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在日へのヘイトデモ問題 [社会・ニュース]

前の日記でも触れたが、有田氏こそ、オタクヘイトに加担し、対立を煽りたてているのでは、と疑問に思っている。
本当は、こういった在日の方の声を取り上げ、在日すべてが反日ではないことを訴えるのが、解決への第一歩だろうに。

http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/30680237.html

↑在日の方のブログ。こういった人の意見(コメントも含め)もあることを有田氏は知っているのか?
けど、おそらく無視だろう。本当はこういう人の声を広めるべきだろうに。カウンターを利用し、一部右派と一部在日対立を煽っているだけのように思う。

在日の中には「反日的な韓国」「反日的な言動をする在日=リ・シネ氏など」を困った存在として見ている人もいることが、このブログとコメントに表れている。
この在日の方のほうが、有田議員よりよほど公平に物事を見ている気がする。そして、有田氏とその一派に困惑しているのではないだろうか。

もうひとつ、反日ではない韓国人のツイッター。
https://twitter.com/Che_SYoung

いくつかの発言を紹介。
https://twitter.com/Che_SYoung/status/608555804132691969
https://twitter.com/Che_SYoung/status/609223354025783296
https://twitter.com/Che_SYoung/status/605489547946754048
https://twitter.com/Che_SYoung/status/605635518865350656

・・・・・・・
有田議員のような人は、過去の日本は絶対的悪であり、絶対的悪であった日本は中韓への批判をしてはいけない、と思っている「日本を嫌悪し、差別してしまうレイシスト」かもしれない。だから、カウンター側のやり方も支持し、正当化しているのだろう。カウンター側は国会議員の支持も得て、自分たちのやり方を「正義」と思っているだろう。

日本絶対悪を信じている人といえば・・・
前日記で触れた30年前の加藤登紀子氏もそうかもしれない。今はどう思っているのかは知らないが、もしかしたら、まだ日本を嫌悪しているかも。

加藤氏のかなり歪な日本へ嫌悪を示した発言、転載。
【日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。】

その嫌悪ぶりは、中国人や韓国人以上かもしれない。有田氏、加藤氏の世代はこういった人が多いのかも。

でも、加藤氏がなぜここまで歪んだ感覚になったのか・・・ま、なんとなく分かる。

私もずっと昔、日の丸を見ると「死」をイメージさせ、徴兵制、特攻隊、天皇陛下万歳、沖縄市民自決、玉砕というキーワードが並んだ。良いイメージはなかった。あの赤い丸は「血」であると。
アメリカによる原爆も空襲も日本国が悪かったから、ということで、国民は日本国に殺されたという教育を受けてきたように思う。

私より上の世代はもっとこういった強い教育を受けているだろう。
中国の脅威に目を背け、敵は日本国、国家権力と思い込んでいる人も未だにけっこういるかもしれない。

だが、日本を嫌悪する国会議員の存在は困る。
そして有田氏や加藤氏のような人は、中韓を決して批判せず、よって在日は被害者であり、日本人は加害者であり、全て日本が悪いとする思想を持ち、日本ヘイトを行ってしまうのだろう。


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