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従軍慰安婦問題に関する訂正 [国家・日本近代歴史・戦争関連]

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/d/20070401
↑朝日新聞は「従軍慰安婦問題」について、誤認記事を載せたということについて、2007年4月1日訂正し、お詫びをしていたそうだ。

ということで、私の記事http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2012-08-15-1のほうも訂正し、お詫びします。

しかし朝日新聞は・・・「私どもは慰安婦が強制連行されたかどうかは本質的な問題ではないと考えておりますが、そうした意見以前の問題として、事実関係について誤解を招いた責任は免れません」ということで、「強制連行は本質的な問題ではない。慰安婦問題は人権侵害であり問題である」と言っている気もする・・・
だから韓国は「日本が国として謝罪をし賠償しろ」と言い、左翼側も同調するのだろう。(慰安婦問題のその決着はついているということだが、結局、蒸し返され、外交カードに利用され、まだまだ謝罪と賠償は要求され続けるのだろう)

朝日新聞は「当該記事を執筆した植村記者を諭旨解雇処分」したということで、捏造記事を書いた記者は処分されたらしいが、それは「2007年」になってから、ということで、遅すぎる・・・という気もしないでもない。

※でも、いちおう訂正とお詫びをしたという朝日新聞を見直し、先の日記に「朝日新聞は信用できない」と書いたことは訂正し、「未だにお詫びと訂正をしていない」と誤ったことを書いたことをお詫びしたいと思います。


さて、せっかくなので、もう少しだけ従軍慰安婦問題で追記しておこう。

「朝日新聞が従軍慰安婦問題で誤報記事を出したことを、訂正しお詫びしていた」ということは、池田信夫氏のブログhttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/d/20070401で知った。
なので、その池田信夫氏の従軍慰安婦関連ブログ記事を紹介したいと思う。
読みやすくまとめられており、勉強になる。


池田信夫氏のブログ「慰安婦問題関連記事」紹介。

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51762761.htmlより一部転載。

「従軍慰安婦」なる軍属は存在しなかった。いたのは民間業者が運営して軍が監督した公娼である。これが人身売買などの悲劇を生んだことは事実だが、戦前には売春は合法だった。

軍が慰安婦を軍命で徴用したのであれば軍の責任だが、そういう文書は広い太平洋戦線で1枚もない。吉見義明氏などが「証拠」として挙げる慰安所についての通達は、軍が業者に慰安婦を強制的に連れてくるなと命じる文書である。

大戦末期にオランダ領東インドで、陸軍部隊がオランダ人女性を拉致して慰安所で働かせたスマラン事件(白馬事件)は軍紀違反であり、慰安所は軍の命令で閉鎖され、責任のある将校は処罰された。


http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51798905.htmlより一部転載

民間人の営んだ公娼は広く見られたが、「従軍慰安婦」なる軍属は存在しなかった。そういう軍命の文書はなく、強制連行されたと証言する日本人慰安婦も命令した兵士の証言もない。たった一人、「私が慰安婦を連行してきた」と証言した吉田清治は、それがフィクションであることを認めた。


日本より経済発展が遅れた理由が「日帝36年」の植民地支配だと信じているのだ。しかしハーバード大学の調査でも明らかなように、日本の植民地支配は「赤字経営」であり、日本の築いたインフラが戦後の韓国の経済発展の基礎になった。

戦後処理は、日韓条約と賠償で終わっている。いまだに慰安婦だけが騒がれるのは「日本が事実を認めない」とされているからだが、これは逆である。アメリカ政府まで「性奴隷」の存在を信じているのは、吉田清治の話を真に受けて慰安婦が「女子挺身隊」だったなどという誤報を流した朝日新聞と、それを受け売りしたNYタイムズに責任がある。彼らが誤報を訂正しないと、韓国の誤解は解けないだろう。


○他、池田信夫氏の「慰安婦問題関連」の記事

「従軍慰安婦調査委員会を設置せよ」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51803299.html

「朝日新聞の捏造」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292870.html

「慰安婦問題の主犯・・・福島瑞穂」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51804890.html

当時、弁護士だった福島瑞穂氏も捏造された従軍慰安婦問題に便乗し、踊らされてしまったようだ。
今は社民党トップであるが、この「従軍慰安婦問題」をどう考えているのだろうか。ここまで国益を損ねているわけだが、説明責任があるのではないだろうか。それとも、軍の関与は認められないが、著しい人権侵害だとして、謝罪と賠償を国家がするべきだと思っているのだろうか?あるいは軍の関与があったとの証拠はないが、関与しているはずだと思っているのだろうか?
メディアも福島氏を追及してほしい。(福島氏が竹島問題について語るならば、まずは慰安婦問題について語るべきだろう。何も発言できないとすると、議員の資格はないように思う)


○慰安婦問題提訴者の韓国女性、詐欺罪で逮捕
http://matome.naver.jp/odai/2133831762278356301

まさか従軍慰安婦問題=日本軍が強制連行し売春させていた問題がでっちあげだったとは・・・私のような捏造事件を信じてしまった無知な日本人は、もしかしたらまだまだたくさんいるかもしれない。韓国がそれを利用するのは当然だろう。

国際社会にも従軍慰安婦問題は拡散しているので、日本は声を上げて説明しないといけないのではないか、と思う。
(とくに朝日新聞と福島党首は責任を持って、声をあげないといけないのではないだろうか、と思うのだが・・・ま、でも福島党首は未だに、従軍慰安婦問題は軍が関与したという証拠はないけど、とにかく日本軍は悪いのだ、やったに決まっている、と思っているのかもしれないが)

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まとめ

この従軍慰安婦問題の始まりは・・・

【慰安婦訴訟の原告だった文玉珠は3年で25000円(今なら1億円以上)の貯金をしたが、軍票が紙屑になったので返せ――というのが当初の訴訟だった。しかし一審で負けたので「日本軍が強制連行した」ということにした】らしい。

ちなみに、なぜそこまで貯金ができたのか・・・それは慰安婦の給料が破格だったからだ。

当時で言えば月収300円以上。(今の価値に直すと月収200万円ということらしい)
これは将官クラスの給料とほぼ並ぶという。

池田信夫氏がこう皮肉っている。
【「強制連行」してきた労働者にそんな賃金を払うはずがない】

慰安婦の給料が破格であったことは、ちゃんと当時の資料があり、証拠もあるようだ。
いや、原告側が「25000円(今の価値で1億円)の貯金があったのに・・・返せ」と言っていたことからも、それは明らかだろう。慰安婦の給料は破格であり、「日本に強制連行された性的奴隷だった。人権を著しく侵害した」というのは辻褄が合わない。

しかし、日本は国際社会からも「日本は朝鮮人女性を強制連行し、著しい人権侵害を行った」と批判されているようだ。
アメリカの一部(韓国人の力が強い地域)では、日本人が白い目で見られているという。

「慰安婦」は存在した。しかし、それは破格の給料をもらう労働者であった。

この点をきちんと、国際社会に発信しないといけないだろう。(しかし、韓国の反発が強いようだ)


また池田氏のツイッターで他の人のコメントに「慰安婦だった韓国人女性は厳しい儒教社会の韓国で売春婦として生活しなくてはいけません。しかし、日本軍に強制された、ということにすれば儒教社会からもかわいそうなおばあさんと認められるのです」とあったのだが・・・私も「なるほど」と思った。
原告側は「あくまで無理やりに売春させられた被害者である」「強制連行された」としたかったのだろう。

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