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過ぎる亭主関白に不快感 [雑記]

今日の夕食は、うちも鰤(ブリ)の照り焼きでした。(「悩ましき桃の節句」での四条家の夕飯メニュー)

その夕食時に、ちらっとテレビを見て・・・「ああ、勝間さんだ。相変わらず元気だな」と週末もアクティヴな勝間和代さんの姿にエネルギーをもらい、気持ちよい気分になったのに・・・

が、そのあと来週の予告編として「亭主関白」テーマに、その番組のほんのさわりの部分が紹介されていて、一気に「嫌な気分」になった。

その亭主関白とは、栗田寛一さんだったんだけど・・・う~ん、やらせなのかな? それでも・・・やらせであろうがなかろうが、嫌な感じを視聴者に与えるだろう。

東国原さんの時もそうだったが、過剰な演出をしているにせよ、あの手の亭主関白ぶりを見せて、何を狙っているんだろう。

イメージは落ちる。それを分かっていて東国原さんも栗田寛一さんもテレビであのような姿をさらしているんだろうか?

もちろん、かかあ天下も私個人は好きではない。一方が威張る、というのは、『相手を見下している』ということだ。

が、亭主関白の場合、弱い者いじめをしている感じがする。やらせだったとしても、不愉快だ。予告編で見ただけだけど、あそこまで行けば、言葉の暴力以外何物でもない。殴る蹴るだけではなく、言葉の暴力もDVである。
妻に「死んでくれ」=死ね、という言葉を吐くなんて、子どもじゃあるまいし、恥ずかしいことだ。

やらせでやったとしても、あるいは本気じゃなく、ついカーッとして言ってしまったとしても、そのような言葉を吐くなんて、人間性を疑う。

テレビで晒したということは、それが非常に恥ずかしい言動だ、と栗田さんは思っていない、ということだろう。

恥ずかしいと思っていれば、ご自身のイメージダウンは計り知れないのだから、やらないはずである。

ま、夫婦間にしか分からないことはあるにせよ、テレビにさらした段階で、夫婦のことを見世物にしたわけだから、視聴者はそれについていろんな感想(批判)をするのは当然だ。「夫婦にしか分からないのだから、第三者はあれこれ批判するな」と言うのであれば、最初から見世物にすべきではないだろう。

というか、見下すような相手、バカにしている相手と一緒に暮らして幸せか?
その反対に、自分を見下す相手、バカにする相手と一緒に暮らして幸せか? と不思議に思う。

いや、ほんとうは見下していないし、バカにしてない、愛している、妻に甘えているだけなんだ、としても・・・反対に、妻はそんな夫を甘えさせてあげているんだ、としても、私は栗田寛一さん、および東国原さんを「嫌な人間だ」と思ってしまう。イメージは地に落ちた。まさか、ああいったタイプの人間だったとは・・・残念だ。

やっぱりお互い対等意識を持ったカップルが気持ちいい。


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