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夫婦円満の秘訣・・・と補足・発達障害について [人生・生き方・生活・人間関係]

山口智子、唐沢寿明との生活
http://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%e5%b1%b1%e5%8f%a3%e6%99%ba%e5%ad%90%e3%80%81%e5%a4%ab%ef%bd%a5%e5%94%90%e6%b2%a2%e5%af%bf%e6%98%8e%e3%81%a8%e3%81%ae%e5%86%86%e6%ba%80%e3%81%ae%e7%a7%98%e8%a8%a3%e3%81%af%e3%80%8c%e6%af%8e%e6%99%a9%e6%89%8b%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a7%e5%af%9d%e3%82%8b%e3%80%8d/ar-AAajk1W?ocid=LENDHP#page=2

一部転載。

日常的な夫婦喧嘩は「しない」。「唐沢さんは人の話とか聞いてない」ことから、喧嘩に発展することがないのだそう。

国分太一からの「夫婦円満の秘訣は?」という質問には、「それはやっぱり、手をつないで寝るとか」「毎晩」と即答。

「うちに帰って唐沢さんと遊んでいる時とかは、自分にとってのオフかも」と告白。「なかなか一緒にいる時間はないから、会う時はできるだけくっついていようと私は思うんです。だから、本当にくっついていたくて」「抱っこ~! 抱っこ~! みたいな」というアツアツぶりだが、唐沢はそんなスキンシップに無反応。それを聞いた松岡昌宏が、かつて唐沢と酒を飲んだ時に「あー! 山口に会いてぇ!」と言っていたことを打ち明けると、山口は「どうだろう」「うちでは絶対に言わない」と怪しみながらも、「うれしいっす」と素直に喜んでいた。

転載終わり。

ほお、唐沢さん、名前ではなく「山口」って呼んでいるのか・・・・^^;
いや、なんかいいよね。

山口智子ってドラマ上では「あねさん」って感じだったけど、甘えんぼさんなんだな。ま、自分はマネできないが。相手はウザいだろう、って思っちゃうので。けど、そう思わず、甘えることができる人って、自分にすごく自信をもっているのだろう。相手は受け入れてくれる、嫌がっていないと思わなきゃ、できないもんな^^;

それはそれとして・・・
うちの静也と理沙夫婦とは違う「夫婦ぶり」(毎晩、手をつないで寝る・・・最初の恋人時代ならともかく、ウザくないのか? とは思うが)だけど、共通点は「夫婦、一緒にいる時間を楽しんでいる、大切にしている」ってところかな。

でも、子どもがいると、そうもいかなくなるのかも?
やっぱ子どもができれば「パパとママ」になってしまうし。(山口、唐沢夫妻は子どもがいない)

夫婦円満の秘訣について・・・というか、夫婦に限らず、友人など人間関係すべてに言えるのかもしれないけど・・・

相手に対し・・・
対等意識が持てる(相手を見下さない、尊重できる)
価値観にさほど違いがない(相手の価値観を受け入れられる、理解できる、許容できる)
コミュニケーションができているか(相手に関心がある、共通の話題、趣味がある)・・・になるのかな。

話が合うかどうかも重要かも?
反対に、家庭の問題以外、話が合わないのはさびしい気もする。
いや、昔の夫婦はそれが当たり前のところあったけど。

そりゃ、楽しいだけじゃないだろうけど、楽しい部分がまるでない、となると一緒に生活していて辛い気がする。
ただ、だからといって不幸ともかぎらない・・・かもしれないが。

興味を持つところに接点がないと、休日(自分が自由に使える時間)を一緒に過ごすのがつらくなる。
会話もなくなる。会話も面倒になる。
一緒に過ごす時間は食事の時だけ。その食事もさっさと済ませたい。

で、相手がいつも不機嫌だったり、すぐに切れる性格だと、当たらず障らず、距離を置いて、できるだけ接触を避ける、という事態になり、コミュニケーションをほとんどとらない、相手に無関心となっていき・・・

離婚して生活が変わるのも面倒だから夫婦を続ける、という感じになる場合もけっこうありそうだ・・・

山口さん唐沢さん夫婦かのような「仲良しぶり」はレアなケースだろう。(いや、子どもがいない夫婦はそうでもないのかな)

対等意識というのも大切だな。
つまり「見下さない」ということ。

見下すと(相手を軽く見ると)、相手に対し、平気で人格否定したり、馬鹿にしたり、人間扱いしなくなる。
よって「礼儀」が全くなくなってしまう。
通常の人間関係なら破たんしかねないことをやらかしてしまう。

それを許すのが家族だ、という人もいるけれど。

言葉の暴力、言葉の刃って、けっこう威力あるんだよ。相手の心を破壊し、修復できないくらいに。

・・・・・・・・・・・
さて、ここからは全く別なお話だけど、前回話題にしたことについての補足。
(ちょっと疑問に感じたことがあるので)

漫画家の坂本未明さんが、自ら発達障害だと産経新聞インタビュー記事で告白していたのだけど・・・(だから飛行機内で泣いた赤ちゃんの声に我慢ができず、パニックを起こしたという話)

発達障害の定義って何だろう? と思ってしまった。
作家の市川拓司氏もそうだと自ら告白しているのだけど・・・

私は発達障害を、「コミュニケーション障害、相手の気持ちが全く分からない、読み取れない、よって人間関係がうまくいかず、職に就けない、長続きしない、生活に難儀している」と捉えている。

しかし、坂本未明氏も市川拓司氏も「成功者」だ。
坂本未明氏はテレビのコメンテーターとして見たことがある。漫画も売れて、バンドもやって、2度目の結婚をされて・・・
う~ん、これのどこが発達障害者?

コミュニケーションがうまくとれない人が、テレビでコメンテーターをし、アシスタントを使って、漫画を描き、編集者と打ち合わせをし、恋愛してお付き合いをし結婚までこぎつけることができる?

結婚すれば、相手方の親族とのおつきあいもあるだろう。
バンド活動では仲間たちとのアンサンブルになるのだから、当然、仲間たちと交流し、音楽について打ち合わせ、話し合いもするだろうし・・・

人間関係をうまく築けない人に、パニックを起こし、すぐに切れる人に、雇われている者=アシスタントがついていく? 

人の気持ちが分からない人が、物語を描き、それが人々の共感を得て、人気作品を作れる?

(私は坂本さんの漫画を読んだことがないので分からないが、漫画家としてずっとやってこれたということは、読者の人気を得て、本が売れていた、ということだ。漫画家であり続けてきた、ということはそれができたということだ)

ちなみに市川拓司氏も同様。結婚し、お子さんもいる。

コミュニケーションをとるのが苦手、性分である、というのと、障害である、というのと違いはどこにある?
障害そのものの定義も分からなくなる。

発達障害というのは、人とコミュニケーションをとって付き合うことに困難が伴うので、仕事につくことはもちろん、結婚も難しい、人とつきあうことが怖い・・・公の支援が欲しい、障害だと理解してほしいと本当に苦しんでいる人から見たら、噴飯ものでは、と思った。

坂本未明氏や市川拓司氏が発達障害であるならば、私もそうだ。おそらく3分の一の人は「発達障害」ではないだろうか。



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