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モデル写真修整 [社会・ニュース]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100221-00000003-mvwalk-movi

アメリカで、あまりに痩せすぎのモデルは使わないという方針に対し、「激やせの子を差別しないで」というベッカム夫人だが・・・
差別とは違うだろう・・・ならば太ったモデル、背の低いモデルもいなくては差別しているということになる。
けど現実、モデルというのは背が高く、世間の求める美の基準、理想なのだろうから、その理想からはずれたものはモデルになれないのは当然のことだろう。今まで世間は「激やせ」を求めていたが、方針が変わっただけのことだ。

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モデルを細く見せるためにファッションの宣伝用の写真を加工したりしる企業の姿勢を批判した1月8日の朝日新聞にのっていたモデル写真修整の写真をみたが・・・異様に腰が細く、頭でっかちに見えて、かなり不気味・・・こんなのが宣伝用として使われていたのか、とちょっとびっくりした。
http://www.flickr.com/photos/42024593@N05/4075558487/

で、この写真修整問題で話題になったモデルのハミルトンさんは、「太りすぎで、わが社の服を着こなせない」と言われ、ラルフ・ローレン社から専属契約を切られたという。
ちなみに、身長178cm、体重55キロだという。

これでも、かなりの「やせ」だと思うが、「太りすぎで、服を着こなせない」と言われるのである。
異常な世界である。

身長160cmならば、45キロくらいで「太りすぎ」
身長150cmならば、38キロくらいで「太りすぎ」
といった感じか。

いや、そもそも身長の低いものは着こなせない、ということかもしれないが。

誰に向けて、服を売ろうというのだろう。
ま、病的にやせた女性のみ着こなせる難しい服なのだろう。

「太ったやつはうちの服は着こなせない」ということだから、こういった企業の服は、普通の人は着ない(買わない)ほうはいいのだろう・・・

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