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女子フィギュアの点差に疑問 [社会・ニュース]

今回のオリンピックのフィギュアスケート。

順位は納得できるけど、点に納得できないという感想をよく目にする。私も「キムヨナさんと真央さん、なんであんなに点差があるのか」と不思議に思った。

で、難度の高いトリプルアクセルを2回成功させた真央さんと、3位の人とはあんまり点差がない・・・
3位の人も完璧というわけでなく、失敗していたよな・・・

ま、素人なのでよく分からないが・・・
難しいトリプルアクセルは、成功してもそれほど点が稼げないようだ・・・

とすると、今後、挑戦しようという選手はいなくなるかも・・・というか、飛べる選手があんまりいない中、飛べる選手(今のところ真央さんしかいないだろう)が高い点数をとれないように、低く抑えているのか、と穿った見方をしてしまう。

参考までに「点についての疑問」考察サイト
http://toramomo.exblog.jp/12905771/(今回オリンピックの)
http://toramomo.exblog.jp/12900355/(今回オリンピックの)
http://toramomo.exblog.jp/12170207/ (フランス杯のときの)

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子持ち既婚者VSいい歳した独身者 [雑記]

「35歳独身限界説」で、「よくぞ言ってくれた、勝間さん」「そうそう、結婚しない独身者は大人になりきれてなくって、幼稚」という感想も目にして・・・

(いい歳した)独身者VS子持ち既婚者

・・・にならなきゃいいけれど、と思ってしまう。

ちなみに「子供がいない既婚者」は、独身者を見下したりせず、それほど「VS」にはならない気がする。
(やはり、子供がいないことへの引け目があったりするのかもしれない。ただ、だからこそ「結婚できない独身者よりはマシ」と自分を慰めている人も多少はいるかもしれないが・・・)

そう、仕事をしている子持ち既婚者(とくに女性)は・・・仕事と家庭、子育てとの両立は、とにかく大変で忙しいので、独身者がお気ラクで、のほほんとして見えてしまうのだろう。
だから「いい歳しても結婚しない人は幼稚で大人ではない、困った人間」と、見下したくもなり、あの勝間さんの「35歳独身限界説」に拍手したくなるだろう。

けど、勝間さんの説がなくても、「負け犬の遠吠え」が大ヒットしたように、世間はまだまだ独身者に対し、マイナスイメージを持っており、「結婚しない人は負け」と捉えているのだから、あえて見下さなくてもいいのでは、とも思うのだ。

ま、とにかく・・・35歳以上の独身者はいい気分ではないだろうが・・・
「負けてます」「幼稚です」「半人前です」「終わってます」と開き直って、「子持ち既婚者」を「大変ですね」「あなたはずっと大人で経験値も高く上等な人間です」と認めてあげればいいのかもしれない。
たしかに、子育ては大変で難しいのだから。

とくに「仕事をしている子持ちの既婚女性」は、一番大変だろう。
なので、「独身者」に対してだけではなく、おそらく「専業主婦」や「子供がいない既婚者」に対しても、「お気ラクでいいね」と、心の中では思っているかもしれない。

大変で忙しいと、人はついついカリカリしてしまい、お気ラクそうな人間を見るとイライラし、見下すことでしか、そのストレスを解消できないのかもしれない。
そして「仕事も家庭ももち、子育てをきちんとしている自分は幸福であり、勝っている」「お気ラクそうに見えるけど、独身者は負け組で不幸なのだ」と思いたくなるのは当然かもしれない。

もちろん、仕事も子育ても両立している人は、それをしてない人間よりも、とてもがんばっている分、偉い、と思う。

ただ、もし、そういう態度が職場で出てしまったら・・・
子供が病気で職場を休まなくてはならず、仕事を他の人(仕事を優先できる独身者)に頼むことになってしまったら・・・独身者は協力しようという気にはなれなくなるかもしれない。

組織の中で働く場合、本当は職場の人間全体で、子育て中の女性(やはり現実、母親=女性が子育ての責任の大半を担うことになるだろう。もちろん父親=男性と半々で担うのが理想だろうが・・・)を支えなくてはならないのに、
子持ち既婚者の女性から見下されているかもしれない「いい歳した独身者」はそういう気になれなくなるかもしれない。

ちなみに、子持ち既婚者の男性は、独身者を見下すことは少ないかもしれない。
独身の時とさほど変わりなく仕事を続けることができるし、子供のために仕事を休むなんてことは、めったにしないだろうから。
結婚により自由度は独身のときより少なくなるが、子持ち女性ほど、家庭との両立や子育てに悩むことはないだろう・・・

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前日記補足分「35歳独身限界説」 [雑記]

「35歳独身限界説」について、否定的な意見ばかりを取り上げてしまったので・・・前日記にも補足しました。
その補足として追加したものを、こちらにも新しくコピペしておきます。いずれ、ここは削除します。


以下、コピペ
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補足

「35歳独身限界説」に同感、という人ももちろんいる、ということで・・・
前々日記「35歳独身限界説」に否定的な意見のサイトばかりを紹介してしまったが、肯定するサイトも紹介しておこう。
http://d.hatena.ne.jp/takeover67/20091107/1257558922

で、昔だけではなく、今も独身者は「精神的に幼稚で劣っている」と見られることもあるようだ。結婚(というか子育てのほうがもっと大変だとは思うが・・・)は人間を成長させる、というのも事実だろうが・・・
ま、やはりいい歳して結婚してない人は「負け犬」「劣っている」と見られてしまうのが現実かもしれない。
http://plaza.rakuten.co.jp/zuttosuteki/diary/200912080000/

そう、「35歳独身限界説」とは関係ないが、今でも独身者はやっぱり肩身が狭そうだ・・・
http://katakana397.blog109.fc2.com/blog-entry-8.html

けど「独身者VS既婚者」になってしまうと、なんかギスギスして働きづらそうである。
35歳以上の独身者は既婚者をなんとなく避けるようになるかもしれない。
まあ、女性同士だと、独身者と子持ち既婚者は個人的付き合いでは話題も合わず、距離を置くことになるのは、今に始まったことではないだろうが・・・

既婚か未婚かでお互いに敬遠してしまうのも仕方ないことなのか・・・

ところで、勝間さんは「35歳は、あくまで妊娠の可能性の高低基準。」「ハズレくじを引くなら、シングルのほうがマシ。」とも言っていたらしい・・・
http://ameblo.jp/miyabi1226/entry-10433639269.html
そう、個人的には、勝間さんは至極まともなことを言っているのである・・・やはり「35歳独身限界説」は目立つために(売るために)、ちょっと過激な表現をしてみた、というところかもしれない。

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余談

少なくなったとはいえ、「オタク」がまだまだマイナスイメージで捉える人がいるように、「いい歳した独身者」もまだまだマイナスイメージで捉えられてしまうようである。

「だから、オタクは・・・」と見下すように、「だから、(いい歳した)独身者は・・・幼稚で大人になれない」と見下す人も多いのかもしれない。

「オタクは気持ち悪い、社会性がない、劣っている」という人がいるように、「いい歳した独身者は幼稚で劣っている」と、ついつい独身者を偏見で蔑視してしまう人がいるようである。これは同じ構図かもしれない。

>ま、ほかの人の生き方を蔑視し、自分の生き方が上等で正しいと自信持てるってある意味幸せな人かもしれないが。

さてさて、ちょっと昔は「だから、女は・・・」「女性は論理的思考ができない。視野が狭い。頭の出来が男性より劣っている」というような女性蔑視もあったり、
あるいは子供がいない人も「だから、子供がいない人は・・・幼稚で大人になれない」と、今、独身者に言われているようなことで、蔑視されていた。

けど、今はさすがに「女性」や「子供がいない人」を公に批判し、マイナスイメージで捉えたり、見下されることはかなり少なくなっただろう。

だって、それをしたら、ちょっと知性や常識を疑われ、それをした方が無神経な「人間的にちょっと問題あり」と思われてしまうだろうから。

というわけで、「オタク」や「独身者」を蔑視することも、いずれは、「女性」や「子供のいない人」を蔑視するのと同じように、非常識な行為となる日もくるかもしれない。
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勝間論(おかしいアヤシイ編その2) [雑記]

前回からの続きです。

文春で話題になった勝間さんの長女のブログについて推察します。これをアップした現在(2010年2月20日)は、「勝間さんの長女が書いたと思われるブログ」はまだ閉鎖されず、文春で話題になった日記も削除されていません。(「長女のブログ」については、直リンクはしないようにしました。)

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ttp://rabbitbpie.dtiblog.com/blog-entry-30.htmlより

【ティッシュやばいw チッshはヤバイWwwwwww

ろうそくにかざしたら 火の粉がついまんま いろんなところに飛んでいった。 化繊のカーテンにも飛んでった。
でも、あわてて消して回っていたからなんにも燃えなかった
本当に燃え移ってたら、燃えていたら僕の家死亡フラグです!

経済評論家のK氏の自宅が本日燃えて死亡
氏は出張中で、娘二人がベッデオに横たわる姿でまっくろこげ!
自殺志願者の次女だけが生き残る
K氏は悲しみを胸に1冊の小説を書き起こし、大ヒット!

ノーベル文学賞と経済学賞を同時に受賞!
受賞した日にひとこと「人生に無駄な経験はありません。火事を起こした長女も浮かばれていることでしょう」!

ティッシュをのどに詰まらせで窒息自殺なんてできるかな。
ティッシュを胃袋の容量いっぱいに食べて!詰め込んで! 】


ttp://rabbitbpie.dtiblog.com/blog-entry-71.html・・・1月1日のところ抜粋

【お母さんと下の妹と近所の神社に初詣に行った。
お母さんが肩に触れてきたのを、なんとなく身をよじったら、お母さんに泣かれた。 】

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・・・そう、↑これは週刊文春で話題になった「勝間さんの長女」と言われるブログと全く同じ内容である・・・

本人のものかどうかは断定できないが・・・文春に載っていたブログの内容と同じであり、それらが書かれた日記の年月日も古く、文春の記事が出た後に何者か悪戯で作ったという可能性も低いように思う。文春に出るよりも前に、某巨大掲示板でも話題になっていたのだから。

そして、このブログにある、他の日記の内容を読んでみると、第三者によって作られたとも思えない。悪戯で作られたものであれば、悪意に満ちた内容の日記がたくさん出てくるはずだろう・・・けど、全体的には普通の日記である。

少なくとも、文春の記事は・・・勝間さんの長女が書いたとされるブログ内容を文春側が勝手に脚色したりして、でっち上げたわけではない、と思った。同じ内容のブログが存在していたのだから。

で、いくらなんでも、全くの別人が書いたブログを「勝間さんの長女のブログ」として取り上げないだろう、とも思った。

・・・デタラメを週刊誌などに書かれた時、無視する人も多いだろう。当初、私も勝間さんはデタラメな記事を無視しているだけ、と捉えていた。

けど、こうやって勝間ネタを追っかけていくうちに・・・勝間さんの発言、宣伝方法を見聞きしていくうちに・・・
勝間さんならば、全くのデタラメを週刊誌に書かれれば、黙ってなんかおらず、ご自分のブログなどで公に「長女とは良好な関係である」と反論し、文春に出たブログは長女が書いたものではない、として、場合によっては文春を訴えただろう。だってそのほうがますます話題になり、注目され、いい宣伝となるからだ・・・勝間さんならばそういう行動をとるだろう・・・と、今ならそう思わされてしまう。

勝間さんも「文春記事」で書かれているインタビューの中で・・・この長女の件を認め、「私は、はっきり言って親として未熟ですから、娘にそういう意味では暖かい家庭であるとか、非常に良好な親子関係を築けなかった」「娘がブログで書いたように、そういう思いをせざるを得ない状況を作った母親なんです」と答えていた。
(・・・当初、この勝間さんの答えも、文春の脚色、でっちあげ、と私は思っていた・・・)

文春記事によれば、長女は、母親(勝間さん)の元を離れ、一人暮らしを始めるが、3か月ほどして勝間さんと離婚した父親の元に身を寄せているという。

文春に「勝間和代の長女のブログの内容」が載ったことを当然知っているだろう勝間さんの長女(・・・もう成人に近い年齢である。よって話題になりたくなければ、閉鎖・削除しただろう・・・)が、文春に載った日記内容も削除せずに、そのブログ自体も閉鎖せず残しているということは、このブログを公に話題にしてもいい、読んでもらってかまわないということだ。
いや「読んで欲しい」とも思っているような気がする。だから、閉鎖も削除もしてないのでは、と。

ただし、ウワサによれば、以前アップされていた日記の中に、いつの間にか削除されたものもあるのだとか・・・公にするには問題ありと判断したものだけ削除したのだろう。
けど、文春に載った内容の日記は削除してないのだ。

しかも「勝間さんの長女と思われるブログの管理人」は、すでに某巨大掲示板でも晒されていることを知りながら(ブログにはそういう記述もある)、あえて、そのままにしているのである。晒された時期は、文春で話題になるよりも前のことだ。

↓ちなみに・・・文春には載らなかった内容だが、目に止まってしまった。
ttp://rabbitbpie.dtiblog.com/blog-entry-57.html

もちろん、このブログには文春に載った内容と同じものがある、ということで、長女本人のものかどうかは断定は出来ないが・・・

「長女のブログ」が本物だと仮定したとして・・・
日記の内容は、「この年頃によくある親に対するちょっとした反抗」「ブログを記したとき不安定であった」とも受け取れないこともないし、家族間のいざこざはよくあることだ・・・が、普通に親子関係を築いているならば、勝間さんは文春のインタビューにあのような答え方はしなかったのでは、と思ってしまった。
長女のほうも文春で話題にされた時点で、その記事は削除するなり、ブログ自体を閉鎖するなりしただろう。その頃はもうブログはあまり更新されず、休眠に近い状態だったのだから。

というわけで・・・もし、現在、勝間さんが長女と良好な親子関係を築けていないのだとしたら・・・他者に【結婚し子供を持つ】ことを【自分の成長につながる】と安易にお勧めできるのか?・・・と思ってしまった。

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勝間論(おかしいアヤシイ編その1) [雑記]

私が個人的に思う「勝間論のおかしい点、アヤシイ点」について・・・かなり長くなってしまい、2回に分けることにした。今回は「その1」ということで。

ちなみに「その2」は・・・勝間さんと長女の件についての推察も書いた。勝間さんの長女は「有名人の子供」というだけで一般人であり、話題にすることははばかれるが、この件は文春の記事になったことで公にもなった話題である。

では、「勝間論(おかしいアヤシイ編)その1」です。

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まずは、「アエラ族の憂鬱」の著者の桐山秀樹氏にお詫びしたい、と思った。

私は以前の日記「勝間和代VS香山リカその2(・・・とアエラ族の憂鬱の著者)」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2010-01-06にて、「彼女(勝間さん)の家族は幸せだったのか?」とこの「アエラ族の憂鬱」の著書の中で問う桐山氏に対し、「大きなお世話ではないか」と批判してしまった。

その時はそう思ったのだ。当時は勝間さんの著作も2、3冊ほどしか目を通しておらず、「効率の良い仕事のやり方や努力する方法」を書いているだけの勝間さんが叩かれるのか不思議だったからだ。

勝間さんの家族問題をネタにした文春の記事も知っていたが、それも文春の脚色がかなり入ったデタラメに近い内容だと思っていた。勝間さんを叩くために、プライベートにまで難グセつけているように捉えてしまったのだ。

しかし、「なんちゃってカツマー」として、「勝間ネタ」をいろいろと調べてみると・・・

今になってみて、私も勝間さんに対し、「35歳独身限界説はじめ、結婚や子供をもつことを安易に勧め(少なくとも私は安易に思える)、そのメリットを説く勝間さん自身はどうなのだ?成功論と幸福論を説く勝間さんだが、家族との関係は良好なのか?」と勝間さんのプライベートであろう家族問題について問いたいところが出てきてしまった。

ということで、まず、その勝間さんの「結婚のすすめ 35歳独身限界説」について話題にしてみよう。

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