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リベラル疲れ、朝日疲れ、韓国疲れ [国家・日本近代歴史・戦争関連]

寂聴さん「日本は戦争に近づいてる」と警笛。
安保法案反対を訴えたらしいが。

素人にはもう分からないけど、どうしたら戦争回避できるのか、それに尽きるだろう。
集団的自衛権で同盟国とガッチリ手を組んだほうが、中国へのけん制にはなるだろう。
が、アメリカの言いなりになって戦争に引きずり込まれる可能性もあるのか?

ただ、集団的自衛権が憲法違反で、自衛隊の存在そのものは憲法違反ではない、というのも、素人ながら「?」でもある。自衛隊はどう見ても「軍」でしょ(苦笑)
なので、ある意味、鷺先生の言い分は正しいのだけど・・・中国に攻められてもいいから憲法守ろう、とは思わない^^;


さてさてそんな寂聴さんに、石平太郎氏がこう発言。

転載

【瀬戸内寂聴さんは「日本は戦争に近づいている」と言って安保法案反対を訴えた。しかし本当の状況は、日本が戦争に近づいているのではなく、某大国の侵略的政策によって戦争の脅威が日本に近づいてきているのだ。だからこそ集団的自衛権が必要であり安保法制が必要なのだ。寂聴さん、分かっていますか】

【瀬戸内寂聴さんは反安保法案集会で「二度と戦争を起こすな」と訴えた。しかし今、戦争を起こそうとしているのは別にこの日本ではなく、フィリピン大統領が「ヒトラー」と批判する隣の軍事大国だ。寂聴さんは本当に平和がお好きなら、北京へ行って習近平を捉まえて「戦争起こすな」と説法したらどうか】

そう、侵略しようとしているのは中国。中国をどうにかしないといけないのだ。
主語がなぜ「日本」なんだ? 戦争の脅威が、日本に近づいているのだ。

リベラル、左派って、みんな「日本のみ」を主語にして、語る。
中韓についてどう思っている?

ちなみに、朝日新聞も日韓関係にて、日本にだけ注文をつけたいようだ。

「韓国疲れを克服しろ」と?
http://eibitochuu.blog53.fc2.com/blog-entry-1518.html

いえいえいえ、もう譲歩はできない。
だって、日本は散々譲ってきたのだから。

【河野談話が譲歩だった。日本の言い分は飲み込んで韓国に譲ることで、韓国が二度と話を蒸し返さないはずでした】

・・・だよね。いい加減、朝日疲れ。

朝日、今まで散々「慰安婦ねつ造記事」でひっかきまわし、あげくのはて、また日本にだけ譲歩を求める。
相変わらず反省なし。
というか、あつかましい、ずうずうしい。

【韓国疲れ】と【朝日疲れ】はセットだね。

ちなみに、朝日、慰安婦報道の件で、「誤報だ」とのたまっているが・・・

【亡くなられた山崎豊子さんも毎日新聞社の記者になられる前には女子挺身隊だったそうです。朝日新聞が慰安婦と女子挺身隊を混同し、誤報することは記事作成プロセスの中でもあり得ません。捏造なら別ですが】

という説得力のある反論があるのだ。
朝日、認めたらいいのに。「朝日の敵は日本であり、中韓のために働いてます」って。



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「絶歌」と「天国からのラブレター」(光市母子殺害事件の本村洋氏の本)の共通点 [本・テレビ番組・ドラマ・映画・マンガ・アニメ]

「絶歌」が話題になっている。

被害者遺族側にしてみれば、事前に相談もなく出版されたことで、怒り、傷つき、出版差し止めを請求しているが、出版社は応じず、これからも増刷して、売っていくようだ。
※初版10万部。桁違いだな。

「日の丸街宣女子」関連記事で、「言論の自由」や「言論弾圧」について述べてきたように、犯罪者であれ出版する権利はあると思う。

ただし・・・このことで「サカキバラ事件」のことが話題になり、「少年A」の実名や写真がネットに出回り、著者である「元少年A」はそれなりの制裁を受けることになるかもしれない。

ここで作家の小池一夫氏の言葉を紹介。

転載。
・・・・・・・
小池一夫 ‏@koikekazuo · 6月13日
元少年Aの性格等が更生されていないなと思うのは、「センセーショナルなことを起こして世間の注目を浴びたい」という性質が改善されていないところだ。手記出版でまた世間の注目を浴びたいという性質は、校門の上に首を乗せたり、犯行声明文を新聞社に何度も送ったりした頃と何ら変わっていない。


「絶歌」は、僕は読まない。内容以前に、被害者家族に本の執筆を伝えていなかったのは、先に伝えると本の出版が出来なくなる可能性が高くなることを知っていたわけで、「悪いと分かっていても自分の欲望を優先させ実行する」という、元少年の性根は変わっていないと判断した。(小池一夫)
・・・・・・・
転載終わり。


私も読まない。アマゾンのレビューを見れば、内容はなんとなく分かる。たぶん、読んだところで、少年Aの心理や感覚は理解できないだろう。

それよりも当時の家庭環境の詳細を知りたいが、そういった個人特定できてしまうものは書かれていないのだろう。

「人を殺してみたい」という気持ち=脳を持つ人は、ごくごく少数だけど存在するのだろう。
そして、それは『治る』のか???
脳の障害(生まれ持った性格、志向、性癖)はそう簡単に治らないと思うのだが・・・

小池氏が危惧しているように、この加害者の性根が変わっていないとしたら、彼はまた殺人を犯すかもしれない。
ならば、未来の犠牲者を出さないための有効な手段は、ただひとつ。この人物の実名、写真公開することだ。そうすれば、周囲の者は警戒できるので、殺されずに済むだろう。

ネットで実名や写真が出まわっているが・・・もし、これが加害者を指すものであれば、未来の犠牲者を出さない有効なものとなる。たとえ「加害者への人権侵害」になるのだとしても。

要するに加害者の人権を優先するか、一般市民の命を守る権利を優先するか、だ。

『人権派』は加害者の人権を優先するのだろう。
一般市民の権利は、結局、不確実なネットの情報に頼るしかない、のかもしれない。

さて、この「絶歌」の話題で、「天国からのラブレター」を思い出した。


光市母子殺害事件の被害者側遺族、本村洋さんの本だが・・・
本村洋さんと、殺された妻の弥生さんの、かなり個人的な手紙の内容が掲載されている。

当初、この本を読んだ時、驚いた。
あまりに個人的な明け透けな内容で、弥生さんの手紙の中には実名のお友だちがたくさん登場するからだ。
おそらく、この本が出たことで、実名で話題になってしまったお友だちの中に傷ついた人もいたのでは、と・・・この件については、本村さんに嫌悪感を抱いた。

そして、妻の弥生さん、こんな形で自分の手紙を公開されて・・・気の毒に思った。
絶対にやめてほしかっただろう。

私が弥生さんの立場なら、絶対にやめてほしい。
その手紙には友だちの悪口や愚痴も書かれているのだ。
これを友だちが知ったら、なんて思うだろうか?

私は、もし個人的悪口を言う場合、絶対に外へ漏らさない「信用できる人」にしか言わない。

この本を見た時、手紙っておそろしいな、と思った。

※そういえば「ショパン物語」を描いている時、ショパンとジョルジュサンドの手紙についても思った。超有名人は手紙も公になってしまう場合があるんだなと^^;

本村さんは同情されるべき被害者側であるが・・・
こういったノン・フィクション系の本を出版することで、傷つき不快な思いをする人は出てくるものなのかもしれない。この場合、本村さんは加害者となる。
弥生さんの手紙に出てくる友人たちに「掲載してもいいか?」の許可を取るべきだったのでは、と思う。

許可をとったのか、とらなかったのか・・・おそらく、許可をとってないと推測する。(文庫本で再登場したとき、友人知人に迷惑をかけた、と書いてある)

※「絶歌」だって、事前に被害者側遺族に許可をとれば良かったのに、あえてそれをしなかった。それは「許可しないことを分かっていた」からだろう。

私が、もし「この友人」だったら、許可しない。それだけ明け透けなことが書かれている。

下ネタの類もあるし・・・

世代が違うからなのか、私なら恥ずかしくて、そんな手紙を公に晒そうとは思わない。
何しろ、友人への愚痴や悪口、マイナス面、友人にしてみればそんなこと公にしてほしくないだろうことが、けっこう書かれている・・・これら友人への気遣いは本村さんになかったのだろうか???

もちろん、文庫本後書きには(平成12年の本には、この「あとがき」はない。平成19年、文庫本になっての「あとがき」だ)・・・【妻の友人や親せきの方々には、知らなくてよいことまで知ってしまい、ご迷惑をおかけすることも危惧しておりました。実際に出版した後に、本当にご迷惑をおかけした方も多数おられますこのことについては、本当に申し訳なく思っています】と書かれている。

だが、なぜか、私は今回の「絶歌」と「天国からのラブレター」が重なった。

「絶歌」出版で、被害者遺族の傷と、「天国からのラブレター」出版で、実名で登場している友人たちの傷と、同列に較べられないが、傷ついたという点は同じではないか、と。

いや、「中原さん」や「由佳里さん」や「高原君」や、ほかいろいろ出てくる友人知人、もしかしたらそれほど傷ついていないかもしれないが・・・
私が彼らの立場だったら、傷つく。なぜ、こんなことを公にするのだ、と。

そして弥生さんにこんなふうに思われていたのか、と、不快な思いをするだろう。
被害者である弥生さんをそう思わないといけない自分にも、やりきれない思いを抱えることになる。

もちろん、平成19年の段階では、皆、いい歳になっており、『昔の思い出』として捉えることができただろうが、平成12年の段階ではどうだっただろうか?

本村さんはたしかに同情されるべき被害者側遺族だが、大いに違和感を持った。

アマゾンのレビューにもそういったことが書かれている。

つまり、この本の印象。正直言って「えげつない」
なので、本村さんと弥生さんのラブラブぶりも、ほほえましさよりも、鼻に突いてしまう。

とはいえ、弥生さん、実家から遠く離れた光市の社宅で、あの若さで、赤ちゃんを一人で育て、その点は本当にすごい女性だと思う。(ただ出産直後から4か月ほどは実家のほうでいろいろ世話してもらったみたい)

本村さんはいつも帰りが遅く、そして腎臓病がいつ再発するか分からず、実際、就職して2か月間入院したこともあり、弥生さんが赤ちゃん連れて見舞いにいったりしているのだ。

今の「イクメン」=男性の育児参加など期待できなかった時代、子どもは母親が育てるもの、子育てを辛いなどという女性は母親失格という空気が健在だった時代だ。
本村さんも安心して家庭をまかせられる女性だったのだろう。
弥生さんの育児日記などに、全く「ネガティブなところ」「愚痴」がないことに、びっくり。

今現在、育児に悩んでいる女性や、育児を辛いと思う女性は、これを読んだら、自信なくすかも。弥生さんのように生きられる女性は、それほど多くないかもしれない。

弥生さんの育児日記と言うか本村さんへの交換日記(しかし本村さんはほとんど返事していない)には、ネガティブな記述がない。いや、ほんとうはキツくて大変だったけど、本村さんが目を通すということで、そういったことはあまり書かなかったのかもしれないが。

今の日本において、弥生さんみたいな人が結婚向き(子育て向き)な女性なんだろうな、と思った。(イクメンできるのは、まだまだごくごく一部の男性だけだろう)
愛情を素直に表現できる弥生さんの子どもも生きていれば、きっと愛情深く、素直でいい性格に育ったことだろうに。

反対に、愛情を表現できない人たち=不器用な人たち(ハヤシも含む)は、甘え下手で、どちらかというと人間関係に苦労し、疎外感を味わう側にしてみれば、本村さんと弥生さんは別世界の人間で、思いを寄せるのにあまりにも遠すぎる存在だな、と思ってしまった。

というわけで、不思議なことに、この「天国からのラブレター」を再読し、「愛されなかった加害者元少年」に思いを寄せてしまった。

もちろん、当時も今も、死刑判決は正しい、と思っている。
(あのような形で何の落ち度もない2人の人間を殺害し、償いようはなく、公平性という観点から「死刑」が妥当だと思う。これは刑罰・・・つまり罰なのだ)

けれど、父親に酷い暴力を振るわれて育ち、母親も父親の暴力で心身を病み自殺、そして父親はフィリピン人と再婚し、新しい赤ちゃんが生まれ・・・
愛されず、家庭というものから疎外されて育った加害者と、本村さんと弥生さんのラブラブぶり(もちろん、二人ともそれ相応に苦労し、弥生さんは母子家庭で育ち、本村さんは病気を抱え、努力してその幸せな家庭を手に入れた)を対比すると・・・不条理を感じた。

この本を知るまでは、『本村さん、頑張れ』の一点張りだったが・・・ちょっと引いてしまった。
本というのは、けっこう影響力あるな、と思った。

本村さんと弥生さんは今の世間が良しとする価値観にぴったり合った二人だ。大恋愛をし、若くして結婚し、子どもを作り、幸せな家庭を築く生き方。弥生さんは愛を表現しながら子どもを育てていただろう。理想の家族になったことだろうに。
犯罪に合わなければ、世間で言うところの「勝ち組」家族だ。(本村さんは新日鉄という在企業にお勤めだ)

ただ、その理想に全く近づけない人もたくさん存在するのでは、とも思った。
そういう人から見たら、本村さんと弥生さんは別世界の人間、人種が違う、遠い存在である。

そうそう、こんな意見を目にした。

もしも本村さんと弥生さんの容姿が、普通以下だったら・・・これほど世間の同情を集め、司法を変えるところ
まで世間を動かせただろうか、と。
もしも容姿が悪かったら、メディアもここまで取り上げなかったかも、と。

なんか、そんな意見に頷くところもあり、世間の本音を思うのであった。

・・・・・・

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「韓国人は出ていけ」フィリピン人が韓国人にヘイト??? [社会・ニュース]

そういえば、集団的自衛権が憲法違反になるとか、マスコミで話題になっているなあ。

素人にはもう分からないけど、どうしたら戦争回避できるのか、それに尽きるだろう。
集団的自衛権で同盟国とガッチリ手を組んだほうが、中国へのけん制にはなるだろう。
が、アメリカの言いなりになって戦争に引きずり込まれる可能性もあるのか?

素人には判断できない。それぞれ専門家の意見を聞いても、どっちの可能性もあり・・・ってとこかなあ。

ただ、集団的自衛権が憲法違反で、自衛隊の存在そのものは憲法違反ではない、というのも、素人ながら「?」でもある。自衛隊はどう見ても「軍」でしょ(苦笑)

なので、ある意味、鷺先生の言い分は正しいのだけど・・・中国に攻められてもいいから憲法守ろう、とは思わない^^;

・・・・・・・・・・
では本題。

民主党の有田議員が目の敵にしている漫画「日の丸街宣女子」は青林堂のジャパニズムと言う雑誌に連載されている。

他の人も言っていたけど、有田議員は、なぜ雑誌連載中に抗議しなかったのか? 富田氏個人を攻撃しているが、なぜ青林堂には抗議しないのか???(したという話は聞いてないし、したのであれば、富田氏が話題にするだろう)

やはり漫画家個人を攻撃し、弱い者をいじめをしている印象を持ってしまう。
「日の丸街宣女子」に差別表現がない。
青林堂=出版社に抗議したら、国会議員が言論弾圧を仕掛けてきたと大問題になるかも? 有田氏はそこは避けようと思った・・・と穿った見方をしてしまう^^;


そこで・・・そうそう、こういうツイートを見た。

https://twitter.com/neon_shuffle/status/609873548820283393
転載

【フィリピン旅行で見かけた電柱に貼ってあったシールに書かれた文言に本当にショックを受けた。『韓国人は帰れ(KOREAN GO HOME』と書かれている】

転載終わり。

さて、この場合、フィリピン人が韓国人に対し「ヘイト」を行ったことになるのか? 
韓国人にも非があるから、こういったことを書かれてしまう、と考えられるだろう。

じゃあ、フィリピンを日本に置き換えて考えれば、同じことが言えるかもしれない。

それともフィリピン人は「韓国人出ていけ」と言ってもいいけど、日本人はだめ?
それこそ差別では???

あるいはフィリピン人も「韓国人出ていけ」というのはダメ???
でも、それじゃあ、フィリピン人の人権は? 言論の自由は?

有田議員の望むヘイトスピーチ規制法が、もしフィリピンでできたら、フィリピン人は怒るだろう。

フィリピン人にしてみれば、韓国人の非をああいった形で訴えたに過ぎない。
韓国人全てを十把一絡げにしてはいけない、と説教しても、通じないだろう。

韓国人の多くが、フィリピン人に嫌われるようなことをしているから、「出ていけ」と言われるのだろう。

(もちろん、日本で、韓国人がフィリピンにしているのと同じようなことをしているわけではない。ここでは、あくまで「その国民に嫌われるようなことをしている点 (もちろん全員ではないことは皆、わかっている。ごく一部でも目立つと、十把一絡げにされてしまうのだ) 」を問題にしている)

かならず原因は存在する。
その原因に目をつぶろうとするのが、有田氏や福島瑞穂氏ほか左派・左翼である気がする。

絶対悪は日本としたい。非は日本にある。そこで思考停止。
けど、それって日本人差別、日本へのヘイトになるよね?

30年前に週刊誌で吐いたという加藤登紀子氏の発言をもう一度転載しよう。
【 日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。】

そういえば、福島瑞穂氏もかつて「私は日本人であることが恥ずかしい」みたいなことを発言されていたんだとか。
有田氏も同じ思いなのだろう。
心の底から日本に嫌悪感を持っている。それは論理的ではなく、感情的なものからくるのだろう。

なので二重基準が生まれてしまう。

彼らが信じている【日本は絶対悪】・・・これはもう宗教のようなものだろう。
有田氏も福島瑞穂氏も国会議員には向かないと思う。彼らは中韓が何をしようと決して批判できない。よって在日が何をしようと批判できない。

有田氏は、「ファックユー」を意味する中指突き立てポーズをするカウンター側の人と一緒に、写真におさまってしまうくらいに、「在日もけっこういるのだろうカウンター側」には何も言わない。いや言えないのだ。

※ファックユーポーズの意味
【この中指は陰茎、人差し指と薬指は陰嚢を象徴し、"Fuck you"(くたばれ、くそくらえ、ぶっ殺す)などの侮蔑表現に相当する卑猥で強烈な侮辱の仕草である。特に、サインを出した後、突き上げるようにするとさらに意味が強くなる。テレビやアニメにおいては、手の部分をモザイクで消されるケースが多い】

とにかく、日本人が悪いと思いたい。

福島氏も慰安婦を使って、日本を悪に仕立てようとしたくらいに日本が憎いのだ。
そんな人が国会議員なのだから、ちょっと恐ろしく思ってしまう。

というわけで、「日ノ丸街宣女子」から始まったさまざまな騒動から、いろんな問題が見えてきて、ますます疑問に思う一般の人たちが増えるかもしれない。

私も「日ノ丸街宣女子」で、ヘイトスピーチ規制法について興味を持った。
その間に見られた有田氏の異常な言動で、これは危険な、言論統制・言論の自由を奪いかねない悪法になるのでは、と危惧している。

・・・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150614-00000002-xinhua-cn&utm_content=buffera28a3&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

ヤフーニュースより抜粋転載。
・・・・・・

韓国人男性とフィリピン人女性の間に生まれ、韓国人男性に認知されていないコピノ(Kopino)と呼ばれる子供たちは現在2万人。韓国では養育費を求める訴訟が相次いでいるという。

そんな中、フィリピンを訪れた韓国人男性が、「嫌韓シール」と題したブログを掲載した。フィリピンの電柱に貼ってあったシールに書かれた文言に、ひどくショックを受けたという。

ブログの内容は以下のようなものだ。

「フィリピン旅行で見かけた電柱に貼ってあったシールに書かれた文言に本当にショックを受けた。『韓国人は帰れ(KOREAN GO HOME』と書かれている。手書きでもない。ちゃんとプリントされたシールである。どう反応すればいいのか分からなかった。

日本人の嫌韓とは違った意味合いが込められていそうだ。韓国人はフィリピンで何をしたのだろう?特に戦争を起こしたわけでもない。侵略した事実もない。私たちがフィリピンに行って、貧しい国だからと無視したから、こんなことが書かれているのだろう。

フィリピンは日本に侵略されたにも関わらず、親日的。だが、韓国に対しては嫌韓感情があるようだ。

コピノの現実や韓国企業の人権を無視した労働力搾取がその原因だろう。国家のイメージは国民によって決まる。韓国人はここで一度、自分たちの行動を考えて見直すべき。他国で恥ずかしいことをするのはやめよう」

・・・・・・・
転載終わり。

きっと、左派はこう思っているんだろう。
フィリピン人は被害者だから韓国人を嫌う権利があるけど、日本人は加害者だから韓国人を嫌う権利などない、と。

そこで話は平行線。日本は絶対悪で加害側。
よって左派は「韓国人を嫌う日本人」を「悪」「レイシスト」として攻撃するのである。

でも世代は変わっていて、今の日本人に、過去の罪を永遠に着せるのは、人権侵害だ。
例は悪いが、犯罪者の子孫を「永遠の加害者」として、権利を縛ることを左派はしようとしている。本物の犯罪者の人権にはうるさいはずの左派が「日本国」が絡むと・・・とたんに二重基準。


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在日へのヘイトデモ問題 [社会・ニュース]

前の日記でも触れたが、有田氏こそ、オタクヘイトに加担し、対立を煽りたてているのでは、と疑問に思っている。
本当は、こういった在日の方の声を取り上げ、在日すべてが反日ではないことを訴えるのが、解決への第一歩だろうに。

http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/30680237.html

↑在日の方のブログ。こういった人の意見(コメントも含め)もあることを有田氏は知っているのか?
けど、おそらく無視だろう。本当はこういう人の声を広めるべきだろうに。カウンターを利用し、一部右派と一部在日対立を煽っているだけのように思う。

在日の中には「反日的な韓国」「反日的な言動をする在日=リ・シネ氏など」を困った存在として見ている人もいることが、このブログとコメントに表れている。
この在日の方のほうが、有田議員よりよほど公平に物事を見ている気がする。そして、有田氏とその一派に困惑しているのではないだろうか。

もうひとつ、反日ではない韓国人のツイッター。
https://twitter.com/Che_SYoung

いくつかの発言を紹介。
https://twitter.com/Che_SYoung/status/608555804132691969
https://twitter.com/Che_SYoung/status/609223354025783296
https://twitter.com/Che_SYoung/status/605489547946754048
https://twitter.com/Che_SYoung/status/605635518865350656

・・・・・・・
有田議員のような人は、過去の日本は絶対的悪であり、絶対的悪であった日本は中韓への批判をしてはいけない、と思っている「日本を嫌悪し、差別してしまうレイシスト」かもしれない。だから、カウンター側のやり方も支持し、正当化しているのだろう。カウンター側は国会議員の支持も得て、自分たちのやり方を「正義」と思っているだろう。

日本絶対悪を信じている人といえば・・・
前日記で触れた30年前の加藤登紀子氏もそうかもしれない。今はどう思っているのかは知らないが、もしかしたら、まだ日本を嫌悪しているかも。

加藤氏のかなり歪な日本へ嫌悪を示した発言、転載。
【日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。】

その嫌悪ぶりは、中国人や韓国人以上かもしれない。有田氏、加藤氏の世代はこういった人が多いのかも。

でも、加藤氏がなぜここまで歪んだ感覚になったのか・・・ま、なんとなく分かる。

私もずっと昔、日の丸を見ると「死」をイメージさせ、徴兵制、特攻隊、天皇陛下万歳、沖縄市民自決、玉砕というキーワードが並んだ。良いイメージはなかった。あの赤い丸は「血」であると。
アメリカによる原爆も空襲も日本国が悪かったから、ということで、国民は日本国に殺されたという教育を受けてきたように思う。

私より上の世代はもっとこういった強い教育を受けているだろう。
中国の脅威に目を背け、敵は日本国、国家権力と思い込んでいる人も未だにけっこういるかもしれない。

だが、日本を嫌悪する国会議員の存在は困る。
そして有田氏や加藤氏のような人は、中韓を決して批判せず、よって在日は被害者であり、日本人は加害者であり、全て日本が悪いとする思想を持ち、日本ヘイトを行ってしまうのだろう。


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別れ方(愛之助さんと熊切さんの話題) [人生・生き方・生活・人間関係]

愛之助さんと熊切りさんの「別れ問題」について♪

いろんな人の意見、聞いていると・・・どうやら私は『男性脳』というか『男性的思考』なんだなと改めて思った。

電話で別れ話、「あり」か「なし」かといえば、とりあえず「あり」。何年付き合おうが、同棲していようが(相手が出て行った段階で「別れ」の意思表示しているよね?)

もち、それは失礼な態度かもしれない。

が、相手は所詮、その程度の人間性、もしくは「その程度にしか思われていなかった」「軽く扱われた」ということで、そこで踏ん切りつけたほうがいいのでは、と。

もし恋愛のゴールが結婚なんだとすれば、そういう相手と結婚せずにすんだ、ということでラッキーと思うしかない。

相手は「会ってする別れ話」も面倒くさかったのだ(ま、話しづらいよね。できれば、すったもんだは避けたいだろうし、フェードアウトして平和的にお別れしたいだろう)、そんな相手と一緒になって、その先、一緒に人生を歩む方が不幸だと思う。

一緒になったところで、何かトラブルが起きた場合、おそらく相手は逃げるだろう。一緒に解決しようなどとは思わない。浮気も不倫もしまくりだろう。
穏やかな家庭生活を築けるとは思えない。


んで、別れるについて。

男性はどちらかというと「完全に縁を切りたくなく、できればお友だちで、もしかしたら復活の可能性も・・・なので別れ話はしたくない」という人が意外と多いようだ。

女性はその反対だという。完全に縁を切りたいと。

ワシはせっかくの縁なんだから、完全に縁を切るのももったいないし、お友だちでいいじゃんか、と思う。(男性的思考のようだ)

もち、ほんとうに嫌な奴で縁を切りたい場合もあるだろうけど、
「嫌いじゃないけど、もっと他に好きな人ができたので、あなたとはお友だちとしておつきあいいただければ嬉しい」「あなたを最優先にする気持ちはないだけで、嫌いじゃないのだ。お友だちとしてならOK」という男性の気持ち、よく分かるし、ワシもそうだ。
嫌いじゃないんだから、お友だちでもいいじゃんか、なぜいかんのだ? と。
もち、相手が「自分が一番じゃないのなら完全に別れたい、二度と関わりたくない、友だち関係なんて成立しない」というのなら仕方ないとは思うが。

その代わり、男性側も、女性が「あなたのこと嫌いじゃないけど、ほかに好きな人ができたので、今後はお友だちとして♪」と言われた時、それを受け入れないと不公平だよな^^;

ま、相手にとっての1番になる、って結構、大変。
自分、そんなできた人間じゃないし、相手を縛るのは気が引ける。
っていうか、皆、自信、あるんだなあ。
ただ結婚となると、第一優先してもらわないと困るので、そこがネック。
だから自信のない人は結婚に向かないね。

それに相手に対し、恋愛ならいいけど、結婚にはちょっと、って男女共にあるだろう。

まあ、そんないざこざを見ていたら、「パラレル~」 http://ncode.syosetu.com/n2006cl/ またはhttp://www.pixiv.net/series.php?id=486383(および「プライオリティ」 http://ncode.syosetu.com/n1557cj/
)の静也と理沙は相思相愛、恋愛からスムーズに結婚まで行き、その後もうまくやって行っている様子なので、恵まれたカップルだよなあ、と思ったのでした。(いや、作者がそうしているのだけど)

でも、この二人、その後、不倫とか浮気とかあり得るかしら???

ところで、男性側の結婚には及び腰な理由、分かる気がする。
仕事を続ける女性が結婚に及び腰なのと一緒。
「イクメンっていうけど、オレ、家事育児の分担、自信ない。仕事するだけで手一杯。家庭内コミュニケ―ション?・・・疲れる・・・奥さんの、興味もてない話題に何でつきあわないといけないの? 休日くらい自由でいたい・・・」などなど。

なので恋愛と結婚は別って、男性側にもあるわけで、「オレを疲れさせない奥さんがいい」という男性の気持ちも理解できる。女性側もそうなんだろうから、お互い様だね。


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