高畑裕太示談成立しかし無罪主張 [社会・ニュース]
【高畑裕太さん釈放】「高畑さんは合意があるものと思っていた可能性が高い」「裁判になっていれば無罪主張をしたと思われた事件」
http://www.sankei.com/affairs/news/160909/afr1609090021-n1.html
一部転載。
【前橋市内のビジネスホテルの客室で女性従業員に乱暴したとして、強姦致傷の疑いで逮捕され、9日に不起訴処分となり釈放された俳優、高畑裕太さん(22)の弁護人は同日、「高畑裕太さんの方では(性行為に)合意があるものと思っていた可能性が高い」などとするコメントを発表した】
転載終わり。
合意があるものと思っていた、という高畑氏。またバッシングされるのかも。
これは第三者には分からない。合意があったのか、なかったのか・・・
裁判になれば、その時の状況が事細やかに説明され、どっちの言い分に説得力があるのかが明確に出てくるだろうけど、それはもうなくなってしまったのだから。
まあ、これは柔道の金メダリスト内柴氏も同じようなことを主張し、反省の色がないということで、懲役刑を食らって、囚人生活を送っているのだけど。
こちらは裁判になり、その時の状況が表に出てきた上での、裁判官の判断だ。
一方、東大生らによる女性への強制わいせつ事件では、主犯格の男だけ、示談が成立せず、裁判となったようだ。この主犯格の男だけは許せなかったのだろう・・・女性は示談を拒否し、裁判で、主犯格の男を裁くことを望んだ。
高畑事件の場合は、うやむやになった感がする。
以下、高畑裕太氏の弁護士の話より、一部転載。
【知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く、少なくとも、逮捕時報道にあるような、電話で「部屋に歯ブラシを持ってきて」と呼びつけていきなり引きずり込んだ、などという事実はなかったと考えております。つまり、先ほど述べたような、違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります。以上のこともあり、不起訴という結論に至ったと考えております】
示談が成立したからと言って、高畑さん側が罪を認めたというわけではなさそうだ。
こういうと、被害女性を傷つける、セカンドレイプだ、女性差別、女性への人権侵害だと叩かれるかもしれないが、高畑さん側にも言い分があるだろうし、それを全く聞かないのも人権侵害かもしれない。
となると、まあ鳥越氏の件もそれに当てはまるけれど。
ただ、鳥越さんは、サンデー毎日編集長時代、当時、自民党の宇野総理の愛人問題を暴き、道義的責任を問い、辞任に追いやったのだから、不倫しようとした鳥越さんも道義的責任が問われて当然である。
高畑裕太氏は仕事を失った。もう二度と芸能界には戻れないだろう。が、ほかの職業に就けるのだろうか。
しかし本当に合意のもとだと思い込んでいたとしたら・・・もしも高畑氏が発達障害だとしたら、特有の思い込みの激しさがそうさせたのか・・・
とにかく、これだけは言える。
男性は女性を誘う時、よほど慎重にならないといけない。ほんとうにその気があるのかないのか。
※関連記事
http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-25「高畑裕太容疑者強姦事件」
http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-09-03「発達障害・高畑裕太容疑者」
・・・・・・・・・・
追記。
小説「縁」より、番外編読み切り短編をアップしました。
「蝉――僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。
http://www.sankei.com/affairs/news/160909/afr1609090021-n1.html
一部転載。
【前橋市内のビジネスホテルの客室で女性従業員に乱暴したとして、強姦致傷の疑いで逮捕され、9日に不起訴処分となり釈放された俳優、高畑裕太さん(22)の弁護人は同日、「高畑裕太さんの方では(性行為に)合意があるものと思っていた可能性が高い」などとするコメントを発表した】
転載終わり。
合意があるものと思っていた、という高畑氏。またバッシングされるのかも。
これは第三者には分からない。合意があったのか、なかったのか・・・
裁判になれば、その時の状況が事細やかに説明され、どっちの言い分に説得力があるのかが明確に出てくるだろうけど、それはもうなくなってしまったのだから。
まあ、これは柔道の金メダリスト内柴氏も同じようなことを主張し、反省の色がないということで、懲役刑を食らって、囚人生活を送っているのだけど。
こちらは裁判になり、その時の状況が表に出てきた上での、裁判官の判断だ。
一方、東大生らによる女性への強制わいせつ事件では、主犯格の男だけ、示談が成立せず、裁判となったようだ。この主犯格の男だけは許せなかったのだろう・・・女性は示談を拒否し、裁判で、主犯格の男を裁くことを望んだ。
高畑事件の場合は、うやむやになった感がする。
以下、高畑裕太氏の弁護士の話より、一部転載。
【知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高く、少なくとも、逮捕時報道にあるような、電話で「部屋に歯ブラシを持ってきて」と呼びつけていきなり引きずり込んだ、などという事実はなかったと考えております。つまり、先ほど述べたような、違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件であります。以上のこともあり、不起訴という結論に至ったと考えております】
示談が成立したからと言って、高畑さん側が罪を認めたというわけではなさそうだ。
こういうと、被害女性を傷つける、セカンドレイプだ、女性差別、女性への人権侵害だと叩かれるかもしれないが、高畑さん側にも言い分があるだろうし、それを全く聞かないのも人権侵害かもしれない。
となると、まあ鳥越氏の件もそれに当てはまるけれど。
ただ、鳥越さんは、サンデー毎日編集長時代、当時、自民党の宇野総理の愛人問題を暴き、道義的責任を問い、辞任に追いやったのだから、不倫しようとした鳥越さんも道義的責任が問われて当然である。
高畑裕太氏は仕事を失った。もう二度と芸能界には戻れないだろう。が、ほかの職業に就けるのだろうか。
しかし本当に合意のもとだと思い込んでいたとしたら・・・もしも高畑氏が発達障害だとしたら、特有の思い込みの激しさがそうさせたのか・・・
とにかく、これだけは言える。
男性は女性を誘う時、よほど慎重にならないといけない。ほんとうにその気があるのかないのか。
※関連記事
http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-25「高畑裕太容疑者強姦事件」
http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-09-03「発達障害・高畑裕太容疑者」
・・・・・・・・・・
追記。
小説「縁」より、番外編読み切り短編をアップしました。
「蝉――僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。
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