SSブログ

閣僚の靖国参拝問題 [国家・日本近代歴史・戦争関連]

5月3日追記
天皇が靖国を参拝しないことについて

靖国問題で、マスメディアや左派が、まるで鬼の首をとったようによく言う「天皇もA級戦犯合祀をきっかけに、参拝をやめたのだから・・・公人である閣僚も参拝はやめるべき」という発言・・・

私も以前は、マスメディアの報道を疑わず、「天皇は戦犯合祀されたから靖国参拝をやめた」と思い込んでいた。

しかし、こういう見方があるのだ。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5047.htmlより。

天皇陛下が靖国神社の参拝をしなくなったのは、元A級戦犯の合祀が理由ではない。
天皇陛下の靖国神社御親拝が政治問題化されたためだ。

昭和天皇の最後の靖国神社ご親拝となった1975年(昭和50年)11月21日・・・
その前日11月20日の参議院内閣委員会で日本社会党の野田哲、秦豊、矢田部理の3議員が質問に立って、天皇の靖国参拝について、厳しく追及した。


その詳細について
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5047.htmlより抜粋編集、転載。


政府委員として答弁した富田朝彦・宮内庁次長(当時)が、天皇陛下の靖国神社御親拝は「私的行為」であると説明したところ・・・

社会党議員からは・・・

「公的行為だとか私的行為だとかいった区別はできないのではないか」
「明日の天皇陛下の御親拝は、「(当時国会で議論されていた)天皇陛下や内閣総理大臣らの靖国神社「公式参拝」に道を開くものであって、「表敬法案」の先取りであり、【憲法20条】に違反する疑いがある」
「更に「あなた方によれば、私的行為の名のもとに天皇が靖国神社に参拝されるということは、どんな答弁、どんな強弁に接しようともわれわれは断じて認めるわけにはいかない」

・・・などといった厳しい批判があった。

追及を受けた吉国一郎内閣法制局長官はついに・・・天皇のご親拝は「憲法第20条第3項の重大な問題になるという考え方である」と答えてしまった。

この答弁によって、天皇のご親拝が憲法・政治問題になってしまった。

同項は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」と定めている。
この条項の解釈問題が解決しないと、天皇陛下のご親拝は政治問題となる事態となった。

このような事情から、宮内庁としては天皇陛下の靖国神社ご親拝が憲法違反とされれば大変なことになるし、国民統合の象徴である天皇が政治的に争いのある問題に関わられるべきではないと判断をしたと考えられる。


転載終わり。

・・・知らなかった・・・

昭和天皇の最後の靖国神社参拝となったのは、1975年11月21日・・・
A級戦犯合祀は1978年・・・

この時間差からして、昭和天皇が靖国参拝しなくなったのは、A級戦犯合祀が理由ではない、ということが分かる。

マスメディアはこういったことは報道しない。

ーーーーーーーーーーーー

靖国外交問題で参考になるサイト記事
http://miyajima.ne.jp/index.php?UID=1367038191

ーーーーーーーーーーーー
4月28日

ブログで独り言を吼えていても仕方ないということで、FBやツイッターで、政治家や著名人に絡んでいる独りよがりなハヤシのコメント転載。

※なので転載コメントは「です、ます」口調である。

いや、私も説得力の有る言葉が聞けるのであれば、左翼さまを見直そうと思っておるのじゃ。なので、絡んでおるのじゃ。

何かと保守派を批判するマスメディアの偏りブリを見て、現時点では保守派を全力で応援するべく、保守派の人にはエールを送る。マスメディアには抗議、批判、質問を送る。
マスメディアの力は巨大である。マスメディアが中韓寄りなのはかなり問題だ。

保守派の言うこと全てに賛同しているわけじゃないけれど、今は保守派応援スタンスだ。
しかし、もしも世間が保守派色に染まったら、そこで、また方向転換するかもしれない。

それにしても、日本の左翼は人権や平和に名を借りた「ただの反日」であり、自分たちの敵に対しては捏造してでも、悪に貶める=冤罪も作る・・・本当の左派(リベラル)とは言えない。

なので日本の左翼は信用できない。



靖国問題について

安倍総理にエールを送るつもりで・・・FBにて。

【閣僚の靖国参拝問題は、国内問題ですので、外国の顔色を伺うのは、国民の主権をないがしろにしているとも言えます。なのに、大半のマスメディアが、中韓に配慮しろとばかりに、国内問題である靖国参拝を批判するのに違和感をおぼえます。

これだけ靖国参拝が問題になるのは、戦犯?が合祀われているから、と左派は言うでしょう。
しかし、東京裁判がそもそも不公正なものであり、左派であるならば、その不公正さを追及すべきです。不公正なものなのだから、判決は不当であり、戦犯は存在しないということになるはずです。

左派は矛盾しています。東京裁判のようなことをやったら、その不公正さを真っ先に批判するのが「人権意識に篤い本当の左派」のはずです。

靖国問題を徹底的に洗いなおすべきです。さすれば、東京裁判の洗い直しとなり、戦犯とは一体何なのか、考える機会になります。

マスメディアは東京裁判や靖国参拝の正当性について議論すべきだと思います。一般の人にも、左派の矛盾が見えてくるはずです。】



江川紹子さんへ

【閣僚の靖国参拝など国内問題を外国が口出しすることではない。靖国に戦犯が合祀されていることが問題だというのであれば、そもそも不公正だった東京裁判を見直すべきです。左派であればなおさら、あのような裁判を認めるのはおかしい。しかし左派はそういったことは無視する。】

【私が左派を信用できないのは、そういったところです。人権意識に篤い左派が、なぜ不公正な裁判で、戦犯に仕立てられたことを批判しないのか。不当な判決なのだから、わが国には戦犯はいないということです。従って閣僚の靖国参拝は問題ないということです。】

【日本を敗戦させ、降伏が遅れたため多大な犠牲者をだしてしまった当時の指導者の責任は重い。そういう意味での合祀反対、靖国参拝は問題だというのであれば、理解できます。が、中韓が口出すことではありません。日本国内の問題です】



朝日新聞へ

【靖国参拝について、外交問題にする中韓のほうがおかしいのに、日本のマスメディアは未だに日本のみを批判します。中韓の代弁者のように、「中韓に配慮しろ、怒らせるな」と脅してきますね。1985年ごろまで、中韓は靖国参拝について問題にしていませんでした。】

【北朝鮮問題について、まるで日本だけが困っているような印象を与えるマスメディア・・・「北朝鮮のことがあるのだから、中韓に配慮しろ」というが、北朝鮮問題で困っているのは中韓も同じです。中韓も、日本と連携をとる努力をするべき。この視点が抜け落ちてます。】

【中韓からの視点でしか書かれない朝日新聞は、やはり偏ってます。反日メディアと言われても仕方ないでしょう。民主党政権時の配慮外交は失敗だった・・・そのことは、多くの人が学んだと思います。】


【さっそく朝日は「中韓ホットライン開設、日本は置き去り」と日本が孤立していると煽ってますね。中韓で何ができるのか、おそらく何も出来ないでしょう。できるのであれば、そもそも、初めからこのような事態にならなかったはずです。】

【 民主党時代の中韓への配慮外交は何ももたらさず、連携できず拉致問題も進展せず、失敗だったと認めるべきです。配慮外交が失敗したのだから、中韓に対し、毅然とした態度で臨むべきでしょう。しかし、それを批判する朝日・・・いつまで中韓の味方をするつもりですか?】

【なぜ、いつも日本側が中韓に配慮するのか?マスメディアがそう仕向けていた気もする。少なくとも中韓は反日をやめるべきだが、配慮外交してもやめなかった。このように日本への敵視を続けるのであれば、どっちみち中韓と連携してもうまくいかないだろう。】

【1978年戦犯合祀、1985年まで中韓は問題にしていなかったが、その年の8月7日朝日新聞が参拝を批判し、その後8月15日に中国の新華社通信がはじめて批判したと聞きます。従軍慰安婦問題といい、朝日新聞は中韓に日本を攻撃するネタを与えているのですね】



というわけで・・・
1979年に、中国には「靖国にA級戦犯合祀」を説明していたので、中国は合祀を知らなかったわけではない。それでも1985年まで中国は問題にしていなかった。

ネットで拾ったこれらの情報はウソである、間違っているというのであれば、そう指摘してほしいということで・・・そういったことを確かめる意味でも、こういった質問、意見を左派と思われる著名人に投げかけているのだが・・・


http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5041.html
コメント欄に書かれたものを以下転載。


福田赳夫
1977年4月21日     沈黙
1978年4月21日     沈黙
1978年8月15日     沈黙
1978年10月17日 =A戦犯合祀される=
1978年10月18日    沈黙

大平正芳
1979年4月21日  =A戦犯合祀判明=
1979年10月18日    沈黙
1980年4月21日     沈黙

中曽根康弘
1983年4月21日     沈黙
1983年8月15日     沈黙
1983年10月18日    沈黙
1984年1月 5日       沈黙
1984年4月21日     沈黙
1984年8月15日     沈黙
1984年10月18日    沈黙
1985年4月22日     沈黙
1985年8月7日     朝日新聞が参拝を批判
1985年8月15日    中国の新華社通信が参拝を批判


天安門事件 (1989年)


橋本竜太郎
1996年   中国抗議!!!!!

小泉純一郎
2001年          中国・韓国抗議!!!!!
2002年3月       韓国駐在武官参拝
2002年4月21日    中国・韓国抗議!!!!!
2003年          中国・韓国抗議!!!!!
2004年1月1日     中国・韓国抗議!!!!!
2005年10月17日   中国・韓国抗議!!!!!
ーーーーーーーーーーーー
余談

靖国問題ではないが、民主党が信用を得られなくなったことについて民主党の小西議員が発言をしていたので、それについて私もこういったコメントを残した。

https://twitter.com/konishihiroyuki/status/325845039706173440

【いえ、反日だったからです。土肥隆一民主党議員は韓国まで来て 「独島(竹島)は韓国のものだ」という書面にサインをした。 そのような領土を他国に渡す行為をしました。】

【「岡崎トミ子氏は韓国まで来て日の丸を汚し
日本の悪口を言って帰った。その人が大臣をしている。」と韓国側も内心、びっくりしていたようです。】

【民主党政権時の予算・・・昨年度と一昨年度のそれぞれで海外からの国費留学生に196億円、私費留学生に72億円、短期留学生に25億円の返済不要の助成金が支払われています。日本人の海外留学生には19億円で返済義務あり・・・日本人差別をしてました。】

【こういう話も聞きました。民潭の団長の呉公太は個人でも民潭としても、傘下の在日企業に指示もして総額で年間数億円にもなるパーティ券を民主党並びに民主党議員から購入しています。選挙後民潭に当選御礼する民主議員が沢山います。】

【民主党議員たちが反日で成り立つ国の在日外国人にパーティ券を買ってもらう・・・これは献金にはならない、認められている行為とはいえ・・・当然、政策に反映するでしょう。恐ろしいことです。】

(内容の多くは、井上太郎氏のツイッター発言から転載編集してます)



ほか、民主党は・・・こういったことも行ったという。

小宮山洋子民主党議員は・・・

・外国人が国民健康保険に加入できる条件を大幅に緩和
・2泊3日の観光で来た外国人も加入可能
・3ヶ月ビザ取得で、国民健康保険、児童手当て等を外国人に適用
... ・その後5年間は、「再入国手続きの延長」をしていれば本国に帰っても日本の国保が適用され日本国民の血税からの負担となる

日本の国民健康保険を外国人に利用できるように緩和。
しかも1年の滞在期間ではなく、たった3ヶ月の滞在で受けられるように議会の決議を経ず、省令の改正という形でこっそりと変えられていたのである。
3ヶ月ビザ取得で、国民健康保険、児童手当て等を外国人に5年間出しっぱなしの状態なのである。


転載終わり。


生活保護といい国保といい・・・社会保障費が破綻しそうなのに、在日外国人へ大盤振る舞い・・・こういったことも許せません。このことについては、また機会を見て、民主党議員にぶつけてみたいと思います。


nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。