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高畑裕太氏は本当に悪なのか?>高畑事件 [社会・ニュース]

11月14日
双方の言い分を分析した記事。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20161107-00064179/

やはり被害女性側の知人男性の存在が気になるところである。

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11月5日
被害者女性側の言い分。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50023
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50077

う~ん、ますます分からなくなってきた。

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9月23日
「高畑裕太事件、真相がわからなくなってきた」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21-1の続き。

※ほか、当ブログでの、この件に関する今までの記事
「高畑裕太示談成立しかし無罪主張」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-09-10
「高畑裕太容疑者強姦事件」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2016-08-25

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では本題。
北村晴男弁護士による見解。

デイリースポーツより以下転載。
【 高畑が不起訴となったことについて北村弁護士は、検察にとって望ましい展開となったのではと分析した。その理由は、検察としては強姦行為について客観面も主観面も立証のハードルが高いと思われるからだ。

 なぜ立証が困難なのか。第1に女性のケガが加療1週間の打撲と極めて軽傷だったこと。本気で抵抗し、男がそれをさらに上回る暴力で封じれば軽傷では済まない可能性が高い。

第2に本気で抵抗したなら同じフロアの客に悲鳴が聞こえる可能性が高いがそのような証言は現在まで報道されていないこと。第3に高畑が群馬県警に逮捕されるまで寝ていたとされること。

強姦行為を働いたら被害者が警察に通報し、逮捕されることは誰でも予想し、不安にさいなまれる。にもかかわらずそこで寝ているとは考えにくく、つまり高畑としては「強姦」という意識ではなく合意があったと思っていた可能性がある。

第4に、女性が部屋を出てただちに警察に通報していないこと。女性からの話を聞いて知人男性が通報しているが、その場合、伝言ゲーム特有の誤りや男性の意図が介入する可能性もある。

 強姦行為について高畑が「犯意はなかった」と主張すれば、弁護人としては以上のように複数の点から起訴内容を争うことができるという。検察としては防戦に追われることが予想でき、示談が成立し、極めて軽傷であることを理由に容疑を強姦致傷から親告罪の強姦に落とす。その上で不起訴とするのが望ましい展開だったと考えられる。

 また、高畑の弁護人が「無罪を主張した」とコメントしたことから、「それなら実際に裁判で戦って無罪を勝ち取ればいい」との意見もある。これについて北村弁護士は「裁判はそんな甘いものじゃない。100%勝てる裁判というのはない。そんなリスクは冒せない」と一蹴した。

 北村弁護士はまた、高畑の弁護人があのコメントを出したという事実は「非常に重要」と指摘。通常、事実に争いのある事件では示談において被害者側と加害者側の双方が事件について何も言わないとする守秘条項を入れる。これを入れなければ加害者側の説明で被害者側の名誉が著しく害されるからだ。

 しかし、それを入れずに示談が成立したということは、被害者側が「守秘条項を入れなければ示談しない」と強気でのぞむことができる事件ではなかった可能性がある。北村弁護士は「被害者側が譲ったことには大きな意味がある」と指摘した。】

転載終わり。

要するに被害者側も相当譲った、ということだ。
これは何を意味するのか。

本当に「無理やり強姦された」のであれば、譲らないのでは?

もうひとつの東大生らによる強制わいせつ事件では、被害女性は処罰感情が強く、加害者の主犯格の示談に応じず、裁判にもっていった。

なので高畑裕太氏を100パーセントの悪とは決めつけられない。
被害女性の知人男性が暴力団関係者という報道もある。

今後、芸能界はどうするのだろう。
高畑裕太氏は復帰できないほどの罪を犯したのか???

それとも、こういった意見や考えも被害女性へのセカンドレイプになる? 
けど、それは男性(この場合、高畑裕太氏)への人権侵害にならないのか?

それでも、まだ女性へのセカンドレイプだと叫んでいる人もいる。

なんだか従軍慰安婦問題ともつながる気がする。
日本軍は絶対悪であり、強制連行したという嘘がずっとまかり通り、それを否定すると、慰安婦の心を傷つけるといって極悪人のように扱われ、言論を封じられ、真相が闇に葬られていた時代がずっと続いた。
南京大虐殺も同じだな。疑問を持つことさえ許されず、疑問を持てば「反省をしない極悪人」扱いされ、被害者の言うことだけが正しいとされ、加害側は絶対悪に仕立て上げられる。

高畑裕太氏の人権と、被害女性の人権は等しく扱われなければならない。

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お知らせ。
もう一つのブログで短編小説をのっけているので、紹介。

「蝉――僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。

※短編読み切りの体裁をとっているけど、実は1話目「蝉」から3話目「豚草」まで続いている。


「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。(4000字)

「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話で軽く読めます。(3000字)

そして、本編「縁」
「聖夜」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16
※あらすじ→日本文化と風習を織り交ぜた若夫婦のほのぼの物語。四条静也と理沙の聖夜。
劇中、静也と理沙が「女性差別問題」「人権問題」について議論するが・・・。
ま、聖夜が性夜になるのはお約束じゃ。


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