鳥越氏、小池氏へのネガキャン？（追記、鳥越氏の女性問題）＞都知事選

７月２０日追記
鳥越氏の女性問題、週刊文春にて。そして週刊朝日も。
左派の週刊朝日でさえ、鳥越氏の女性問題に触れたのだから、おそらく事実か？
鳥越氏事務所はさっそく文春に対し、事実無根と刑事告訴したようだが、どこまで事実だろうか。
それにしても文春の広告に、鳥越氏が「バージンだと病気だと思われるよ」と言ったとか。
処女は病気か、これって差別発言にならないのかなあ。差別に敏感な鳥越氏に聞いてみたい。

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７月１９日
テレビ番組「バイキング」にて。

小池百合子氏が鳥越俊太郎氏出馬の際、「病み上がりの人を連れてきてどうするんですか」と発言したことに対し、鳥越氏は「ガンサバイバーに対する差別発言だ」とし、政策論争ではなく、単なるネガティブキャンペーンをやっていた。

鳥越氏の「病み上がり」は、都民の一人として気になる。任期を全うできるのか？
任期を全うできず、また選挙というのは困る。
また大震災や大規模なテロが起きたら、都知事は不眠不休で指揮をとらなくてはならない。体力がなくては務まらないだろう。

都民の多くは鳥越氏の健康状態を不安視しているのではないか。
事実、鳥越氏の演説回数の少なさは際立っている。
真夏のこの暑さに耐えられないのだろう。

よって鳥越氏の健康状態を問題にするのは差別ではない。
逆に、がん患者の健康状態を問題にすると差別になるのか？？？
都知事と一般の仕事を同列にしてほしくない。

そもそも小池氏は、鳥越氏個人に言ったのだ。それがなぜガン・サバイバーの全員に対する差別発言になるのだ？？？
揚げ足取りもいいところ。

最近、何かと「差別だ」「ヘイトだ」と言って、相手を悪に仕立てようとする風潮があるように思う。

ネガティブキャンペーンではなく、政策を論じてほしい。

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私は鳥越氏に違和感を持ち、鳥越氏のツイッターにコメントを残したりしている。
で、こんなことがあった。

鳥越氏が「都民の声を、批判を、聞く耳をもってます。受け止めます」という内容のツイートに対し、
私は以下のようなコメントを残した。

【批判を受け止めてくださるのなら、まずは討論会に出て、ほかの候補者と討論してください。でなければ具体的な政策は何も見えてきません。これは多くの都民が望んでいることでしょう。もし討論会に出ずに投票日を迎えたならば、都民の声に耳を傾けなかったと見なします。】

しかし、その後、この鳥越氏のツイートは消されていた。
なので、私はそのことについて問うてみた。
https://twitter.com/kiga2hon/status/755276766441115648

【都民の声を聞く耳をもってます。受け止めます」というツイートを消されたのですね？なぜですか？鳥越さんらしいそのツイートに対し、私は「ならば討論会に出て他の候補者と討論してほしい」とコメントを残したのですが】

そういえば、本日の「バイキング」での短い討論会について、鳥越氏は何も告知していなかった。増田氏と小池氏は告知していた。なぜだろう？？？

バラエティ番組ではなく、新報道２００１などの番組での、きちんとした討論会を望んでいるのに、鳥越氏はそれを重視していないように思う。それは具体的な政策を語ることができず、不勉強が露呈するからなのか、と穿った見方をしてしまう。

７６歳で、投票日を月単位で間違える人が、付け焼刃で都政を勉強して、どれくらいモノになるんだろうか？

そういえば「バイキング」で、鳥越氏が昔、報道番組をやっていた時、１週間でいろんなことを覚え、頭に入れた、とまるで１週間あれば大丈夫みたいなことを言っていたが、都政はそんな簡単なものじゃないだろう。
さっそく小池氏に「都政と報道番組は違う」と突っ込まれていたが、鳥越氏はそれも「差別だ」と発言していた。

いや、小池氏の言うことが正しいだろう。
鳥越氏は「差別だ」と言えば何でも封じ込めると考えているのか？
そこまでいくと、単なるイチャモンだ。

ますます、こんな方に都政を任せられないと思った。
「差別」という言葉、軽くなったものだ。

もちろん、小池氏も「病み上がり発言」したことはごまかさずに堂々と問題にすればよかったと思うが。