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日本VS韓国、中国(ヘタリア化してみた) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

面白かった記事を紹介しつつ・・・
今の状況をヘタリア化してみた。

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池田信夫氏のブログ記事も面白いが、宮島理氏のブログ記事も面白い。
今現在、このお二方のブログに注目している。(極端な右でも左でもなく、わりと中立の立場で語られていて、理想論ではなく現実的かつ論理的で一番、説得力があると思う)

以下、宮島理氏のブログから

http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1345423119 「バーチャル日中日韓関係の終焉」

http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1345687233 「友好を強要した日本は韓国に謝罪を」


○ハヤシの感想。
たしかに、日本ったら、お人よしなので、韓国と友好を結べるって、勘違いしちゃったのよね。
日本は韓流ブームだし、ヨン様なんて日本のファンに「私の家族」って言ってくれちゃうし・・・そりゃあ、勘違いしちゃうよなあ。

韓国ちゃんの思わせぶり?な態度に、「ついに、私(日本)のこと、好きなってくれたのか~」と大いなる勘違い。
韓国ちゃんの「あんたなんて、大ッ嫌い~っ」って強烈なパンチを食らってしまったって感じ?

そこで・・・「ヘタリア」してみた^^


韓国ちゃんと友だちになれたと勘違いをしてしまった日本ちゃん。

・・・ああ、韓国ちゃんは、お人よしの日本ちゃんのお金が目当てだったのだ。
韓国ちゃんから「おごって~」「プレゼント買って~」と言われるので、気前良く、おごり、プレゼントを買ってあげたのに・・・

韓国ちゃんはただ得したいので、気前の良い日本ちゃんとつきあってあげよう、というだけの話。仲良くしたいわけじゃないのだ。

そのうえ、韓国ちゃんは、なんだか日本ちゃんの敷地に居座る気でいるらしい。
そう、韓国ちゃんったら、いつの間にか、日本ちゃんの敷地内に、自分の家を建てて、住んでいたのだ。

ええ?それって、ずうずうしいよね・・・その上、あまりに失礼な態度に、さすがの日本ちゃんも怒ることにした。

日本ちゃんは「もう、おごらないし、プレゼントもあげない、助けてあげないっ」「敷地から出ていってちょうだい~」って言ったら・・・

韓国ちゃんったら、またケンカをふっかける。
日本ちゃんの敷地からも出て行く気はない。それどころか「ここは私の敷地で私の家、ここから出ていくはあんたよ」と凄むのだ。

そして「謝るのは、そっちよ。昔、ひどいことをしたくせに」と韓国ちゃんはすぐに昔の話を持ち出す。

昔、そんな韓国ちゃんの言うような悪いことをしたのかなあ?
日本ちゃんのおじいちゃんが、韓国ちゃんのおじいちゃんやおばあちゃんに悪いことをしたらしいのだ。

でも調べてみると、なんだか、その悪いことは、どうやら、ウソのようなのだ。日本ちゃん、だまされていたのだ。お人よしにも程があるぜ・・・日本ちゃん。

それなのに、韓国ちゃんは堂々と凄む。強気だ。

韓国ちゃんが日本ちゃんの敷地内に家を建てたのに、見て見ぬふりをし、そのまま見過ごしていた日本ちゃんも悪いのだ。
昔は、日本ちゃんも裕福だったし、面倒なことは避けたいし・・・ま、いいか~、そのうち、韓国ちゃんも分かってくれるだろう、と甘い考えを持っていたのかもしれない。

韓国ちゃんはそんな日本ちゃんを見て、「弱気な日本ちゃんには、ちょっと強く出れば、私に何でも譲ってくれるのだろう」と思ってしまったのかもしれない。

そうそう、実は日本ちゃん、ロシアちゃんにも敷地をとられてしまい、ロシアちゃんも自分の家を建ててしまったのだ。そのときも、何もできなかったっけ。

韓国ちゃんも日本ちゃんの敷地内に居座ったままだ・・・出て行って欲しいのだけど、出て行く気配はない。

そのうえ、中国ちゃんも、日本ちゃんの敷地を狙っているようなのだ。追い払っているけど、しつこい中国ちゃん。

そして中国ちゃんも、韓国ちゃんと同じように「昔、ひどいことしたくせに」が口癖なのだ。

日本ちゃんは、なんとなく謝ってしまったけど、それがいけなかったようだ。
諍いごとが嫌いな日本ちゃんは、ついつい、とりあえず謝ってしまうのだ。

中国ちゃんと韓国ちゃんがつけあがるのも無理はない。

韓国ちゃんとロシアちゃんがうまいこと、日本ちゃんの敷地の一部をぶん取ったので、中国ちゃんもがんばるつもりだ。

ああ、日本ちゃんのことを「守ってあげるよ」って言ってくれていたアメリカ君に助けてもらおうか・・・

いや、なんだか、この頃、アメリカ君も冷たいし・・・日本ちゃんよりも、仲良くしたい子がいるようだし・・・アメリカ君は韓国ちゃんともうまくやっていきたいようだし・・・

アメリカ君ったら、ほかの子のことも気になるよう・・・
「みんな、オレのもの」ということで、アメリカ君は「みんなのリーダー」気取りなのだ。

とにかく、アメリカ君はとても忙しそう。日本ちゃんのことなんて気にかけていられないのだ。

アメリカ君の「守ってくれる約束」も当てにならないかもしれない。
それに守ってくれる約束の代わりに、アメリカ君もわりといろいろと要求してくるのだ。タダでは守ってくれないのだ。

でも、日本ちゃんには、日本家におじいちゃんの代から伝わる拘束具「憲法9条」が着いている。
そう、たしか、昔、アメリカ君のおじいちゃんに着けるよう命じられて、日本ちゃんのおじいちゃんは、その拘束具を着けられてしまったのだ。

それから、日本家では、この拘束具をつけることが慣わしとなった。

でも、万が一(有事)の場合、すばやく動くことも出来ない・・・拘束具のせいで、動きが縛られている日本ちゃんなのだ。

そんなわけで・・・この拘束具、長いこと着けているし・・・外すのは勇気がいる。皆の目が気になるし。
アメリカ君がどう思うだろうか・・・

いや、当分、まだ外せない気がする。

けど、こんな拘束具を着けているのは、日本ちゃんだけだ。ほかの子は着けていない・・・

なぜ、日本ちゃんだけ???

疑問に思いつつも、外す勇気はない・・・
皆の目が気になる・・・周りの空気を気にする日本ちゃん。

ああ・・・これから、どうしよう~・・・な日本ちゃんでした。

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余談。

池田信夫氏のブログ記事http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51710334.htmlに書かれていた「絶対安全」という言葉に、「絶対平和」もあてはまるかもなあ、と思った。

「絶対安全」のために「原発ゼロ」を求めることと「絶対平和」のために「憲法9条」を守ることは似ているのかもしれない。どちらも命最優先。それは理想的で大切なことだけど、「絶対」を求めると、現実はいろいろな問題が出てきて、ほかのリスクが大きくなってしまう。原発ゼロであれば、経済力の低下、節電による健康被害、憲法9条は(軍は発動しないと世界に宣言しているため」)、外交で強く出ることが出来ず、相手から甘く見られるだろう。

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http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1345176316 「反日の作法」

○ハヤシの感想。
あまりに今まで日本は弱腰で、反撃なんてしてこなかったから、韓国、面食らったかもなあ。日本にしてみれば「バカにしないでよ~、そっちの所為よ~♪」てな感じか。

反日の作法を誤ってしまったイ・ミョンバク大統領・・・
どの程度の反日を行って良いのか・・・日本政府と水面下でのやりとりがなかったのが、一因らしい。
自民党であれば、そういうパイプを持った人間がいて、今までは水面下のやりとりが行われていたという。
韓国政府の反日言動は、自民党政権時代であれば「この程度までならいいよ」という日本政府が「反日の作法」を教え、韓国との間で裏で調整していた、というのだ。(テレビのコメンテーターの話)

なるほど・・・水面下での反日調整かあ・・・
それが外交というものなのか~・・・

ま、国益のために上手くやってほしい。
そのためなら、どんな裏取引があってもかまわないとは思うが。


でも、この韓国大統領が「反日の作法」をミスしてしまったからこそ、歴史問題などいろんな問題が明るみになり、広まり(・・・それでも興味ない人は興味ないだろうが・・・興味がなくても問題を感じないでいられる日本は良い国なのだ)、いろいろ考えさせられる機会を与えてくれたとも言える。


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http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1345092762 「野田政権の弱腰外交を支持する」
比較(http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1285393376 「無能外交」(尖閣諸島での中国漁船衝突事件)

○ハヤシの感想。
そうかあ、弱腰もありかあ。上手く弱腰でいかないと・・・
一番、損がなく、利益になるように・・・

日本国民の利益になるのであれば、いくらでも下手に出てもいいが・・・
そうすると、ああ、やっぱり日本って悪いことしていたんだ~って、誤解されちゃうようだ。
それは交渉相手国だけでなく、周囲にも。


そうそう、中国の反日デモも、実は中国政府に対するデモを装っているだけらしく、デモをするにも政府に届けないといけないらしい。デモは名目を「反日」でなくては、許可が出ないという。
田母神氏によると、中国人のデモは「一種のレジャー」なのだそうだ。

ところで、尖閣諸島に田母神さんも行ったのかア。(上陸はしなかったらしいけど)
全くマスメディアのニュースに流れてこなかったなあ。(少なくとも私は見聞きしていない。田母神氏のブログで知った)

日本政府としては、国民にあまり騒いで欲しくないのだろうな。
中国を刺激して、強硬に出たとして、その後のことは・・・日本としては、憲法9条があるので、難しいのかもしれない。中国に強く出られたら、日本は何も出来ない、とくに今の民主党には無理・・・これが今の現状とも聞くので。

今まで考えたこともなかったけど、私の印象としては、戦後、日本はかなり「左寄り」だったのかも・・・というか軍を発動しないって「左」でもない特殊な考えだ・・・左の国だって軍事力、すごいよなあ・・・自虐史観も「左」ではなく、やはり特殊・・・けど、とりあえず日本では、軍を発動させない、愛国心を否定し、日本は過去に悪いことをしたので反省しよう、という考えは「左寄り」ってことになるのだろう。

それをもう少し「右寄り」にしてもいいのでは、と。
そのほうがバランスがいい、偏りをなくせる、と思う・・・というか、軍を持ち、愛国心を持つことは「右」はなく、ほかの国にとっては、ごくごく当然で普通のことのようにも思う・・・左の国だって、軍を持ち、愛国心を煽っている・・・いや、むしろ左の国のほうが、愛国心教育はすごいように思う。

日本で言う「左」「右」って、ちょっとずれているのかも???


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