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年の差婚 [人生・生き方・生活・人間関係]

【『きょうは会社休みます。』など、人気を集めた恋愛マンガに欠かせないのは、やはり年の差恋愛】という話を聞き・・・

歳の差カップル、歳の差婚というと、やはり今話題の三船美佳さんと高橋ジョージさんのことを思う。

「プライオリティ」および「パラレル・プライオリティ日本編」で、セイヤ(静也)とリサ(理沙)夫婦のちょっとした日常シーンや、夫婦愛テーマの物語を書いていると、いろいろ想像してしまうのだが・・・

この話題を見ていて、歳の差カップルって、対等なパートナーには、なりづらいかもなあ、と思ってしまった。

特に、三船さん16歳、高橋さん40歳の時に結婚したということで・・・

どうしたって親子・・・三船さんがどんなに大人びていても、40歳には子供に見えるだろうし、保護者のように接してしまうのではないだろうか。

というか、よく「16歳」と結婚しようと思ったな・・・高橋さん。
んで、よく16年持ったな、とも思った。

まあ、16歳の女の子から見れば、40歳の大人の男性は経験豊富で、あこがれの対象として、魅力的に見えることがあるかもしれない。尊敬もしただろう。

私も高校生の時は、そのくらい歳の離れた先生にあこがれたことがある。

でも、その場合、おそらく結婚生活は「上下関係」になるだろう。(想像ね)

うちのピアノの先生は、生徒と結婚していたけど、
弟子であった奥さんは、夫である先生を「先生」と呼んでいた。
夫婦であっても、夫は「先生」なのだ。
対等な関係には見えなかった。
それでも、親子ほどの年齢差はなかった。

ま、三船さんの場合・・・
16歳で結婚した少女も成長し、30歳を超えれば、ま、いろいろ見えてくるだろう。

まだまだ元気な30歳前半。伸びしろもある。将来の時間もたっぷりだ。
で、体感的に「衰える」っていうことが、まだ分からない。

一方、夫である高橋さんは50代後半に入り、いろんな面で衰えてくる。将来は「残り時間」という感覚に入る。

親の年齢に近い夫・・・

親子ほど離れた歳の差カップルって、一緒に衰える、っていうことがないからな。
う~ん、やっぱり厳しいものがあるかも。

もち、親子ほど離れたカップルはほかにもいるけど、16歳と40歳で結婚、というのは、かなりめずらしい。今の時代、ちょっとないだろう。

女性側が30歳代ならば、夫の老後のことも考えて、ある程度、覚悟を決めて結婚するだろうけど(東尾理子さんと石田純一さんとか)、16歳じゃそこまで考えないだろう。

ま、16歳と結婚できただけでも幸せだったと思うしかないんじゃないだろうか、高橋さん。

とはいえ、女は若いほうがいいと考える男性でも・・・
20代の女性と結婚したい40代男性はたくさんいるだろうが、10代の少女と結婚したい40代男性はいないだろう。恋愛はしたいだろうが、結婚は躊躇するだろう。

その点では、高橋さんはチャレンジャーだったと思う。

三船さんが13歳の時に知り合い、そこから交際に発展したらしいが・・・
(ごめん、正直その話を聞いたとき、気持ち悪い・・・と思ってしまった)

37歳が13歳と話が合うんだろうか・・・
38歳が14歳と話が合うんだろうか・・・
39歳が15歳と話が合うんだろうか・・・

今思えば、すごいカップルだったんだな。
少女と結婚して、16年ももたせたことがすごい、とも思う。


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