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高畑裕太容疑者強姦事件 [社会・ニュース]

追記9月3日
この事件について、高畑容疑者が「黒」ということでマスコミは報道し、私も当初そのように受け取っていたが、違和感を持つ人もわりといるようだ。
高畑容疑者の性格から、警察から頭ごなしに言われれば、パニックになって何でも「はいはい」と認めてしまうだろう、という意見もある。また発達障害の定義もよくわからない。

今の時点で高畑容疑者を「黒」とするのは早すぎるかもしれない。
疑問を持つことも「被害女性へのセカンドレイプ」として批判される。が、この空気はちょっと危ないかもしれない? どういう状況だったのか、警察が垂れ流す発表しかない。高畑淳子さんは事件について何も公表することもできないし、少しでも言い訳めいたことを言えばバッシングされる状態だ。被害女性のコメントも聞けない状態だ。高畑容疑者が100パーセント悪いと認めなくていけない空気になっている。

もう少し冷静にならないといけないのかもしれない。
以下、8月25日に自分が書いた「高畑裕太氏を100パーセント黒」として書いてしまった記事の内容に反省。

・・・・・・・
8月25日
高畑裕太容疑者の強姦事件が気になった。
なぜ? 彼女もいるのに、モテないわけではないだろうに、と思った。でもどうやら男性にはどうしようもない衝動というものがあるらしく、後先考えず、抑えきれず、やってしまうことがあるみたい?

http://dot.asahi.com/wa/2013100900007.html?page=2
「性欲って何ですか」より一部転載。
【性犯罪加害者は、「フツーの男」だという。もてないキモい男はむしろ少なく、イケメン率も低くない。既婚者だったり、恋人のいる男も多いし、地位の高い職業に就いている人も珍しくないのだ】

そういえば今までも、柔道の金メダリストの内柴受刑者(懲役5年)の準強姦事件や、東大生たちによる強制わいせつ事件などがあったっけ。

内柴正人準強姦事件
http://dot.asahi.com/wa/2012120300012.htmlより転載
【公判では、問題となった女子部員との性行為のすぐ後で、別の女子部員とも性行為をしたことが明らかになった。2度目の性行為を決心した理由については、「処女じゃなかった。それで、『よし、するか』となった」。
2人とは別に「第3の女子部員」の存在も浮上】

東大生たちによる強制わいせつ事件
http://www.sankei.com/premium/news/160716/prm1607160016-n1.htmlより転載
【 「むりやり全裸にさせられ、胸を隠してうずくまった私の肛門を割りばしでつつき、陰部にドライヤーの風を吹きかけた。笑いながら背中をたたかれたり蹴られたりした。泣いている私に馬乗りになり、キスをした上、馬乗りの姿勢のままカップラーメンを食べ、胸に麺を落とすなどした」(被害者女性の供述調書)】

相当に性格が歪んでいる。
寄ってたかって一人の女性を虐め、暴行する。彼らは卑怯なことをして恥ずかしいという感覚、罪悪感がないようだ。
もっと昔は、早大生スーパーフリー事件もあった。当時、この犯罪者たちを「元気があっていいのでは」といった政治家もいて、世間から批判を浴びていたっけ。
犯罪を行った本人たちもこれくらいいいじゃないか、という感覚だったのかも?
世間は草食系、絶食系を「恋愛に消極的、恋愛しない」と嘆くけど、こんな暴食系に較べたらずっといいよね。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000090-dal-ent
「高畑淳子 裕太容疑者ら子供を祖母に「預けてた」と明かす」

え? 母親のせい? ならば恐ろしくて子どもなんて持てないね。
なるほど、少子化が進むわけだ。

祖母に預けて何が悪い。やっぱり母親は家にいて子どもの面倒をみるべき? 結局、女は家庭か仕事かどちらか選べ。仕事をする女性は子どもを持つな、これが社会の本音かも。


http://news.livedoor.com/article/detail/11930529/
被害者が美人か美人でないか、必ず話題になるよな。
もしも美人でなかったら、影で哂いものにするのかも。「相手にしてもらえてよかったじゃないか」と。そんなゲスい社会を想像してしまう。いや、昔、女性の地位が低かった時代はそんな感じだったと聞く。


http://biz-journal.jp/2016/08/post_16451.html
高畑容疑者は発達障害との見方。
発達障害の定義がいまひとつ分からない。思考回路が違うので、他者とコミュニケーションができない=普通に属する人たちとのコミュニケーションに難があることを指すのかと思っていたけど、違うのか。だってコミュニケーション能力なかったら、つまり監督や演出家との意思疎通ができなかったら役者は無理でしょ。
これから発達障害の人は犯罪者予備軍として偏見の目で見られるかも? 過去、オタクがメディアによって犯罪者予備軍に見られていたことを思い出す。


被害女性へのセカンドレイプが起きている模様。
http://sideworklabo.com/wp/2016/08/23/takahata-yuta/

被害者女性の顔写真や画像を求めている人が多そうだ。
最近お仕事も順調で20代のイケメンに入るだろう高畑裕太、世間ではこれを「Aランク、最上位」と位置付けるのだろうな。そんなAランクが、40代という世間ではおそらく「Cランク」に見られる女性を無理やりに犯すはずがない、と。さぞかし「Aランク級の美人」なのだろうと。

ツイッターではこんなつぶやきが散見された。
転載。
【40代くらいはセクハラに遭いやすいともいう。あんたみたいなおばさん触られるだけマシでしょ、触るわけないでしょと加害者が逃げやすく、被害者がからかわれたりバカにされそうで口に出しにくい、という理由】
【私は結婚してた時はほとんどセクハラにあったことがなかったのだが、離婚したらたちまち被害が増えた。バツイチ女ってやっぱり世間からこう扱われるんだなと身にしみた。セクハラは相手の足元を見てやるもんなんだろう】

見下し社会、年齢差別、この底意地悪いゲス社会の中で生きていくのは大変そうだ。
これからの時代、幸せを求めるなら、いかにしてゲスを遠ざけるかが課題じゃな。


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