SSブログ

未婚の理由いろいろ [雑記]

実は自分も、まず現実に頭に浮かぶ夫婦像は・・・お互い疲れ、不機嫌オーラが充満している家庭や、当たらず障らずで夫または妻から距離をとり、離れる、話題も合わず話すのは連絡事項のみ、夫または妻がいるとストレスなどなどマイナス面を思ってしまう・・・。

ただ「現実にいるわけない」ではなく、少ないかもしれないけどいるだろう、とは思ってます^^;
それに「イクメン」という言葉も出てきて、若い世代はだいぶ変わってきているのでは、と。

けど自分の若いころを振り返ってみるに、やっぱ仕事や趣味を優先したい、まだいろいろやりたいことがある、家庭のことを優先できないっていう人も、けっこういるのでは、と思う。あるいは『恋愛至上主義』で、家庭を持っても不倫してしまう人とか。

今は「イクメン」という言葉もある通り、男性も結婚したら『家庭優先』を求められるし。

昔は「男は仕事だけしていればいい」という空気だった。それでも「結婚は人生の墓場」という言葉が男性側から漏れていた。束縛を嫌う人にとって、今の「男も家事育児もするのが当たり前」が求められる結婚は、「人生の墓場」どころじゃないかも?

未婚率上昇が話題になっている昨今、いろいろ理由が提示されているけど、ひょっとしたら「家庭を最優先できないから、結婚はまだできない、自信ない」と考える人も多く、そのうち婚期を逃してしまい、未婚のまま、という人もけっこういるのでは、と思ってしまった。

女性にとっては、「働くママを応援しよう」空気な日本だけど、やはり仕事か家庭か、どちらかを選ばざるを得ない現実があるだろう。両立するには、相当な体力と運(子供がさほど病気がちではない、サポートしてくれる両親がいるなどなど)が必要だろうし、「ママも働くのが当たり前」というのは酷だと思う。

結局、人生、何を優先し、何を選び、何をあきらめるか、なのかも、と。

ところで、こんな記事を見つけた。

↓こんな酷い男もいるんだな、と。まあ、これだけ酷いのもめったにいないだろうけれど。
(嘘をつき、両親から金を巻き上げ、それがばれると、両親と妻と子供を殺害)

※ところで、小保方さんを語るのに、こんな異常な悪人男を引き合いに出すなんて、この精神科医もどうかと思う。

産経新聞より「精神科女医のつぶやき」より転載。
『片田珠美(127)小保方さんの場合は誰が? 嘘のかたわらに必ずいる「支え手」』

【 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所が元研究員の小保方晴子氏をES細胞を盗んだとする窃盗罪で刑事告訴することも検討しているという記事を読んで、「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉を思い出した。もっとも泥棒になるくらいならまだかわいいもので、ときには「ええかっこしい」のためについた嘘から殺人犯になってしまうことさえあるので、要注意だ。

 1993年1月、フランスで40代の男が妻と2人の子供、そして両親を殺害して、自宅に火を放った。この男は「世界保健機関(WHO)の医師」と自称し、毎日車で国境を越えてWHO本部があるスイスのジュネーブまで通っていたが、実は真っ赤な嘘だった。両親、妻、友人、知人を18年間もだまし続けていたのである。

 彼の人生は、名門リヨン大学医学部に入学するまでは順調だった。だが、ふとしたことで進級試験に失敗してしまった。それでも何事もなかったように講義にだけは出席して、順調に進級しているふりをし続けた。数年後には卒業したふりをして、WHOに医師として就職したように装った。おまけに、国際会議のために世界を飛び回るエリート医師だとだまして結婚した。

 無職の彼に家族を養う多額のお金があったのはなぜか? WHOのエリート医師という信用を武器に自分と妻の両親から金を巻き上げ、その中から適当な金額を給料として引き出していたからだ。芸が細かいのは、WHOに行くと、必ずここの銀行で金を引き出していたことだ。出入記録に残るので、いかにもWHOで働いているかのように見せかけられる。

 彼が築き上げた虚構の世界は、誰かがWHOに電話一本かければ崩れ落ちるはずだった。そうならなかったのは、医者は緊急の手術があるとか、出張が多いという理由をでっち上げて、WHOへの電話を妻に固く禁じていたからである。

 しかし、ある日、妻はついに電話してしまった。真実を知って泣き叫ぶ妻を、この男は殺害した。そして、わが子と両親も手にかけたのだ。

 ひとりの嘘つきの周囲には、嘘をつき続けることを可能にする「イネイブラー(支え手)」が必ず存在するもので、イネイブラーの心には信じたいという気持ちが潜んでいる。STAP細胞をめぐっても、小保方氏の周囲でトップレベルの科学者たちがイネイブラーになっていたのではないだろうか】

転載終わり。

nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。