SSブログ

演奏動画・ピアノ関連雑記集 [音楽・ピアノ・ショパン・「音吉君のピアノ物語」]

まずはおすすめピアノ関連動画を紹介。


横山幸雄さんのショパンエチュードOP25のレッスン動画。
http://www.uenogakuen.ac.jp/12etudes/index.html

その中でもその中でも・・・恐怖の25-6が・・・練習方法など、参考になるかも・・・いや、私にはとてもとても無理だけど。
http://www.uenogakuen.ac.jp/12etudes/lesson18.html

横山幸雄さんのショパンエチュードOp10(全曲)のレッスン動画
http://www.uenogakuen.ac.jp/12etudes/lesson01.html
下中央の「次のレッスンへ」をリンクしていくと、「Op10-12」へのリンクがないみたいですが、右上の「各レッスンへのリンク」から行けば、Op10-12 に行けます。

「龍馬伝」のオープニングテーマピアノアレンジ
http://www.youtube.com/watch?v=kbVn38O3tI8&feature=player_embedded

「ショパンソナタ3番終楽章風の巨人の星」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3679532

ユンディ君のものまね
http://www.youtube.com/watch?v=et9PD3PK_PA&search=Yundi

そうそう、この前「徹子の部屋」に、リ・ユンディが出てましたね。
で、ショパンの夜想曲を演奏し終わり、ユンディ君は、顔をちょっと上に向け、目をつぶったまま余韻に浸っていました。
で、「そろそろ拍手していいだろう」という感じで、お客さんが拍手をするのですが、まだユンディ君は目をつぶって余韻にひたってました。
なので、拍手がちょっと遠慮がち・・・に思えました。
たぶん「拍手して、いいのかしら」と思いながら、拍手したお客さんがたくさんいたのでは、と。

個人的には「ユンディ君、余韻に浸りすぎ・・・長すぎる・・・いつまで目をつぶっているんじゃ」と、そんなことを思ってしまいました^^;

というわけで、拍手が鳴っても、目をつぶったまま自分の演奏の余韻に浸っていたユンディ君・・・拍手の音は聞こえていたのだろうか、いや、自分の世界に浸りきって、拍手の音さえも聞こえていなかったんだとしたら、さすがユンディ君、大物だ・・・と思ってしまったのでありました。
いや、でもたぶん拍手は聞こえていたのだろう・・・そう拍手さえも、ユンディ君にとっては「余韻」なのかもしれない・・・うむ、やはり大物じゃ~

まあ、そこまで自分の世界に浸りきって、人前でも演奏できるようになりたいものよの~


ーーーーーーーーーーーーーー
7月25日


読売新聞にこんな本が紹介されていて・・・やっと気がついた・・・ああああああー、そうかー、ショパン生誕200年祭のことばかり気にしていたが、ショパンと同じ歳のシューマンも生誕200年だったっけーーーーーす、すまん、シューマン、今まですっかり忘れていた。

しかし、シューマンに冷たいのは、何も私だけではない。かのショパン様も案外、冷たかったのだ。
そのことについては、こちらをどうぞ→http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/2005/02/10_4678.html

シューマンは自信作をショパンに献呈したにも関わらず、ショパンのほうは、シューマンは後回しにして、まず、ほかの友人に好きな曲を選ばせ献呈してから、余った曲「バラード2番」をシューマンに、義理として献呈したようだ・・・

ーーーーーーーーーーーーーー
7月13日

たまたま、お昼ご飯のときにつけていたテレビで、バイオリニストの五嶋龍さんのインタビューがあった。
「音大にすすまなかった理由」を聞かれ、「音大はバカが行く学校」と答えていた五嶋君(ちなみにハーバード大学で物理学を専攻していたらしい)。

いやあ、ま、たしかに・・・バカな私が入れたということで、音大はバカでも行ける学校ということなのかもしれませんね・・・けど、音大生がバカなのではなく、あくまでも私個人がバカであるということで誤解なきよう・・・。

家の者からも「音大行って失敗だったね」などとよく言われる^^;
うむ、不良債権であることには間違いない。音大へ行ってしまうと不良債権になる確率は高くなる。なので失敗かもしれない。お金で言う損得勘定でいえば、かなり損である。多大な損失を出してしまったと思う。
で、音大に行ったことを「視野が狭い」「社会性や常識が劣っている」「世間知らず」「決まった課題曲を練習すればいい音大受験と違って、普通大学の受験勉強のほうが範囲が広くて大変」と言われ、割と否定されてきた私は、やっぱり普通大学に行った人たちに引け目も感じる。

さてさて
五嶋龍さんのインタビューの最初のほうを聞き逃していたけれど、こういうことを言っていたらしい。

【「むずかしい」という概念、考え自体がわからなかった。】

そうか・・・五嶋さんは「難しいから自分には無理」と思わない人なのだな。
この考え方は、ピアニストの辻井伸行さんにも通じるところがある。(それについては、辻井さんの先生でもある川上昌裕さんのブログhttp://www.masahiro-kawakami.com/blog/index.php?e=526 へ、どうぞ)

さらに・・・おそらく、あの勝間和代さんも同じタイプかもしれない。

私は、ポジティブでがんばっている人に引け目を感じるものの、こういう考えは好きである。
そういった人に接していると、「やってみようかな」という気分にさせてくれるからだ。
少なくとも、「どうせ無理」というようなネガティブな人には近づきたくない。もちろん、そういうネガティブな気持ちは分かるし、私も何度もそういう気持ちに陥るので共感はする。が、ではそういう人と一緒にいて楽しいか?となると、ま、あまり楽しくない。引きずられて、ますます落ち込むだろう。

やはり、挑戦し努力している人をみると、自分もやる気がでるので、そういったがんばる人の元気を分けてもらいたいと思う。
まあ、いずれは自分が元気を分けてあげられる人になれるといいのだけど・・・せめてネガティブな気を周囲に撒き散らすのはやめようと思う。
それには、自分のできる範囲での努力をするしかないのである。
なので、なんやかんや言いながら、勝間さんのことは割りと好きなのだ。

そんな勝間さんの「不幸になる生き方」はなかなかおもしろかった。
私も人間関係については、もうちょいマメにし、リスク分散も心がけ、周囲への貢献を考えてみようと思った。
(まあ、勝間本だけでなく、たまたま出会った人の影響も受けたのだけど・・・)

私の中では、「断る力」と並ぶおすすめ本である。ま、本についてはまた機会があれば語ろう。

※アマゾンのレビューはなんだか批判が多いが、今までの「結局、女はキレイが勝ち」のような、ミーハー色の入ったちぐはぐな本とは違い、ちゃんとした理論的な勝間本である。私個人はおすすめする。もち、「幸不幸」はとても感覚的なことなので、定義づけは難しく、論理的に説くことは難しいのだが・・・


ーーーーーーーーーーーーー
7月6日
先日、ヤマハ銀座店に行って、グランドピアノの試弾をさせてもらった♪家にあるC3と同じグランドピアノだ。
(昔は、もっと上のクラスのピアノも置いてあって試弾させてくれたんだけど、それはなかったようだ)

弾いた感想は「お、重い・・・鍵盤が重い・・・ヤマハC3って、こんなに重かったっけ?」

そう、うちのヤマハC3ピアノはもう25年以上たっている。アクション部分のいろんなところも摩擦で減り、以前、ハンマーのフェルトも、音をやわらかくするために削った。
でもまた音がキンキンと金属的になり、削らないといけないようだ。

うちの古いピアノはこうして、ほんのちょっとずつ物理的に「軽く」なっていったのかもしれない。
うちのピアノに弾きなれている分、新品の同じ型のピアノの鍵盤が重く感じるのかも。

ーーーーーーーーーーーーー
6月22日
ピアニストの辻井伸行さんの先生・・・川上昌裕さんのブログに興味深い記事があったので、紹介します♪

http://www.masahiro-kawakami.com/blog/index.php?e=525&PHPSESSID=m692lpp91c7fteoqo7aohdta76
たしかに、辻井さんのあの体を揺らしながら弾くのを見て、私も「よく、ミスタッチしないな」と驚いたっけ。
おそらく、私の先生ならば、無駄な動きをするな、と怒っただろうな。私も「揺らさないほうがいい」と思っただろうな。
しかし、そういった弾き方を認めた川上先生はすごい・・・

http://www.masahiro-kawakami.com/blog/index.php?e=526
こうい生き方ができるといいけど、なかなか・・・


ほか参考になる記事。

ピアノの練習について
http://www.masahiro-kawakami.com/blog/index.php?c=2-&PHPSESSID=523jrr9ureajlglj7ujljpe0n7


で、その川上昌裕先生のブログhttp://www.masahiro-kawakami.com/blog/index.php?e=488&PHPSESSID=uqclg62t5lrt2v94sauhacban1 より、 またまた興味をひかれるピアニストを知った。

http://kanekoic-pianofactory.on.arena.ne.jp/ ピアニスト金子一朗氏のHP

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。