SSブログ

民主党は教科書から「竹島」を削除指示 [国家・日本近代歴史・戦争関連]

8月17日
○追記

【日本と近隣諸国の架け橋となって活動したい】という議員もいるのだろう。それはけっこうだが、日本の国益よりも、近隣諸国の国益が優先されてしまっては困る。

【過去の日本を反省し、被害を与えた近隣諸国へ贖罪し、許されてこそ国益にかなう】というのはもう説得力がないだろう。
謝罪し、賠償し、充分支援したと思っても、相手はさらに要求し続けるだろう。

日本だけが反省をし続け、譲り続けなければいけない、というのは不公平だと思う。


↓韓国ではこういった活動もされているらしい。

サラン会は長崎県の対馬も返還しろと要求http://livedoor.3.blogimg.jp/amosaic/imgs/0/b/0b70de56.jpg

独島サラン会は、独島現地でチョン・グァンテ鬱陵島(独島)広報大使、キム・ソンド独島里長などが参加した中で対馬返還決起大会を行い、「私たちの固有の領土である対馬を返還しろ」という糾弾書を発表。

対馬の土地も、韓国人に買われているということだし・・・
竹島の次は対馬・・・要求は止まらないものなのだろう。


○訂正
「竹島は日本の領土とは言えない」という主張の元民主党の土肥氏
http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%9C%9F%E8%82%A5%E9%9A%86%E4%B8%80/?from=websearch

2011年3月14日離党届を出し、翌日、承認されていたらしいので、今は無所属ということのようだ。
下のほうで「民主党の」と書いてしまったが、元民主党ということで、訂正します。


追記
クリスチャン議員 土肥隆一衆議院議員に聞く
http://doiryuu3.exblog.jp/3912251/より

日本の政治の今、これから
第5回 国会でのクリスチャンとしての活動(2)ー日韓議員連盟の働き
 
日韓議員連盟のスタート

Q、韓国の国会議員とのかかわりもお持ちと伺いました。

A、10年前、韓国の国会議員4人が突然、私のところにやって来られました。
「クリスチャンの議員連盟を作りませんか」と。
私は、実は、ソウル生まれなんです。父親は朝鮮総督府(注)の職員でした。

(注)
朝鮮総督府:1910年(明治43年)、日韓併合条約に基づき、
朝鮮半島を統治するために日本が京城(現在のソウル特別市)の
景福宮の敷地内に設置した官庁のこと。
天皇に直隷し、朝鮮における軍事権、立法権、行政権、司法権を掌握し、
絶対的な権限を行使した。

私は昭和14年2月11日生まれです。6歳まではソウルにいました。
つまり、植民地下で生まれたのです。
幼少のころから、韓国に対して申し訳ない感情を持ち、
植民地政策について日本が反省しないことに問題を感じていました。

日韓議員連盟のキーワードは「和解」です。議員連盟を作ることについて、
向こうからお話を頂きましたので、それに応えるように韓国に行きましたが、
その後、何度も行くようになりました。
韓国では、毎年、国際大会、国家朝餐祈祷会(ちょうさんきとうかい)が開催されます。
多い時は5000人集まります。
金大中(キムデジュン)元大統領(1998年~2003年在任)から
お茶の会に誘われたこともあります。
この大会は日韓議員連盟の中心的活動です。

そうした中で、私に指名があり、
大統領府で日本語で韓国に対するお祈りをする機会がありました。
韓国に対する謝罪と、日韓両国で友好的交流ができるように祈りました。
金大中元大統領は日本語がお分かりになります。「大変良かった」と言ってくださいました。
「韓国のために日本人が青瓦台(韓国大統領官邸)で祈ったのは初めてで、
後にもないでしょう」と言われました。
私は政治家としては、韓国での方が有名です。
110名ほどがクリスチャン国会議員ですが、その方々の中に牧師はおられません。
私は牧師なので、珍しいと思われているようです。

国内でも、いろいろな教会で話をしています。今月(11月)も2つ、集会があります。
日韓友好60周年なので、「日韓問題を考える会」で、大阪と東京の2回、
話をすることになっています。
気持ちが重いですね。小泉さんが日韓関係をこじれにこじらせてしまいました。
何を語ったらよいのか、ただ謝ったらよいわけでもないでしょうし。
11月16日6時から大阪の在日大韓基督教会で、
17日5時から韓国YMCAでお話をします。(インタビューは11月1日に実施。)
日本が近隣国といかに正しい関係に入るかが課題なのですが、
小泉さんのように「日本教」の信徒代表のように頑として参拝をやめない首相がいる。
そのため、アジアでの外交関係は止まっています。

外務大臣の麻生太郎氏は吉田茂元首相の孫です。
カトリックで幼児洗礼を受けていますが、大の靖国神社参拝主張論者です。
ついでに官房長官安倍晋三氏も靖国参拝推進論者で、
首相、外相、官房長官のそろい踏みと申せましょう。

み声新聞2005年12月25日号(第343号)掲載


8月17日

民主党について、また残念なニュースが出てしまったようだ。
※元民主党ということで、今は土肥氏は無所属議員のようだ。それでも、こういった議員が民主党で2011年3月14日まで活動していたということでこの話題を取り上げます。


http://www.youtube.com/watch?v=jwnWXH8QDGUより以下、転載。

わが国固有の領土にもかかわらず韓国が不法占拠を続けている竹島について、衆院政治倫理審査会会長で菅直人首相が主宰する政策グループ代表の土肥隆一衆院議員(兵庫3区)が「日韓キリスト教議員連盟」の日本側会長として、日本政府に竹島の領有権主張中止などを求める同議連の日韓共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見していたことが9日、分かった。

土肥氏は産経新聞の取材に「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」と話している。

転載終わり。

民主党には、韓国、在日の主張や利益に同調する、協力する議員がいるようだ・・・だから民主党は、「韓国に配慮する」といいながら、教科書から「竹島」を削除したのか・・・と思ってしまった。

スワップ協定の行方はどうなるか・・・

ーーーーーーーーーーーーー
8月16日追記その2

スワップ協定見直しについて・・・こんな意見も聞かれた。「韓国がギリシャ化し、ヨーロッパ世界経済道連れに破綻に向かうので、日本は世界中から批判される、世界を敵に回す」と。

しかし、韓国は今すぐギリシャ化するわけではないだろう。スワップ協定凍結は、日本の「韓国が実効支配している竹島領土」を取り返すための外交カードである。

欧米がモンクを言ってきた時、竹島領土問題を世界に問えばいい。日本と韓国、竹島はどちらの領土なのか、国際司法裁判の場へ韓国を引きずり出すことができるかもしれない。国際社会は韓国にも「竹島を日本に返すように」と圧力をかけてくれるかもしれない。(もちろん、どの国をどのくらい味方につけることができるか、外交の力がものを言うのだろう。日本が負ける可能性ももちろんある)

要するに、簡単に屈するな、譲るな、ということで、スワップ協定見直しに賛成である。
民主党も「売国党」と言われないよう、がんばってほしい。

ーーーーーーーーーーー
8月15日追記その1

韓国大統領の天皇への謝罪要求・・・「ひざまづけ」という無礼な発言もあり、民主党はやっと『日韓の通貨交換(スワップ)協定の見直しや、首脳による相互訪問(シャトル外交)の一時中止など対抗措置の検討も始めた』ようだ。(読売新聞より)

しかし、うわべだけでなく、外交の駆け引きとして、経済制裁をカードに、日本の国益を守って欲しい。

「竹島」は教科書に復活させるべきだろう。

あまりに他国に譲歩し、弱腰外交を続ければ、その反動で国民は一気に右翼化するかもしれない。憲法9条を守りながら上手く外交できるのであれば、経済力を武器にできるのであれば、もちろん、それに越したことはない。しかしただでさえ外交が下手という日本にそんなことができるのか?とも思う。だから外交カードに軍事力も入れれば、もう少しマシになるのでは、と思ってしまうのだ。
近隣諸国に領海領土を侵犯されないよう国益を守り、国益にかなうような外交をすれば、自虐史観をやめ、歴史観を正当に見直せば、逆に右翼化は止められるだろうと思う。

スワップ協定は本当に見直して欲しい。


ところで、韓国の季大統領がこの時期、島根県・竹島への上陸に続き、天皇への謝罪要求発言まで行ったのはなぜか・・・以下、読売新聞より転載。

【外交筋によると、李政権は、発足時から対日外交方針として、対極にある二つの「韓国史上初」を模索してきたという。日韓間の懸案となってきた従軍慰安婦問題など歴史問題を最終的に解決した上での「天皇訪韓の実現」と、歴代政権が追求しながら対日刺激の危険を意識して避けてきた「大統領の独島(トクト)(竹島の韓国名)上陸」だ。

 しかし、歴史問題では解決の方向が見えず、大統領が選択した「史上初」は、日韓関係を犠牲にした後者だった。

 李政権の外交政策に詳しい日韓関係筋によると、こうした対日強硬策の引き金を引いたのは、「南北関係の行き詰まりだった」という。金正恩(キムジョンウン)政権は李政権を「逆賊」と呼び続け、中国に大きく傾斜している。

 別の外交筋は、「最近の日本の対北朝鮮接近が李大統領の不満を刺激した」と指摘する。日本政府が今年4月以来、正恩政権と水面下の接触を模索しているとの情報に大統領府周辺は神経をとがらせてきた。8月に入り、北朝鮮に残された日本人の遺骨返還と墓参問題をめぐり、北京での日朝赤十字接触から、政府間対話に向かう動きをつかんだ大統領周辺が、「日本に裏切られた」との不信感を深めたとの証言もある。

 日本の外交当局者の間では、一連の大統領の行動が、政権末期を迎え求心力低下に歯止めをかけたい大統領が、「天皇」「領土」といった機微に触れる問題を持ち出すことで、反日感情をあおるとともに愛国心に訴えることを狙った、との見方が支配的だ。】


転載終わり。

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
私はこういった件について、あまり過激な言葉は使いたくないが・・・(使えば、感情的と捉えられて、それだけ説得力が落ちるから)
このことを知って、民主党が売国党と呼ばれていることが分かった。
詳しくはhttp://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/で・・・

今さらながら・・・私は「教科書」の件を知った。 自虐史観を植えつけるだけでなく、「竹島」まで日本の領土ではなかったことにしようとしていたようだ。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4757.htmlより
以下、転載。

【「民主党の主張で」 教科書地図や歴史から"竹島"の明記が消えることが決まった
2009/12/25、産経新聞

民主党は12月25日、文部科学省に高校の地理歴史から竹島を削除した新学習指導要領を公表した。領土問題となっている竹島(島根県)を削除するように指示したことが分かった。

自民党時代に、中学校の指導要領解説書に盛り込んだ竹島の領土問題も削除指示していた。民主党の鈴木寛文科副大臣は「民主党が主張してきた学習指導要領の大綱化に沿い、削除ではなく簡略化しただけ」だと説明しているが、竹島の領有権を主張する韓国の要望に従い、教科書の地図や歴史まで捏造指示した格好だ。】


【「竹島の記載がなくなったのは誠に残念」…鳥取県知事
2009/12/25、時事通信

島根県の溝口善兵衛知事は25日、高校の新学習指導要領解説書について「竹島の記載を求めてきたにもかかわらず、明記されなかったことは誠に残念」とするコメントを発表した。

一方で「中学校における学習を踏まえ」と記述され、文部科学省からは竹島について中学校と同様の指導がなされるという趣旨だと対外的に説明されたとし、「全国の高校で適切に指導がなされることを強く期待する」とした。】


転載終わり。

だから、民主党は、竹島は韓国にあげるつもりで、もちろん韓国に制裁を加える気もないのかもしれない。

スワップ協定もそのまま続行なのだろう。
日本にはメリットはなく、事実上、韓国への支援ということになる。(NHKより)

日本国民は、大切な資産である外貨準備高のうち700億ドル(約5兆5000億円)を韓国に融通することによって最大で5兆5000億円の大損害を被るリスクを負うこととなったようだ。

売国奴と言っていい恐ろしい党を、国民は選んでしまったようだ。
このままでは、本当に日本がつぶされてしまうかもしれない。


ーーーーーーーーー
抗議メールは内容よりも数が重要とのことで
上で紹介したサイトに習って、↓ここも転載しておきます。


首相官邸・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

各府省への政策に関する意見・要望
(外務省、財務省、内閣官房、内閣府など)
http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

民主党・ご意見フォーム
http://www.dpj.or.jp/contact/contact

自民党に対するご意見・ご質問
http://www.jimin.jp/voice/

国民新党
http://kokumin.or.jp/index.php/pages/contact_us
nice!(0)  トラックバック(0) 

自虐史観を見直す(その2、従軍慰安婦問題) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

8月17日
訂正。

朝日新聞は「従軍慰安婦問題」について誤認記事を載せたことを、2007年4月1日訂正し、お詫びをしていたそうだ。
その詳細については、こちらにて→http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2012-08-17

下記では「朝日新聞は未だ訂正していない」とし「朝日新聞を信用できない」と書いてしまったことも、訂正しお詫びします。

ーーーーーーーーーーー
8月15日
追記。

朝日新聞側に載っている【従軍慰安婦】記事。
http://webronza.asahi.com/politics/2012040300003.html

この「慰安婦記事」を書いたのは韓国人の朴裕河氏であるが・・・
朴裕河氏について→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B4%E8%A3%95%E6%B2%B3

朴氏の本も出ている。


↑今まさに注目の「教科書問題、慰安婦問題、竹島(独島)問題、靖国問題」について書かれているようだ。朝日新聞側が起用している朴氏がどのようなことを書いているのかは興味あるが・・・(左翼系がどのように論じているのか・・・右翼系と比べてみたい)

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4758.html
いつも参考にしているサイト↑
表現は過激だが、きちんと調べ、資料を提示し、感情的な面もけっこうあるが、よく読めば論理的なところも多々あり・・・もちろんブログ主の主張に100パーセント賛成というわけではないが、耳を傾けようと思わせる説得力がある。

今回は、前半は「南京事件」(南京大虐殺)にも繰り返し触れるが、「従軍慰安婦」について、いろいろ調べてみた。

今では「捏造された」ということが広まりつつあるが、捏造だったことを知らない人もまだまだいる。私もつい最近まで「日本軍のことだから、やっていただろう」と思っていたのだ。

従軍慰安婦(=日本軍が朝鮮人女性を強制連行し、著しい人権侵害を行った)の捏造記事を載せ、未だ公式に「従軍慰安婦記事」が全くのデタラメだったことへの大々的な謝罪と訂正がないらしい朝日新聞(・・・もちろん謝罪したのかしなかったのか分からないような反省の仕方ではなく、大々的にお詫びをしないといけないだろう。国益を損ね、国民をだましたのだから)・・・このような新聞の記事はあまり信用しないことにした。

とくに戦争関連、そして左翼的思想が絡む人権問題や死刑問題など、朝日新聞の言うことに対し、常に疑いの目を向けなければならないだろう。

よって以前、当ブログで、朝日新聞記事を取り上げ「重慶爆撃」の記事を書いたことがあるが、朝日新聞の提示する資料や記事は疑いの目で見なければならなかった、朝日新聞の記事は信用できない可能性が高い、ということをここで付け足しておきたい。

コメント欄にて「朝日新聞は完全に左だ」との指摘を受けたが、全くその通りだったのだ。
朝日新聞は、ただただ過去の日本を攻撃し事実歪曲してでも報じるのが、報道の責務だと思い込んでいるらしい。(朝日新聞OBの発言より。詳細はこのページの下のほうで話題にしました。発言も転載してます)

朝日新聞は中立性がないということで、気をつけていこうと思う。

ーーーーーーーーー
では、韓国の話題から。

日本から見れば「韓国の暴走」・・・韓国はひたすら強硬に出て、日本を屈服させることを狙っているのかもしれない(・・・そうすればイ・ミョンバク大統領の支持率は上がるのかもしれない。強硬姿勢で韓国民を引き付けようとしているのだろう)

日本政府は事なかれ主義で、できるだけいざこざは避け、「そんな韓国大統領の事情を察し、さっさと譲歩して、収拾しよう」としているのかもしれない。

(穿った見方をすれば、いざこざは面倒なので、早いところ譲歩し、とりあえず収拾してしまおうという考えなのかもしれない。これは、他殺かもしれないのに、自殺と片付け、面倒なことはなしにする警察・・・あるいは「いじめ」があるのに、いじめはない、ケンカだった、知らなかったとし、隠蔽に走る学校・・・「事なかれ主義」は政府だけではないのかもしれない。

が、そんな日本政府の姿勢は中国やロシア、北朝鮮にも「日本には、ひたすら強硬姿勢を貫けば、譲歩させることが出来る」と宣伝してしまうことになる。

北方領土もロシアが実効支配し、大統領が訪れ、同じように竹島も韓国が実効支配し、大統領が訪れた。中国も尖閣諸島を取るだろう。

そんな近隣諸国の横暴に、危機感を持つ日本国民が増えたのかもしれない。
そんな今、自虐史観は見直されようとしている。

そして、そんな空気を「右翼化している」と危険視する声もある。
たしかに捏造された歴史によって自虐史観を植えつけられたと国民が知れば、その反動は大きいだろう。

その上で、韓国や中国、北朝鮮やロシアの横暴振りを見せ付けられれば、日本は一気に右翼化するかもしれない。

が、それでも根強く「日本は悪」という宣伝は生きているようだ。

「竹島みたいな小さな島、韓国にあげればいいのに」という意見も、たまに目にする。
そして民主党は、韓国への配慮からか(事なかれ主義とも言う)、教科書から「竹島」を削除指示をした。

民主党は「配慮」と言うが、それは譲歩であり、外交的に敗北している、ということだ。
中国やロシア、北朝鮮からも、譲歩を求められるだろう。
日本が失うのは【竹島だけ】に留まらなくなるだろう。
領海は狭められ、まず、最初に犠牲になるのは、漁業をしている人たちだろう。拿捕され、悪ければ命の保障もない。

こういうと、近隣諸国の脅威論を煽っているだけ、右翼の術中にはまっている、近隣諸国が暴挙に出れば国際社会が許すはずがない、と批判する左翼の人もいるが、ほんとうにそうなのだろうか?

左翼こそ、ロシアや中国、韓国、北朝鮮を舐め、国際社会とやらを信じすぎているのではないだろうか、とも思う。
アメリカは国際社会から批判されても、イラク戦争に突っ走った。国際社会に批判されるといっても、すべての国から批判されることは少なく、上手く外交をし、どこかの国の支持を得て、協力させることができる。

アメリカ頼りの日本だが、アメリカも自国の国益にかなわないと判断すれば、日本を見捨てるだろうと思う。
(ちなみに竹島領土問題に対してはアメリカは中立の立場をとっているようだ。http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0905&f=politics_0905_011.shtml・・・アメリカは日本の味方をしてくれないのである)

これまでの教え込まれた自虐史観・・・
なぜ、日本はここまで自虐史観に染まってしまったのか・・・(私も以前はすっかり信じ込んでいた。私の場合は、学校教育で、というよりも、メディアから洗脳されたように思う。南京大虐殺や従軍慰安婦など、メディアからの情報が大きかった。学校教育では教科書にはのっていたが、それほど詳しく習っておらず・・・このへんは社会科歴史を教える教師の裁量が大きいだろう)・・・

【日本は悪かったに違いない・・・】

この空気がずっと一般日本人を支配していたように思う。

だから朝日新聞の「捏造された従軍慰安婦問題」が広がり、ついには政府高官までが認め、謝罪をする、という事態にまで発展してしまったのかもしれない。

「従軍慰安婦問題」・・・朝日新聞が捏造された証言を検証もしないままに広め、河野談話が後押しし、韓国や北朝鮮はそれを利用し、今では、外交カードに使うようになった。韓国はアメリカにも【従軍慰安婦問題】を持ちかけ、アメリカの一部では、日本人が白い目で見られているという。

国連委からも、「従軍慰安婦問題」で日本に公式の謝罪と被害者個人への法的補償措置を求める意見書を公表したという。

自虐史観はここまで国益を損なったのだ。

しかし「自虐史観に染まらなかった一部の人たち」がいろんな資料を持って、この自虐史観の矛盾を説き、やがては、私もこの思考停止から脱することができたような気もする。
今まで教わってきた自虐史観(学校だけではない。ほとんどメディアからだ)・・・南京事件も従軍慰安婦も捏造だったと、今では思う。

もし、この自虐史観に染まらずに、この矛盾を説いていった人たちを【右翼】と呼ぶのであれば、この【右翼の考え方】に耳を傾けたいと思う。


ただ・・・今なお、自虐史観も根強いようだ。

広島市では「はだしのゲン」が平和教材として使われているという。

「はだしのゲン」は、南京事件(三光作戦)で日本軍がいかに残虐非道な行為をしたかが描かれている。しかし、この残虐非道なシーンは「一人一人の中国人を殺している」のだが、数十万単位の人間をそのようにして殺すというのは、現実にありえない。
爆撃でなければ、万単位の人間を殺戮するのは不可能である。
だが、南京城を取り囲んだ日本軍は、市民が逃げ込んだ「安全地区」に爆撃は行っていない。東京裁判での証拠資料もある。
つまり日本軍が残虐非道に一人一人虐殺した、という「証言」しかないのだ。証言はいくらでも捏造できる。東京裁判では偽証罪も問われなかったので証言者はいくらでもウソをつけるのだ。

そして「はだしのゲン」に描かれている「三光作戦」での日本軍が中国人を虐殺しているシーンは、中国人が日本民間人を虐殺した通州事件の【日本人犠牲者の写真】とそっくりで、私は驚愕した。
それが、南京事件などにすりかえられ、日本軍が中国民間人をそのような方法で虐殺した、ということになっている。

そのようなシーンが描かれている「はだしのゲン」が公の教材として未だに使われているのである。使われ方によっては、子どもは自虐史観を教育されてしまうだろう。


では、その南京事件捏造について再度、記しておく。
他サイトにつけられていたコメントより、以下、編集抜粋、転載。

【支那事変の南京戦での、いわゆる「南京大虐殺」と称されているものは、 簡単にいうと、戦争中に日本軍が中国軍の兵士を殺害したり、 戦闘に巻き込まれて犠牲になった南京の民間人もいたという話です。 大虐殺でも事件でもありません。

戦争で敵兵を殺害することは普通のことですし、 民間人が巻き込まれることもあります。

中国兵は何のために便衣(民間服)に着替えたのでしょう?
民間人だと思わせておいて攻撃するためです。

戦闘中に便衣兵なのか民間人なのか、 一人一人判断していくわけにはいきません。
敵が組織的に降伏していない「戦争中」だったのです。

日本軍は、多くの敵兵が侵入している安全区もろとも砲撃しても良かったのですが、それをせず、危険を承知で、便衣兵の摘出作業(兵民分離作業)をおこなったのです。

1937年、南京攻略戦に参加した日本軍、松井司令官の横には、国際法の権威であった斉藤義衛氏が必ずいました。
南京城壁を取り囲んだ日本軍は、攻め込む前に中国側に手紙を渡し、降伏を促しています。

期日までに返事が得られなかったので、残念ながら攻め込む結果になってしまいましたが、それでも南京安全委員会から要請があった避難区と重要歴史物への攻撃は避けました。

下記は、防守都市で無差別攻撃が可能であった安全区に対し、日本軍が砲撃による無差別攻撃を自制した事を証明する重要な文書です。
それは同時に、南京城内で数万人規模の虐殺が行われ得ないことの状況証拠でもあります。
なぜなら、手っ取り早く虐殺するには、一か所に集まっている安全区に砲弾で無差別攻撃を仕掛ければ済むからです。

いわゆる大虐殺をするのなら、便衣兵の摘出(兵民分離作業)をする必要などなかったのです。


●国際委員会の委員長ジョン・H・D・ラーベ氏は、
国際委員会を代表して次のような書簡を日本軍に送りました。

「法廷証」323号=検察番号1744号抜粋で弁護人が朗読。
(極東国際軍事裁判速記録210号)

「拝啓 私どもは貴下の砲兵隊が安全地区を攻撃されなかったという
美挙に対して、また同地区における中国民間人の援護に対する
将来の計画につき、貴下と連絡をとり得るように
なりましたことに対して感謝の意を表するものであります。」

ーーーーーーーーーーーーーーー

転載終わり。

ほか南京事件について書かれた記事
http://www.jiyuushikan.org/tokushu/tokushu4.html

以上、いろいろ調べてみて、私は「南京大虐殺」は日本を悪に仕立て上げるための、でっちあげだと思った。南京大虐殺がそうであれば、日本軍が行ったとされているほかの残虐行為もでっちあげの可能性が高いと判断できるのではないだろうか。

もちろん、一部には冷酷非道な日本兵士はいただろう。残虐な行為もしただろう。
しかし、それは日本兵だけではなく、機銃掃射で日本の子どもをゲーム感覚で狙い撃ちした米兵や、満州で逃げる日本民間人に残虐行為を犯したソ連兵や、通州事件で同じく日本人民間人を残虐に殺戮した中国側の兵もいた。
戦争になれば、日本兵に限らず、残虐非道なことも行われてしまうのだ。


それにしても、今までの自虐史観の根深さを思う。

韓国では毎週のように、「従軍慰安婦、日本への抗議デモ」が行われているという。

また韓国に嫁いだ日本女性でさえ「日本人を代表して謝罪します」とデモをしているらしい。彼女たちは「自分が生きるため」に謝罪せざるを得ないし、おそらく朝日新聞が仕掛けた「捏造記事」を信じてしまっているのだろう。私も信じていたから。証拠がないと言われても、「いや、日本軍はそれくらいの悪いことはやっただろう」と思ってしまっていたのだ。

朝日新聞はどうしてそのような捏造証言=従軍慰安婦=日本軍が朝鮮女性を強制連行し、売春させた、ということを信じてしまったのか。
そのことについて、いろんなサイトが考察している。

いろんな要素があったに違いないが・・・朝日新聞も「日本は悪かったに違いない」と思い込みもあったのかもしれない。そして「自ら、こういった日本にとって悪いことを発表し、反省することは良いこと=人間的に上等である」と思っていたのではないか。過去の過ちを自ら暴き公表し、近隣諸国に謝罪することが良いことで、人間的に素晴らしいことである、と。

今では、韓国がそのことを最大限に利用して、外交を有利に進めようとし、大統領は韓国民の反日感情を煽り、支持率を高めようとしている。
日本の領土である竹島に、大統領が上陸し、韓国の領土であることをアピールし、そして、ついに、天皇に謝罪要求をした。

ソウル新聞によると、李大統領は日王(=天皇)は「ひざまずいて」謝らなければならないという表現を使ったことが分かったが、その後、大統領府が公開した発言録からは抜けていたことが確認された。
李大統領はこれからも日本軍慰安婦など過去の問題についても 断固たるメッセージを伝える可能性が高いと見られる。

そして読売新聞より・・・韓国紙・中央日報は15日、竹島周辺で韓国軍と海洋警察庁が9月初めに実施予定の「独島防衛合同訓練」に海兵隊も参加し、竹島が「仮想敵に占領された状況」を想定して竹島に上陸すると報じた。

同訓練は毎年2回行われているが、海兵隊の参加は異例という。「仮想敵」は日本を想定してようだ。


では従軍慰安婦問題について。

このサイトがうまくまとめられている。
http://ccce.web.fc2.com/ia.html
http://makizushi33.ninja-web.net/

「朝日新聞の従軍慰安婦捏造記事」の詳細については・・・その捏造記事を書いた朝日新聞記者は、韓国人を妻に持ち、その義母が「日本政府に対する訴訟原告団長」だったようだ。義母は後に詐欺罪で逮捕されている。つまり、この朝日新聞記者は中立の立場にいる人間ではなかったらしい。

そのことについて、以下、抜粋編集、転載。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

1991年8月に元慰安婦の金学順が日本政府に対する訴訟の原告として出廷した時、「親に40円で妓生に売られた」と訴状に書いていた。ところが朝日新聞の植村隆は「女子挺身隊の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦のうち、一人が名乗り出た」と報じ、これが騒ぎの発端になった。

これは誤報ではなく意図的な捏造である。なぜなら植村記者の「妻は韓国人」で義母が訴訟の原告団長だったので、韓国語の読める植村記者は訴状の内容を知っていたはずだからである。彼はこれが単なる人身売買である事実を知りながら、義母の訴訟を有利にするために「日本軍の強制連行」という話にしたのだ。

そして1992年1月の1面トップ記事で植村記者は「慰安所 軍関与示す資料」と、軍が慰安婦を強制的に集めていたような印象操作を行ない、その直後に訪韓した宮沢首相は韓国の大統領に8回も謝罪した。そして1993年の河野談話で、官房長官が「官憲等が直接これに加担した」とこれを認めるような発言をしたため、「日本政府も認めた」という印象を世界に与えてしまった。

しかし吉見義明氏でさえ認めるように、朝鮮半島で日本軍が慰安婦を強制連行した証拠は一つもない。これは歴史的事実としては決着のついた話だが、韓国では政権が不安定になると「歴史問題」が蒸し返される。

これは「誤報」などではなく、「韓国人を妻に」持ち「義母が訴訟の原告団長」だった植村隆記者の明らかな捏造なのだ

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「従軍慰安婦がなぜ捏造されたか、その検証」についての参考サイト

http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/6425534.html

http://news.goo.ne.jp/article/hatake/politics/hatake_kiji2626.html

http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-1131.html

上記サイトより、朝日新聞で捏造記事を書いた植村記者について。
朝日新聞OBが、このように話しているという。
以下、一部転載

続きを読む


nice!(0)  トラックバック(0) 

自虐史観を見直す(その1) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

中国の尖閣諸島問題も同様だが・・・
ここんとこの韓国の一連の暴挙は、なぜ日本が軽く見られるのか、考えるのに良い機会だったかもしれない。韓国大統領はここまでの暴挙に出ても、日本は怒らない、言葉だけの形だけの抗議に留まる、と計算しているのだろう。事実、民主党が相手ならそうなりそうである。韓国が勝つのだろう・・・

そこで今まで思い込んできた捏造された歴史について、いろいろ見直してみたいと思う。
この記事の下のほうにて、勉強させていただいたサイトを紹介しながら話題にしてみた。

ーーーーーーーーーーーー
さてさて・・・
8月15日は、閣僚の靖国参拝が問題になる。

「戦犯が合祀されているから、近隣国に配慮したいため参拝できない」という理由は、今ではかなり疑問に思う。
戦犯は、戦勝国が勝手に決めたことであり、不公正である。
しかも昭和28年8月の「遺族援護法」の一部改正時に、日本においてA級戦犯は存在しないと言う事になっているらしい。

もう一度、歴史を見直さなければ、とも思う。

一般アメリカ人は、原爆投下を正しいことだと思っている。
それは日本が「南京大虐殺」「捕虜虐待」など悪事を働き、平和を乱し、原爆投下されるまで戦争をやめようとしなかったから、という理由付けがされているからだ。
アメリカの原爆投下=日本人大虐殺の批判を封じるため、日本人の怒りの矛先を、当時の日本の指導者=戦犯へ向けさせたのだろう。

「はだしのゲン」がそれをよく表している・・・主人公達の怒りは天皇や日本の指導者に向けられている。
そして、いかに日本軍が残虐で非道だったかを説いている場面もある。日本軍が中国人に対し行ったとされる残虐な場面は、中国人が残虐に日本人を殺戮した通州事件での【被害にあった日本人の写真】を見たが、それにそっくりだ・・・中国人の蛮行が、なぜか日本軍の蛮行へとすりかわっているようだ↓

http://blog-imgs-34.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/keygen3.gif
http://blog-imgs-44.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/20120320181746ad1.jpg 

「日本は悪かった。日本の指導者は世界の平和を乱し、侵略戦争をしかけ、他国の人々を残虐非道に大量殺戮した」というアメリカの仕組んだプロパガンダ自虐史観が盛り込まれている「はだしのゲン」が、平和教材として取り上げられるのは違和感がある。
「はだしのゲン」が公の場所に持ち込まれるということは、まだ自虐史観が生きている証拠かもしれない。
原爆投下を批判されないために、アメリカがでっちあげたかもしれない「ウソ」・・・そのウソは未だに日本の教育現場で教えられているのかもしれない。

未だに「原爆=核を使ったことは正しい」とアメリカ一般市民は思っているのである。そう教わるのである。(それに比べ、日本はひたすら反省と謝罪を求められる)
これは「核を使わざるをえない理由があれば、核を使って良い」と言っているのと同じである。

そしてその理由はでっちあげられるのである。
「南京大虐殺」(当時、南京市民は20万人しかいなかったが、それが中国では30万人の虐殺と言われ、アメリカではなぜか40万人の大虐殺ということになっているらしい・・・)、「捕虜虐待」「原爆が投下されるまで戦争をやめようとしなかった」などなど。

でちあげといえば・・・・昨今では、イラク戦争がいい例である。
大量破壊兵器があると、でっちあげられ、イラクは攻撃され、たくさんのイラク市民も犠牲になった。

イスラム諸国に対し、核を使っても良いと考えているアメリカ軍人もけっこういるらしい。

日本も核武装が必要かもしれない、と思うようになった。
アメリカの各傘下に入っているから必要ないと言う人もいるが・・・アメリカがいつも守ってくれるわけではない。

アメリカの国益にかなわなければ、いつでも見放されるだろう。それはアメリカが冷酷なのではなく、国として当たり前の姿勢だからだ。

(日本と韓国の間での竹島領土問題には、アメリカは中立の立場をとっているらしい。http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0905&f=politics_0905_011.shtml

核を持っていれば、他国から、そう易々とは攻撃はされないし、外交も弱腰にならなくてすむかもしれない。相手国からも軽く見られず、もっと対等な外交ができるかもしれない。
中国、ロシア、北朝鮮が核を持っているのだ。核をもっているからこそ、平和が保てる、というのが現実的な考えかもしれない。

まずは憲法9条の改正だろう・・・
憲法9条は平和憲法ではなく、単に相手国から舐められる憲法なのかもしれない。それは国益を著しく損なう。

戦犯についても見直さないといけないかもしれない。
「戦犯が合祀されている靖国に日本の閣僚が参拝を遠慮せざるを得ない」ということは、日本は「戦犯の存在を認めた」ということであり、「戦犯の導きによって、日本は侵略戦争を始め、残虐非道にも他国の人々を大量殺戮し、世界の平和を乱した。日本は悪い国で、戦勝国に裁かれて当然であり、正義は戦勝国にある」と認めていることになるからだ。

憲法9条の存在も、「日本は昔、侵略戦争を仕掛けた悪い国だったことを反省し、戦争を放棄しました。だから、もう二度と以前のような悪い国に戻りません」と言っているようなものかもしれない。

そういう自虐意識は、外交にも影響するだろう。まともな外交ができないだろうと思ってしまう。
だから近隣諸国にも甘く見られ、侵犯されてしまうのだろう。

まずは、戦犯の見直し・・・日本には戦犯は存在せず・・・よって、閣僚は他国の顔色を伺うことなく、堂々と靖国に参拝できることとする。
もちろん当時の日本の指導者が至らないせいで(・・・たとえば、特攻は破れかぶれの悪しき作戦だったし、もっと早い時期に降伏をしていれば、多くの国民の命は助かっただろう・・・)戦争被害を受けた日本国民のことを慮って、参拝は遠慮するというのは、ありだと思う。


そして、憲法9条の見直しをしなくてはいけないのでは、と思う。

戦犯を認めている、憲法9条を存続させる、ということは、戦勝国に都合の良い「自虐史観」に囚われている、つまり、未だに日本人はお人よし(褒められたことではなく、馬鹿にされている)であり、他国から甘く見られる原因となっているかもしれない。
それは、他国の侵犯を許し、他国の要求をのみ、譲歩し続け、これからの日本国民の利益を著しく損なうことに、つながるかもしれない。


ほかのところにも書いたが・・・性悪説に基づいた社会システムを構築すべきというのは、こういったところにも言えるのかもしれない。
憲法9条は、性善説に基づいた平和ボケ(お人よし)憲法かもしれない。

性善説に基づいた社会システムは、善良な人々が搾取され、損をし、人権侵害される悪しきシステムかもしれない。

以前は、憲法9条の改正には、アメリカの戦争に利用される危惧を抱いていたので、どっちかというと反対の立場であったが、考え直した。
ロシア、中国、韓国、北朝鮮などの強硬姿勢、昨今の情勢を見れば、即座に憲法9条を改正しないと、取り返しが付かなくなる気がする。アメリカよりも、これら近隣諸国を警戒するべきかもしれない。

近隣諸国の脅威を無駄に煽っている、という批判もあるが、脅威に思わないほうが平和ボケしているのかもしれない。

性善説に頼った憲法9条は大変危険な憲法かもしれない。
憲法9条は誇れるような平和憲法などではなく、他国から陰で馬鹿にされている単なるお人よし憲法だったかもしれない。

自虐史観に染まっていたからこそ、そう思ってしまう。
自虐史観は仕組まれ、さらに日本人を「お人よし」にしてしまった。

私の場合、自虐史観を植えつけたのは、メディアが大きかった。(学校教育はさほどでもなかった。教科書には書いてあるが・・・歴史を教える教師の裁量が大きいだろう)

ーーーーーーーーーーー

それでは・・・自虐史観の洗脳を解いてくれた説得力のあるサイト記事・・・他の人が発言していたことや他サイト記事で勉強になったことを紹介していこう。

続きを読む


nice!(0)  トラックバック(0) 

竹島問題と日本の外交、国防(その2) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

※「その1」にあった更新内容を、いろいろ追記していたら、長くなってしまったので、新たにページを作って、こちらに転載しました。
ーーーーーーーーーーーー
8月14日
「日本は試されているのかも」


「謝罪するなら来なさい」と天皇訪韓で李大統領発言したことが、波紋を呼んでいるようだ。
そして、日本の一部の閣僚の靖国参の撤回を求めている。

それでも日本政府は韓国との金融協力を維持するのだろうか?
http://www.hokkoku.co.jp/newspack/seiji2012081301002372.html

韓国に「経済的な打撃を与える」と脅すことも外交手段のひとつになるというらしいのに
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0811&f=business_0811_026.shtml

軍事力を必要としない経済制裁という手があるのに、なぜ弱腰外交を続けなくてはいけないのだろう。

スワップ協定を凍結すると言う【脅し】だけでも効果があると思うのに、早々に「韓国との金融協力は維持する」と公言するとは、理解に苦しむ・・・

(だから、韓国は日本に対し、無礼で強硬な態度に出ることができるのだろう。本当に軽く見られているということだ)

私は天皇制については、いろいろ思うところもあったりするが、そんな私でも、この韓国大統領の発言は「無礼」だと思った。
私のような人間も、このような無礼な韓国の態度には嫌悪感を持つ。

韓国はよほど日本を怒らせたいのか・・・いや、日本は怒らない、何もしない、と高をくくっているのだろう。

そして、中国やロシアも、日本がどのような態度に出るか、見ているだろう。
日本は試されていると思う。

しかし、日本政府は、経済制裁はせず、つまり有効的なことは何もせず(言葉だけの抗議は全く役に立たない)、このまま韓国と協定を結ぶのか?

そうだとしたら・・・
これでもう竹島は、韓国が実効支配し、そのまま韓国のモノになるのだろう。
形だけの抗議だけして日本は実は何もしない、できない・・・軍事力も発動しないし、経済制裁さえ行わない日本には、ひたすら強硬手段に出ればいい。 何でも譲ってくれる。
ロシアも中国もそう思うだろう。

これから、日本はいろんなものを失うのかもしれない。

※民主党を選んでしまった国民にも責任はあるのだろうが・・・尖閣諸島の問題でも思ったが、本当にここまで酷い党だとは思わなかった・・・国民の痛恨のミス。

とりあえず、片山さつき議員が「スワップ協定凍結」を呼びかけているので、そういう声を上げるしかないのかも・・・

憲法9条改正(軍事力を発動できるようにする)を世界に公言し、日本の姿勢を示すことも、韓国、中国、ロシアへの牽制になるだろうと思う。


ちなみに、南京事件と同様「従軍慰安婦問題」も「日本軍による強制連行」は命令書もなく、証言のみ(証言者はその後、作り話だったと認めている。詐欺罪で逮捕もされている。つまり証言もウソ)で証拠がなく、でっちあげだったようである。

従軍慰安婦について
http://ccce.web.fc2.com/ia.html
http://togetter.com/li/355204#c661457

※南京事件も「でっちあげ」と私は思っている。(当時、南京には20万人しか住んでいなかったのに、中国は30万、アメリカは40万人の犠牲があった、と吹聴している。そしてその数十万の虐殺は空爆ではなく、一人一人残虐な方法で殺していったというのだから、現実的にありえない)



また、日本が朝鮮を統治した時代について・・・もちろん朝鮮人に対する差別やいじめもあっただろう。しかし悪いことだけではなく、こういった恩恵があったという。(ミクシーより転載)

36年の日本帝国統治時代・・・それ以前と比べて・・・
朝鮮半島の人口が2倍に増え、24歳だった平均寿命が30年以上伸ぱされ
人口の30%を占めていた奴隷が解放され、幼児売春や幼児売買が禁止されて
家畜扱いだった朝鮮女性に名前がつけられるようになって

度量衡が統一され、上下水道が整備されて、入浴するよう指導され衛生面が良くなり、呪術医療が禁止され病院も作られた。

忘れられていたハングル文字が整備され、標準朝鮮語が定められ
朝鮮語教育のための教科書、教材が大量に作成され、5200校以上の小学校がつくられて
師範学校や高等学校があわせて1000校以上つくられ、239万人が就学して、識字率が4%から61% に上がって 大学もつくられた。

100キロだった鉄道が6000キロも引かれて
港がつくられて、どこまでも電機が引かれて
会社がつくられるようになって、物々交換から貨幣経済に転換して

二階建て以上の家屋がつくられるようになり
道路や川や橋が整備されて 耕作地を2倍にし
近代的な農業を教え、1反当りの収穫量が3倍になり

・・・といった具合である。
整備にかかった費用は、すべて日本国民の税金でまかなわれた。
そして、朝鮮人は終戦間際の1年しか徴兵されず、 内地 の勤労動員だけでだけで済まされたという。

本当に日本は極悪非道だったのだろうか?


それでは以下、読売新聞より、韓国大統領の非礼ぶりを転載。

【韓国の李明博(イミョンバク)大統領は14日、天皇陛下が「訪韓したがっている」との認識を示した上で、「(日本の植民地統治期に)亡くなられた独立運動家を訪ね、心から謝罪するなら来なさいと言った」などと述べた。
 大統領による天皇陛下への「謝罪要求」は極めて異例で今後、波紋を呼びそうだ。

 大統領の発言は14日、忠清北道の大学で行った教員との会合の席上であった。大統領府によると、李大統領はまた、「『痛惜の念』との言葉だけなら、来る必要はない」とも述べた。
 「痛惜の念」は、1990年5月、当時の盧泰愚大統領来日時、宮中晩さん会での天皇陛下による「お言葉」の中に含まれている。

 大統領は、10日に強行した竹島上陸について、参加者から質問が出たのに対しては、「日本は加害者と被害者の立場をよく理解していない」と、改めて対日批判を展開。「私は(日本を)国賓訪問したくない」などと語った。】

転載終わり。


nice!(0)  トラックバック(0) 

竹島問題と日本の外交、国防(その1) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

8月13日
「追記」

テレビでご年配の方が「もっと思いやりを持てれば、戦争にならなかった」と発言していた。

しかし、個人が持つ思いやりと、国益のための外交(それが最終的に戦争になった場合)は全く別問題だろう。(また、そういう「的外れな話」を流すテレビもどうかと思う)

『昔の太平洋戦争時の日本の指導者や軍人が欲張りで他国に対し冷酷非道にも侵略したから、戦争が起きた』というような教育を受けたから・・・そういった考えになってしまうのだろうか。
そして「思いやりの心」で持ってすれば、中国や韓国、北朝鮮に心が通じ、問題解決になる、と思っているのだろうか。

外交はそんな甘いものではないだろう。国家の国益がぶつかる交渉に、「思いやりの心」など必要ない。
相手国に舐められ、守るべき国民を守れなくなってしまう・・・譲歩すれば、相手はもっと要求してくる。譲歩すれば、感謝ではなく、甘く見られ、周辺の国からも甘く見られ、ますます搾取されてしまう。

国の外交は厳しい交渉の場なのだと思う。「思いやり云々」というそのような危機感のない甘い考えでは、日本はつぶれてしまうかもしれない。

これも自虐史観=おかしな「近代の歴史教育」のせいなのだろうか。

もちろん『優しさと思いやりの心』で外交をし、相手国に譲れるだけ譲り、相手国の利益のために、自分たちが搾取され損をして良い、貧しくなってもかまわない、相手国が要求するのであれば、その要求をのみ、国の財産や領土領海を与えてかまわない、という覚悟の上でなら、それはその人の考えということだろう。(左翼の方はそういう考えなのだろうか?)

しかし、日本の拙い外交のせいで、韓国に甘く見られ、日本の領海内である竹島で漁をしていた日本人は韓国側に拿捕され、死者まで出たのである。何も悪いことをしていない国民の命までとられてしまったのだ。
国民の命を守るべき国防はなされなかったに等しい。

これがロシア(当時ソ連)相手ならば、韓国はここまで強硬に出なかっただろう。それ以上の報復が待っていると分かっているから。

【軍事力を発動しないと世界に宣言してしまっている憲法9条の下での『思いやり?』の外交】は、国民の命も守れないかもしれない。『思いやりの外交』は偽善である。

【軍事力の必要性や憲法9条改正を唱え、自虐史観を批判するのは右翼的考えである】というのであれば、右翼的考えのほうが現実的で理にかなっている気がする。

今まで教わってきた近代歴史を、理論派の右翼的考えの方は、きちんとした資料で持って反論し、説得力があるように思った。

左翼的考えは理想ではあるが非現実的で甘いように思う。(もちろん、自分たちの利益を捨て、近隣諸国の要求をかなえ、軍事力は放棄しろという考えであるのならば、立派なこと?だが、私はついていけない)

近隣諸国に軽く見られ、舐められている日本であるが・・・
逆に言えば、日本も、中国や韓国、北朝鮮、ロシアを舐めているのかもしれない。平和憲法を掲げて、軍事力を発動しないと公言し、思いやりの心で、それらの国と渡り合っていけると考えているのであれば。


余談。
ミクシーでも「一般公開」として同様の記事を載せたが、こんなコメントをいただいた。

以下コメント転載。

【竹島なら国内になるので、竹島に砲弾を撃ち込んでも、憲法の改正は必要無いですよね。
憲法を改正しなくて、空母とか核ミサイルを配備してしまえば、再軍備完了になりますがね。笑】

ということで、↑に対する私のレスを編集転載。

【憲法改正は外国に日本の姿勢を示すために行ったほうがいいということです。
「竹島のため」だけではなく、今後の外交のことを考えた上での意見です。
甘く見られないために、姿勢を示すのであって、戦争をしたいから改正しろといっているのではありません。 誤解なきよう。

憲法改正はあくまで外交を有利に進めるために、日本も軍を発動できますよ(=軽く見ないでくださいね)、と諸外国に示すために行ったほうがいい。
・・・憲法改正=即戦争、と思う人がまだまだ多いのかもしれない】


ーーーーーーーーーーーーーー

8月13日
「外交と国防について」

思わずうなった・・・ものすごく勉強になる記事だったのでサイト紹介。
http://ccce.web.fc2.com/a.html

とくに、この言葉に頷かされた。
国防は、国家による国民への最低限の“義務”である。

国防をおろそかにするということは、国民の命と財産をおろそかにする、ということなのかもしれない。
自虐史観によって、日本は国防を考えることでさえ「悪」と思い込み、すぐに戦争に結び付けてしまうらしい。


以下、http://ccce.web.fc2.com/a.htmlより抜粋転載。

中国の外交姿勢を、対日本と対ロシアで比較してみればよくわかる。
実は中国とロシアの間にも、かつて領土問題があったのだが、
日本にはあれだけちょっかいを出す中国が、ロシアが相手の場合には、
驚くほど慎重かつ穏便に処理している。

一般に「核保有国同士は揉めたがらない」というのは知られていることと思うが、
その時に中国が諦めた領土の広さはなんと100万平方キロ。
じつに日本の2.5倍もの広大な領土がロシアのものとして話し合いで確定されたのである。

中国国民は、よく知りもしない外国の首相が海の向こうにある外国の神社に
個人で参拝しただけで、日の丸を引き裂いて燃やし、日本領事館を石を投げ、
日本料理屋を壊して日本車をひっくり返した。
だが、ロシアから領土が還ってこないまま確定されたことをほとんど知らされてないのだ。

つまり中国では反日報道は行うが、反露報道はしていないのだ。
これはロシアは「対等な外交を行うに値する国」とみなされ、
逆に日本は「怒らせても別に問題ない国」だと舐められているからに他ならない。

戦力を行使できない主権国家など、主権の一部が欠けているのだから
舐められるのも無理はないのかもしれない。
外交と軍事は同一線上にあり、どちらが欠けても国として異常なのである。


軍事力を発動できない日本が、相手国に大きな態度をとられる、もう1つの理由。

それは、アメリカや中国、韓国、北朝鮮などは、
戦後の日本人は「先に強気に出たほうが簡単に言うことを聞く」と思っており、
現に、彼らの経験的にもその通りだったからである。


日本との交渉事において多くの場合、相手国側が初めから主導権を握っているのは、
相手国に「日本が怒るわけがない」「日本は怒っても恐くない」と思われているからだ。
普通は交渉相手への要求があまりに高すぎれば“挑発”になるし、
一方的に相手が行動することを要求したりすれば場合によっては怒らせてしまう。
だが、彼らにとっては日本が相手なら「そのリスクはない」と思われている。

日本は今まで「60年以上も昔の戦争の話」を出されるたびに
まるで水戸黄門の印籠をみせられた悪代官のように無条件で土下座するような外交を
延々と続けていたため、中国も韓国も味をしめてしまった。

対日本は、彼らにとっての楽な外交。
金も軍事力も使わずに『歴史問題だけで先進大国を屈服させる』ことができるからだ。


・・・転載抜粋終わり。


では次に、竹島問題について参考になる記事を紹介。
http://ccce.web.fc2.com/t.html

概要。

竹島の問題は、1952年に韓国側が一方的に決めた『李承晩ライン』の歴史から始まる。
当時日本の多くの漁民が罪なくも拿捕され、韓国側の非道な扱いの中で死亡した者も多かった。
韓国により、日本の漁船328隻が拿捕され、44人が死傷、3929人が拿捕・抑留された。

日本政府はなんとか日本人捕虜を取り戻そうと韓国政府の要求・・・「日本人抑留者の返還と引き換えに、常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人を放免し、在留特別許可を与えること」という要求に屈した。


概要終わり。

日本の外交は昔からお粗末だった。テロリストの要求と変わらない韓国、その要求をのんだ。
もし日本に発動できる正規の軍があれば、自虐史観に囚われ、国防を放棄したに等しいことをしていなければ、このようなお粗末な外交をせずにすんだかもしれない。
自虐史観に囚われ、おまけに平和憲法があしかせとなり、自衛隊を発動しづらい無防備な日本は、ただただ外国の言いなりになり、要求をのむしかない。

ーーーーーーーーーーーー
※以下、「つぶやきページ」に書いたものを、こちらに移動しました。

8月12日
「ルール破りの韓国」

韓国大統領に続き、オリンピックでも不法に「竹島を韓国の領土だ」と政治的主張をする韓国選手団および応援団。
ついに五輪にも政治的なものを持ち込み、ルール違反しながら、やりたい放題の韓国・・・何も出来ないだろうと日本を軽く見ているということである。
中国や北朝鮮と同様、堂々と不法行為をし、ルールを遵守できない国とはまともな話し合いはできない気がする。
こういった国には「軍事力」を見せつけることでしか、外交=交渉はできないと思う。

今こそ、憲法9条の改正に動くべきかもしれない。
日本の本気度を見せなくてはいけないかもしれない。

言葉で「遺憾の意」を示したところで仕方ない。
日本の軍事力を近隣諸国に見せつけ、なめられないようにするべきかもしれない。
田母神さんの言うこと・・・やっぱり正しかったな・・・

続きを読む


nice!(0)  トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。