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日本をつぶす作戦・・・若者冷遇、外国人を増やし、日本人差別 [国家・日本近代歴史・戦争関連]

http://ameblo.jp/momosabu39/entry-10758524100.html
高槻むくげの会会長 李 敬宰「なんとしても日本人を差別して死にたい」

一部転載

【(日本は)この先もどんどん外国系市民が増えます。
ある統計では、100年後には5人の内3人が外国系になるといいます。
そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。
だから、私はあと100年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。
これが夢です。(笑)】

転載終わり。

日本に帰化した朝鮮人の言葉だけど・・・これを見て、ユニバースの日本代表に選ばれた宮本エリアナさんの「人種革命宣言」を思い出した。

宮本さんは、100年後の日本は、混血が大多数となり、純日本人は本当に少なくなると言って、革命を開始するという物騒な言葉を吐いた。

いや、でもすでに日本人差別は、こっそりとはじまっていた。

たとえば、何度も話題にしているが、日本人学生には、国による奨学金制度【給付型】がない。
つまり、貸与型しかなく、返済義務があり、実態は、奨学金ではなく教育ローンなのである。

一方、海外からの留学生(主に中国人と韓国人)には手厚く、給付型の奨学金に、いろんな手当がつき、住居や交通費なども支援、援助。
(民主党政権下、相当手厚かったけれど、自民党政権下の今でもそうなのだろう・・・)

ずっと昔は、日本人学生にも給付型の奨学金があったそうだが、いつのまにか、なくなり、日本へ来る外国人学生だけを手厚くもてなし、返済しなくていい奨学金制度を設けている。

外国人学生にくらべて、日本人学生はかなり冷遇されているのだ。つまり立派に日本人差別が行われているのである。

この帰化した元朝鮮人が「日本人を差別したい」という夢は、すでに日本国が行っている。

とはいっても、自民党の下村博文文部科学大臣は、2030年までには、大学まで無償化にするプランを持っているので、実行したいと発言していた。
けれど10兆円もかかるらしいので、ま、きっと無理だろう。下村さんもいつまで大臣を続けられるのか分からない。
財源もないし。自民党にも左翼がいるので、この日本人差別はそう簡単になくならないかもしれない。

日本人差別はこれからも、こっそりと続けられるのでは、と思う。

日本をつぶすには、若者を冷遇すること。若者にお金をかけないこと。
「子ども手当」でお茶を濁し、いちおう「少子化対策してます」といって、ごまかし、さらに少子化を進め、若者を冷遇し、教育を受けるハードルを高くし、外国人だけ優遇する。
労働力が不足するという名目を掲げ、移民を大量に受け入れるようにすれば、日本人を少数派にすることができる。

宮本さんの夢見ている人種革命の始まりだ。
鳩山元総理の「日本は日本人のものだけではない」が実現する。

こうして民族浄化をうまくうまく達成することが、反日の夢かもしれない。今いる日本人を実際に、去勢したり殺害することはできずとも、社会システムで「少なくすること」ができるのだ。
日本人が少数派になってしまえば、もっと大々的に日本人差別ができるようになる。
帰化の条件を緩くすれば、元外国人の政治家を誕生させることができる。
外国人参政権を実現すれば、さらに外国人を優遇する制度が作られ、日本人差別を加速化することができる。
この帰化した元朝鮮人や、宮本エリアナさんの夢はすぐそこにある。

日本人は過去に悪を行ったのだから、外国人たちに差別されるのは仕方ない、いじめられるのも仕方ない、そのうち弾圧されても仕方ないとなるかも。

国際社会が許さない?
でも中国は堂々と人権無視し、弾圧しているし、やめる気配はなし。

安倍政権が、今のところ、反日を抑えているが、自民にも左翼政治家が結構いるから、安倍政権の後が心配である。

http://ameblo.jp/momosabu39/entry-11285753648.html
日本人を差別するために帰化をすすめる運動 より一部転載。

【「在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会」
こちらの団体が進めるのが、届け出だけで日本国籍を得られる「国籍取得特例法案」。
国籍取得特例法案を国会に働きかけている自民党の国籍問題プロジェクトチーム(河野太郎座長)だ。】

転載終わり。
このブログ記事は2012年のものだけど、自民党にも相当数の左翼がいるので、要注意。
こういったことネットでないと知らされないもんなあ。

こっそりと日本人差別が行われ、それを助長し、さらに拡大していくシステムが水面下で作りあげられようとしているかも。

日本人学生を窮地に追い込む問題ある奨学金(=教育ローン)の取り立てについて
http://matome.naver.jp/odai/2139225102405270401

まずは、日本の学生に対する奨学金制度がどうなるのか、来日する外国人留学生への優遇制度がこのまま続くのか、だな。
若者に対するお金のかけ方で、日本人差別が見えてくるかもしれない。老人にはお金をかけているので見えにくいかもしれないが。


そうそう、山田洋次監督も「いざとなっても戦わないのがこの国のあり方」と発言し、たとえ侵略されようが、虐殺されようが、無抵抗を貫けとおっしゃっていたようだが・・・
http://gensen2ch.com/archives/40388155.html

日本人は殺されても抵抗せず、不戦を貫け。相手の要求をのみ、富を手放し、貧しさに耐えろ。ウイグル族やチベット族のように弾圧されても仕方ない。日本は悪の国だったのだから、ということで正義を装い、裏に隠される日本人差別ぶりがすごいのだけど、おそらく「差別しているつもりはない」のだろうな。

でも、心の中で「日本人は滅びるのが善。せめて少数派となり、大きな顔をするべきではない。できれば日本国は外国人にも明け渡すべき」と思っているのかもしれない。

それは加藤登紀子氏の発言に表れている。
【 日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。】

この世代はとにかく日本に嫌悪感を持っている人、多そうだ。いや持たされてしまったと言った方が正しいかもしれないが。
これはもう「宗教」のようなもので、洗脳から抜け出るのは難しい。

「日本人には残虐の血が流れ、劣った民族である」というのは、実は私の時代でも「生きていた考え」だ。だって私もそう教えられたもの。私より上の世代は、さらにそういう教育が頻繁になされていただろう。

上の世代は今更考えを変えられない。今までの自分の発言、考え、あるいは作品を、否定しなければならなくなるからだ。

というわけで、日本国内にまだまだ「敵」が多いようで、しかも正義を装っているので厄介。
心の底では日本に嫌悪感を持っている。これが左翼の大半だと思う。

そういえば民主党、「ヘイトスピーチ規制法」にご執心のようで、万が一これが通れば日本人の外国へ対する批判封じ込め、表現の自由と言論の自由を奪える。
実際、「北朝鮮拉致被害者奪還」を訴えるデモでさえ、「中身はヘイトスピーチだ」と季信恵氏はツイッターで訴えていたという。
「朝鮮学校無償化反対」の訴えもヘイトスピーチ、差別発言だとされ、規制の対象とされてしまうかも?民主党政権かならそうなったかも。

日本人差別がさらにひどくなるか、それとも阻止できるか・・・

なので「日本人を社会システムで滅ぼす平和的なやり方」を反日左翼は支持するのだろう。彼らにとってそれが「善」なのだから。

と、邪推をしてしまったw
(妄想が趣味なのでごめんね)

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安保反対を唱えながら、徴兵制になる、と脅すのは筋が通らない [国家・日本近代歴史・戦争関連]

http://lite.blogos.com/article/127333/

一部転載。
【「徴兵反対」と叫びながら集団的自衛権の行使をするなというのも違和感があります。世界で正当に集団的自衛権を放棄しているのはスイスとオーストリアですが2国とも徴兵制。国民皆兵体制です。よって集団的自衛権はいらないと叫ぶなら、わたしたちを徴兵してくれ、自分の国は他国に頼らず自分で守るという主張になってしまう。】

【「こうすれば安保法案は廃案にできる」という代案

1 世界中の中国大使館に圧力
中国が暴挙を止めれば安保法案いらない

2 火力発電止めて全部原子力発電でいく
ホルムズ海峡にせよ、マラッカ海峡にせよ、タンカーが通れなくなってエネルギーの供給が賄えなくなることを非常に日本は恐れているわけです。であればいっそ、火力発電を止めてかわりに原発フル稼働

※日本では報道されませんでしたが、2004年4月、日本の30万トンのタンカーの「高鈴」がイラクのバスラ港沖で原油を積んでいた際に自爆テロボートに襲われた。そのときに身を呈して守ってくれたのは、3人の米海軍軍人と沿岸警備隊員でした。彼らは日本のタンカーを守って死に、本国には幼い子供を抱えた家族が残された。】

一部転載しましたが、なるほど~と思わされた記事です。

日本ではあまり報道されないけど、中国はめちゃくちゃらしい。

【海自護衛艦へのレーダー照射、中国共産党が指示 「砲身向け威嚇」も許可
米軍機にも急接近していた中国戦闘機 習近平の指示が濃厚、米国の弱腰を見た中国が一線を越えた
ほかにも中国潜水艦が演習中の米空母に射程内接近してあわやという事態になった】

それでも左派は「中国が侵略してくるはずがない」と信じ、日本政府を信用できないと訴える。
個別的自衛権で行くなら、スイスのように徴兵制を敷き、【日本軍】を作らないと、守れない。けれど、それも反対。
原発再稼働も反対。じゃあ、石油が重要になるんだけど、石油なんかのために戦争するな、などという。
じゃあ、貧乏になって、社会福祉も大幅削減していいのか、というと、それも嫌なんだよね。

左派は我儘、というか、非現実的。
理想論というよりも、単なる我儘を主張しているだけ。

あるいは本気で日本をつぶしたいと思っているか、だな。

やはり、私は左派は敵だと感じてしまう。だって、この理屈が分からないはずないもの。どう見ても、中国は信用できない。それなのに、どうして中国の脅威から目を背けるのだろう。わざとしか思えない。

そういえば、鳩山元総理と言い、朝日新聞の元記者植村氏と言い、韓国で「日本は異常だ、自分は正しい、自分こそ正義」と訴えているようで・・・もう、この人たち、韓国にすり寄るしかないもんな。でも日本にはこういう人がまだまだたくさんいるのだろう。

彼らにとって、日本を叩き、中韓にすり寄ることが正義なのだろう。
ま、「日本を悪にして自分は善人面したい、日本を悪を正して自分は正義面したい、そんな困った人」・・・こういった人がけっこうたくさんいる気がする。

そして中には本気で日本をつぶそうとしている輩もいるだろう。
マスメディアはそういう人の味方をするので、恐ろしい。

マスメディアの反対を行くのが、日本(自分)を守ることになりそう。
素人考えだけど、私は安保賛成、安倍総理支持で行く。

左派は信用されたかったら、現実的な『対案』を出さないとね。
中国のまわし者=敵にしか思えない。
中国が喜ぶことばかり主張し、中国の脅威を無視するんだもの。

それとも、本気で中国=一党独裁国家で、言論弾圧も厳しく、たった40年前に自国民1000万人を虐殺したそのままの政権、南シナ海の暴挙、東シナ海のガス田開発装った軍事基地を作ろうとしている、ウイグル族やチベット族への弾圧をする国)を信じているのか???

やっぱり、日本をつぶしたい。中国の力を借りて日本を叩きたい、のが本音かと勘繰ってしまう。
左翼が恐ろしい。



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不幸な結婚 [人生・生き方・生活・人間関係]

「あまり幸せそうじゃない夫婦・鬱的な話」を読んだり、見聞きしたりすると、不幸タイプの夫婦もわりと多いかもしれない、と思ってしまう・・・そんな「鬱的物語」で、心に残ったのが、窪美澄氏の短編集「雨のなまえ」の中の「記録的短時間大雨情報」だ。

 内容はこんな感じ。

 パート主婦、平穏でありさえすればいいと毎日暮らしているが、夫の浮気発覚。慰謝料を請求すると、しかし夫は開き直り、暴力をふるう。思えば、流産した時も優しい言葉一つかけてくれなかった夫。しかし子どもを連れて出ていくこともできなあった。その勇気がないという理由。(パートでは食べていけないし)

『同じ屋根の下で暮らし、生活を共にし、子まで成した人間に、暴力を振るわれている』
『夫が自分にとって味方なのか、敵なのかそれすらも見極める力も余裕もなかった』
『夫がいて、子どもがいて、家族と言うパッケージはそのままなのに。なぜこんなに濃くてどろりとした孤独を感じるのか』

 というような文章にうなってしまった。

 同時に下重暁子の「家族という病」を思い出し、その売れ行きに・・・家族がいても、孤独な人は孤独というか、独身よりよほど孤独なのかもなあ、と。
 この本が売れているということは、家族問題で苦しんでいる、幸福を感じられない人が多いのでは、と。

 で、この「記録的~」の物語の主人公は、夫の母の面倒も見る羽目になる。やがて義母は痴呆症に。
 夫がこのことに向き合ってくれるのか、主人公は義母のことを問うが・・・夫はそのことに触れず、「出張だから」といって逃げる。

 主人公は、夫とはもう心を通わせることはないことを思い知るが、それでも夫と別れることなく、この生活を続ける。
『澱んだ水たまりのような女』と主人公は自分を評する。

 と、こんな感じの話。その間に、パート先の若い男に淡い思いを抱いたり、しかし、見事に振られ、周囲からも『エロババア』と白い目で見られ、とまあ散々。
 淡々と鬱展開、救いや希望は全くなし。

 でも、こういう夫婦もいるんだろうなあ、とも思った。淡々としているだけに、夫婦や家族の描写に妙にリアリティがあった。

 ということでハヤシは窪美澄氏に注目している。心理描写や情景描写に惹かれるものがある。「よるのふくらみ」は面白かった。こちらも恋愛、家族ものだけど、こちらは救いがある^^;
 ほか有名どころは「ふがいない僕は空を見上げる」「晴天の迷いクジラ」など。


 さて、もうひとつ「これはひどい」と思った夫婦の話について。
 ・・・2013年2月号の小説新潮(図書館から廃棄処分される雑誌として、もらった。なので古い)の柴門ふみさんの「大人恋愛塾」の、『相談室』コーナーみたいなところに書いてあった話。
 実話なのか、話を盛っているのか、作っているのか、演出しているのかは分からない。

 妻が癌を患っているのに、夫は同窓会へ出席し、そこで再会した元同級生と恋仲に。癌が進行し、妻が苦しんでいる中、夫はその女性と旅行に行ってしまう。それが発覚し、妻は半狂乱に。

 ちなみにこの夫婦。それまで、別に夫婦仲が悪かったわけでもなく、長年連れ添った一般的な夫婦だという。

 いやあ、なんだか・・・やはり自分勝手を通り越し、冷酷な夫だと思ってしまう。

 せめて妻が亡くなってから、いくらでもおつきあいはできたでしょうに。
 妻が苦しんでいるときに、よく楽しめるな。
 妻はもう死ぬので、新しい女捜し。妻は用済み、といったところか。

 ちょっと、ぞっとしてしまった。いや、それまで特に仲が悪かったわけでもないのにだ。まだ家庭内別居していたとか、離婚寸前だったとか、なら分かるのだけど。

 縁あって、長年連れ添い、子までなし、家族として一緒に普通に生活してきて、そういった情のかけらもない仕打ちができるとは・・・そういう人間もいるんだな。

 そして、妻の方は亡くなった。
 世を去る間際、長年連れ添った伴侶から、これほどの冷酷な仕打ちを受けるなんて、自分だったらやはり耐えられない。こんな惨めな人生があるだろうか。ものすごい孤独感だ。

 自分をすべてを否定された感じ。憎悪と孤独と悲しみと怒りと、そんな黒い気持ちを抱えながら死ぬのである。たまらないなあ。

 死の間際に、家族であった人間から、これほど『どうでもいい人間』扱いされる場合もあるのか・・・と、ちょっと驚いた。もちろん、柴門さんが話を作っている可能性もあるけど、実話という体裁をとっている。

 ※これについて、夫側の擁護論として「妻に先に死なれて独りぼっちになるのが怖かったから」「弱い人間だから」とあるが、これって全く自分のことだけしか考えていない、死に行く妻のことはどうでもいい、ということになり、やはり冷血人間としか思えない。妻側に何か相当な落ち度(=さんざん夫に嫌がらせをしてきた。自分も浮気しまくりだった、など)があったわけではないのに。

 長年連れ添った死の間際の配偶者をないがしろにするくらいならば・・・人生のやり直しがきくときに、別れてあげるべきだったかも・・・というか、せめて「あなたには全く情のひとかけらも感じません。利用価値があるから一緒にいるだけ。単なる家政婦と見ている。離婚は面倒だからしないだけのこと」と伝えてあげるほうが親切だよな、と。

 もちろん妻は、子どももいるし、経済的に自立できない場合、仕方なく結婚生活を続けるかもしれないが、夫に期待を抱かずにすむ。自分は家政婦だと割り切り、夫の裏切りも仕方ないと思える。
 そういう生き方が嫌なら、思い切って離婚するか・・・そういったことを選択できる。

 いや、男の人だって、保険金掛けられて殺されたりするケースも、ごくごく稀だろうけど、あるのだから、男女共に気をつけないといけないのだろうけれど。お互い様だね。

 ま、こういう話を聞くと、西原理恵子氏が言っていたように「専業主婦人生は博打のようなもの」「リスクが高い生き方」であり、危険な生き方かもしれない。
 別れたくても別れられず、死んだような人生を送ったり、人間扱いしてくれない人と一つ屋根の下でずっと暮らす不健康な生活を強いられることになり、不幸な人生を歩むことになりそう・・・

 孤独死のほうが、ずっとマシ。

 ところで、柴門さんも、夫である弘兼さんに散々浮気されたらしい(おまけに家庭を顧みない)けど、結婚を続けている。柴門さんは経済力があるにも拘らず離婚は考えていないと言う・・・なので、いろんな考えの人がいるのだろう。(柴門さんの場合は、同じ漫画家として弘兼さんを尊敬しているのだろう、たぶん)

 ま、奥さん側だって・・・「亭主元気で留守がいい」(お金さえ家庭に入れてくれればそれでOK。あとは夫が何をしようが自由)という人もたくさんいそうだし。
 それならば、夫が浮気しても、家庭を顧みなくても許せるのだろう。
 こちらが病気で苦しんでいるのに、夫が新しい女性を見つけ、そちらへエネルギーを注いでも、仕方ないと思えるのかもしれない。

 それが嫌な場合(若い人は嫌だろう。世代で考えが違うと思う)・・・間違って結婚してしまったら、人生のやり直しがきくうちに、別れたほうがいいよな。

 ・・・そういえば二谷友里恵さんも、お腹が痛くて苦しんでいるのに、当時、夫であった郷ひろみさんはゴルフへ行ってしまい、友里恵さんは自分で救急車を呼んだんだっけ。

 意外と冷たい夫(または妻)はいるのかもしれない。
 相手が病気になった時、「面倒だな」とチラッとでも思ったら、その人とは結婚してはいけないよな・・・間違って結婚してしまったら・・・うう~ん、相手に情がわかない程度で、離婚はできないのかな?

 
 さて、そこで、こんな記事を目にした。

・・・・・・・・・
https://cakes.mu/posts/10324より一部転載。

女性のいわゆる『30歳の壁』を目前に駆け込み結婚をする友人はたくさんいたの。
でもね、相手を『職業』『収入』などのスペックをチェックして選んで決めた結婚は絶対にうまくいかない。29歳とかで駆け込んでも、結局31歳くらいで女性から離婚する。早いでしょ? 女は一度『違う』って思ったら早いの。まだ間に合うからって、子供ができる前に別れちゃうのよ

女性には2パターンいるの。

①とりあえず一回さっさと結婚してみる、失敗したっていいじゃん

②「この人」と決めて一生添い遂げたい

残念だけれど、①が8割の女性。②は2割しかいない。

このどちらのタイプになるかは、「両親のラブラブ具合」に依存しているだそう。
親が仮面夫婦だったり、離婚しちゃっているような場合だと、①「失敗したっていいじゃん」パターンになる。
でも、仲睦まじくいい歳していちゃいちゃするような両親の元で育つと、②「一生添い遂げたい」になるそう。

・・・・・・・
転載終わり。

まあ、でも「子どもができる前に離婚」というのは分かる気もする。男性にとっても、合わない人と一生を共にするのは苦痛では、と。

子どもができると責任が生じるし、そう簡単に別れることはできない・・・
つきあっているだけじゃ分からないことも多く、実際、一緒に暮らしてみないと・・・って、これは女だけじゃなく、お互い様なんじゃないだろうか。

ただ、子どもがいなくても、そう簡単に離婚はできないと思う。相手が同意しなければ、わりと時間を取られる。
この「記事」が言うように、とりあえず軽い気持ちで結婚して、やっぱり離婚したいとなっても、思い通りにはいかないかも。そのうち、出産適齢期を過ぎ、後悔することになるかも。

なので、本当に①が8割もいるのか? とも思う。ま、離婚のハードルが下がっているのは確かなんだろうけれど。

けど、②の考えだと、なかなか結婚に踏み切れないかも。「一生添い遂げる」つもりだと、男女共に「この人でいいのか?」と迷うだろう。
迷うくらいの相手ならば結婚しないほうがいいのかも? 


こんな相談を目にした。
【「適齢期過ぎているし、周りの目も気になるし、とりあえず、ここいらで手を打っておこう」と結婚してから、本当に好きな人が現れ、その人も自分に好意を持ってくれている、その人と一緒になりたい。けれど今の妻が嫌いというわけでもない。ただ離婚するなら、子どももいないし、早いほうが、とも思う。どうしたらいいだろうか】というような内容。

いろんな人が様々な意見や答えを言っていた。
『新しい人と結婚し直しても、うまくいくかどうかは分からない。今の妻を大切にすべし』
『結婚生活を続けるのは今の奥さんに失礼。子どもができないうちに離婚してあげるのが親切』

私は「離婚」に一票。
もち、奥さんが離婚に応じるかは分からないけど、子どもがいないうちであれば、奥さんもやり直しがしやすい。

ま、結婚を機に、奥さんが仕事を辞めていたり、それでなくても奥さんの経歴も『数か月~1年で離婚・バツイチ』となるので、奥さんのその後の婚活に支障が出るかもしれないので、かなりの慰謝料を払って、ということになるだろうけれど。

慰謝料を払うのが嫌、もったいない、と思うのであれば、その「新しい女性」のことはそれほど好きではない、そこまでして一緒になりたいとは思ってない、ということでもある。

けど、今の奥さんにこれといって不満がなくても、いつかはちょっとした不満は出てくるだろうし、その時、「本当に好きだった人と結婚していればなあ」と後悔するだろうし、その後悔は奥さんに伝わるだろう。
その後悔と不満は奥さんを傷つけ、しかし、その時にはお互い『やり直し』は難しく、不幸な状態をずっと続ける可能性もあるような気がする。
もち、『好きな人への思い』は単なる一時の気の迷いで、今の奥さんを大切にして、おおむね満足な結婚生活を続けることができるのかもしれないけれど。

相手に特に落ち度がない場合、慰謝料が発生する。これはお互い様。
奥さんのほうが別れたい場合も、そうなる。ダンナさんは慰謝料を請求せず、離婚に応じてくれるかもしれないけど。

というわけで、やっぱり一緒にいたいと心から思える人と結婚したほうがいいようである。後から「好きな人が現れて、もんもん。後悔」なんてことにもなりかねないし、離婚は慰謝料の問題もあって、子どもがいなくても、そう簡単ではなさそう。

なので「離婚してもいいから、とりあえず結婚」よりも、「離婚は思ったほど簡単ではないかもしれないので、周りに流されず、結婚は慎重に」と思ってしまったのであった。
世間は「若いうちに」「年をとればとるほど不利になるよ」というけれど。

いやあ、難しいね。

また年を取ると、現状維持を選んでしまいがち。根本的に生活を変えるってエネルギーいるから。
離婚が面倒なので、そのまま結婚続けてますっていうケースもわりと多いのかも?

不本意な現状維持的生き方・・・窪美澄のいう「水たまりのように澱んだ死んだような人生」になってしまうかも・・・^^;


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