平である・・・とは思うが)


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