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とりあえずのつぶやき(2012年編その1) [社会・ニュース]

8月30日
「デマ」

池田信夫氏が↓聞いたら、鼻で笑うな。
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY201208290581.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120830-OYT1T00269.htm?from=tw
「内部被曝の人、結婚するな」「だから福島ばかりじゃございませんで栃木だとか、埼玉、東京、神奈川あたり、あそこにいた方々はこれから極力、結婚をしない方がいいだろう」と公益財団法人日本生態系協会の池谷会長が発言。

↑ま、さすがにデマだと思うが・・・日本を壊したいなら、こういうデマを利用すればいいかも。デマを広めれば、軽い原発パニックを引き起こせるかもしれない。

少子化もぐっと一段と進むだろう。関東全域の若者が子どもを持たなくなるのだ。
ただでさえ情報戦に弱い日本の中に、さらにこういったデマを流す人がいるし、デマにだまされやすい人もけっこういるだろうし(私もよくだまされる)、日本を衰退させるのは案外容易いかもしれない。

http://blog.livedoor.jp/zipangu_renaissance/archives/3213031.html
正しい情報を見極めるのは難しい・・・


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追記 ↓見送りになったようだ・・・よかった・・・

8月25日
「人権擁護法案」

民主党がどさくさにまぎれて、こんな法案を通そうとしているらしい。

http://blog.livedoor.jp/monster_00/archives/cat_847822.html
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/142.html
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/142.html#id_03b082c0
http://www.geocities.jp/kaniku4/jyoukyou.html

「今の法律でも(人権)侵害されている人は救済しようと思えばできるのに、それなのに何で新たに作るんだってそこに意図を感じる」と、政治評論家の尾山氏も発言。

この法案が通り・・・強制力が増していけば・・・

特定の人たち(在日など)が守られ、批判もできなくなる可能性あり?
今ではすでに多くの権益を持っている、優遇されているといわれる在日や同和の人たち・・・なんだか、こういった人たちがさらに守られ、多くの権益を持っていることを批判できなくなり、言論の自由もなくなってしまう?こういった特定の人だけが得をする不公平な社会が作られるかも?

「人権」が不公平で偏っていることを感じることが多い中、不備が多く見られるこの法律が通ることに警戒感。人権の定義が曖昧。ますます不公平なことになる気がする。そして特定の人権だけ守られ、多くの一般の人の人権は守られず、ますます偏りが生じる。

通らないよう、願うが・・・
反対の声をあげるしかない。

日本が内側から食われている気がする今日この頃。

そう、これは同和利権、外国人(在日)の特権が批判できなくなる危険性のある法律です。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4599.htmlより転載。

人権救済機関設置法案は、民主党を支える、在日韓国・朝鮮人などへの 支持の見返りに、在日外国人が日本人の言論を取り締まる事を可能とする危険な法案です。
この法案は日本人の言論を一方的に断罪する為、人権侵害の定義を曖昧にし、その取り締まりを在日外国人が行えるよう、明確な国籍条項すらありません。
もし、成立すれば、北朝鮮による日本人拉致事件等の解決を主張しただけで、人権委員会から訴えられ、処罰を受ける恐れがあります。
そして、私達日本人は裁判で争う権利すら与えられません。
憲法に違反し、人権を救済するとは名ばかりのこの法案を、民主党は多くの国民に気付かれる前に、こっそりと成立させようとしています。

転載終わり。

たとえば・・・生活保護、在日外国人の保護率が日本人の2、3倍以上なのだが、さらに最近、在日外国人の生活保護受給の伸びが著しいという。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120404/plt1204041543005-n1.htm

片山さつき氏によると
 「昨年12月の速報値によると、全生活保護受給者数は208万7092人で、外国人の生活保護受給者数は7万3493人。日本の人口は約1億2000万人、受給資格を有する在日外国人数は137万人なので、全体に占める割合は1・6%と5・5%になる。

 つまり、在日外国人への支給が、日本人の3倍以上なのだ。さらに最近、在日外国人の生活保護受給の伸びが著しい」という。

「全生活保護受給者に占める外国人の割合が増えている。05年度には3・18%だったが、11年の速報値では3・52%まで上昇した」とのこと。

人権擁護法案が通れば・・・いずれは、こういったことも批判すると差別発言、人権侵害となり、処罰の対象になってしまう可能性も出てくるという。
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8月7日その2
「はだしのゲン」偏った歴史観

私は「はだしのゲン」は読んだことがない。絵柄が苦手だからだ。なので内容はよく知らなかった。このサイトで初めて内容を知った→http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4731.html

このサイトを見ると・・・「はだしのゲン」はかなり偏った内容のようだ。個人的に読むのはいい。自由である。
しかし、公の平和教育の教材に使われるのは、違和感がある。

一番、違和感をもったのは、この部分だ。
http://blog-imgs-34.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/keygen3.gif

↑「原爆のおかげで、戦争を終わらせることが出来た」とも受け取れる内容だ。
まるでアメリカ側の建前論である。
ちなみに、漫画では天皇を「最高の殺人者」と言っているようだが、最高の殺人者は「原爆投下を命じた当時のアメリカ大統領」だろう。その前にも、日本は各地を空襲され、多くの一般市民がアメリカに殺戮された。
アメリカほど多くの人を殺した国はほかにないんじゃないだろうか。

上で紹介したサイトにも「実際には、日本は米国に対して、かなり以前から和平の意思を伝え、米国も承知していた。しかし、米国は、懲罰と人体実験、更にはソ連などに力を誇示するため、日本の市民の上に原爆を投下」と書いてあるが、それが今の歴史認識である。

ホロコーストといっていい日本の多くの一般市民を殺戮したアメリカをまず批判するべきであるが、「はだしのゲン」は、それは一切していないようで・・・ひたすら、当時の日本の指導者たちだけを批判しているかなり偏った内容のようだ。「日本の指導者を戦争狂」と言うのも間違いである。日本の指導者は戦争を回避したかったが、それができない状況に追い込まれてしまっていた。→http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06-1

アメリカに追い込まれ、日本のマスコミも煽る中、軍部の若い将校らを説得できず、戦争へ引きずり込まれていったという感じだ。

今現在、中立的に冷静に当時の状況が分析され、いろいろなことが分かってきているはずなのに、今さら、昔の偏った見方しかできていない「はだしのゲン」がなぜ公の平和教材に使われるのだろう?

「偏った人権」といい、「偏った歴史観」といい・・・左翼思想は社会を破壊するのでは、と恐ろしくなった。もちろん軍国主義もイヤであるが、国を守る軍隊は必要だと思う今日この頃。

警察も必要なように、軍隊も必要かもしれない。
でも左翼は軍隊はもちろん、警察も敵視する。しかし警察のない社会は考えられない。

国家権力の暴走はもちろん止めなくてはいけないが、左翼思想は国をつぶす思想のような気がする。偏った思想は、多くの人の共感は得られないだろう。
しかし「はだしのゲン」という偏った話が広島の平和教材に採用されるほどに、まだまだ左翼の力は強いようだ。

というようなことを書くと、右翼って言われそうだが、私は中立のつもりである。
(太平洋戦争関連、A級戦犯、憲法9条、原爆、国歌国旗についてなどの感想はこちら→http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2010-08-08

国がつぶれるのは困るから、左翼を警戒するのである。

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8月7日その1
「いじめ」

驚いた。仙台の高校が、犯罪の領域に入る悪質ないじめ=たばこの火でヤケドをさせられた被害者生徒を、他の生徒が動揺するからと退学勧告したというニュースをやっていた。
被害者のほうが退学勧告???

詳しくは、こちらのサイトにのっている↓
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4749.html

大津市王子山中学校だけではなく、また須賀川市立第一中学校だけではなく、いろんな学校でこのようなことがあるようだ。被害者を助けるどころか、さらに追い込み、排除する・・・この国の教育現場は狂っているようだ。
いじめ問題はもう犯罪の領域に入り、しかし被害者は救われず、ひたすら加害者の人権だけが守られるようだ。

大津の、いじめ犯罪加害者の個人情報がネット上に流れ、ネットリンチのようになったのは・・・
※加害者もこのネットリンチにより、相応の被害を受けたようだ・・・(参照http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4748.html


私刑は、犯罪者に相応な罰が下されず、被害者が泣き寝入りをしなくてはならない現状に対しての反動だろうと、つくづく思う。

正当な罰が下されなければ、「加害者だけに偏った人権意識」があるうちは、そういった私刑があるのも仕方ないとも思う。

ネットリンチが悪いのではなく、「偏った人権」のようが恐ろしく、「偏った人権」が悪影響を及ぼしている。
私刑を批判する前に、犯罪者には相応な罰を与えるべきだろう。

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7月14日
安田弁護士の発言に疑問
「死刑賛成の理由」の補足。

http://www.cinematoday.jp/page/N0043734より
安田氏は「死刑というのはきわめて政治的な問題なんです。死刑を手放さないのは、検察が国民をどう喝するシステムを手放したくないから」と言うが・・・

「死刑」は検察が国民を恫喝するシステムだというのであれば、死刑だけはなく懲役刑も入る。事実、検察がでっちあげた懲役刑の冤罪も多い。
死刑だけでなく懲役刑をすべてやめる=刑罰をすべてやめる、と言わなくては矛盾する。

冤罪は許されないが、だからといって、懲役刑を含めすべての刑罰をなくすべきだとは、いくら人権派でも主張できないだろう。
刑罰のない社会は無法地帯であり、それこそ「人権」どころの話じゃなくなるだろう。
こういったことからも、人権派の言うことは、なんだか偏っている。

死刑をなくすのではなく、検察のでっちあげを許さないシステム、冤罪をなくすシステムを考えるべきなのである。

国民の人権を奪うのは、国家や検察よりも、圧倒的に【犯罪者】が多い。
一般の国民にとっては、国家よりも犯罪者のほうが怖いだろう。
国家が暴走するのに、国民人権を奪うのに、「死刑をなくす、なくさない」はあまり関係ないように思う。

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4月25日
「子どもに老後の(やっと自由になれた)時間を盗まれるな」

↑と、タイトルは定かでないが、このような内容の本が広告にのっていた。

おそらく、結婚して子どもを持った娘(あるいは息子)が、夫婦共働きを続けるために、子どもの世話を、おばあちゃんおじいちゃんに押し付けることが多いので、そういった本も出るようになったのだろう。

おじいちゃん、おばあちゃんにとって、孫はかわいいが、世話となると、別の話だろう。
動き回る子どもの世話は、老人にはキツい。

でも保育園は待機児童でいっぱい、保育園に入れたとしても、子どもが病気になれば預かってはくれない、そこで【おじいちゃん、おばあちゃん】を頼りにするのだろう。
子どもはいつ病気になるか分からない。

もちろん嬉々として世話をしてくれる場合もあるだろうが、仕方なく面倒をみる「おじいちゃん、おばあちゃん」もいるのかもしれない。せっかくの自由時間がつぶされるのだ。

つくづく思う。
西原理恵子さんの「専業主婦への攻撃、批判」は、ほんとうに横暴なことだなと。
一般の方にも、専業主婦をバカにする働いているお母さんもいるかもしれないが、果たして、こういう人たちは「おじいちゃん、おばあちゃん」を犠牲にしてはいないのか?

あの勝間和代さんだって、勤めている時、実家のお母さんに、子ども達の面倒を見てもらっていたという。

専業主婦批判の前に、保育園と病児保育園の充実を訴えるほうが先だろう。

働きながら子どもを育てている人は本当に偉いとは思うが、西原理恵子さんのように、専業主婦をバカにする資格はないように思う。

もちろん、お勤めしながら(漫画家の西原さんのように、在宅でできる仕事などは今の時代、まだまだかなり特殊である)、国民の税金が投入される保育園に頼らず、おじいちゃんおばあちゃんにも頼らないで子どもを育てている人のみ、専業主婦を批判する資格があるかもしれないが、そんな人は皆無だろう。

ただし、サラリーマンの専業主婦の年金優遇制度(国民年金を納めなくても、手続きさえすれば、40年間サラリーマンの専業主婦でいてさえすれば、満額もらえる)はおかしい。不公平である。

※非課税世帯で、サラリーマンの収入のない専業主婦以外の人も、年金を納めなくてよい=免除制度があるが、その場合、サラリーマンの専業主婦のように満額はもらえないのである。減額されるのである。サラリーマンの専業主婦だけ特別待遇なのである。



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4月16日
「教師の国歌斉唱の義務」について

教師の口元を監視するよりも、まず国歌の意味を生徒に教えることを義務付けるほうが先なのでは、と思った。
けっこう国歌の歌詞の意味を知らずに歌っている人(生徒)は多いのでは、と。

私は中学の頃にとりあえず教えてもらった気がする。(でも、うろ覚えだ)
「天皇の世がずっと続きますように」という意味だったと思う。
少なくとも、私は国歌の意味はそのように思っている。「君」は「天皇」を指すと。

それとも違うのか?

なんだか、国歌の歌詞の意味もあやふやである。
そこをまずはきちんとして、教えるべきなのでは、と思う。

もちろん「そんな歌詞(=天皇を讃える歌詞)が国歌だなんて、おかしい」と思う人がいるだろう。おかしいと思わせないように、あやふやにしたままで、学校では教えていないのか?教えることを義務付けないのか?とさえ思う。

歌詞の意味をあやふやにしたままの国歌なんておかしいのでは、と。
いや、「あやふやで良しとするのが日本人らしい。あやふやな歌詞こそ日本国歌にふさわしい」というのではあれば、それはそれでいいのかもしれないが。

「天皇の世が続きますように」という天皇を讃える歌詞について、「天皇制」について考えさせられるだろう。
それとも、国民が真剣に天皇制について考えるとまずいのか?中には天皇制反対の人もいるだろうから。「天皇の世がずっと続きますように」という意味の国歌はまずいのかもしれない。ならば「歌詞の意味はそうではない」と、ちゃんと教えるべきだろう。

教師の国歌斉唱の義務云々話の前に、まずこういったところをどうするのか決めてほしい、と思った。

ちなみに、私は今の社会の中で、生まれながらにして身分が決まってしまう天皇制は合わないのでは、と思う。
いや、国益にかなっているのだ、皇族は国民の上にたつべき存在なのだ、というのであれば、ちゃんと公務をしてほしいし、税金であれだけの生活をしている分、自由も制限されて当然だろう。
雅子妃のように公務ができないのであれば、特別な待遇からは退いて欲しい。(ちなみに、公務をしていない皇族は雅子妃だけではなく、もうひとり・・・髭の殿下の妃がいるようだが。そしてお騒がせプリンセスと呼ばれる承子様も国民の上に立つ存在とは思えない)・・・皇族たちが国民よりも偉い存在とは思えないのだが。(つまり、国民の上に立つ存在になるのはキツいだろうし、無理だと思う)

皇族だけは特別なのだ、日本の伝統なのだ、天皇あってこその日本なのだ、皇族はそれだけで国民よりも上の立場で偉いのだ、というのであれば、「男女平等など関係ない(すでに国民と平等ではないからだ)」し、しっかりと「男系」を守って欲しいと思った。で、承子様の自由なふるまいや、病気でもないのに公務をしないこと(髭の殿下の妃のこと)は許されないだろう。そして病気で公務が長期に渡って出来ないのであれば退くべき(雅子様)。
とりあえず女性宮家には反対。


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「相変わらずの○○至上主義」

若者の恋愛離れを嘆いているような本を読んだ。
恋愛を優先しない生き方があって当然とは思うが、恋愛市場主義者はそう思わないらしい。「恋愛から逃げている」「傷つくのを怖がっている」「臆病」とマイナスに見てしまうようだ。

自分の趣味嗜好、生き方が【正しい、良いことだ】と思い込み、それにあまり興味を持たない者、それにエネルギーを注がずに努力しない者を「マイナスに捉える人」・・・どうやらバブル世代に多そうだ。

自分の趣味や考え方や生き方こそ最上、正しい、とひとつの価値観に縛られ、視野狭窄に陥っているように思う。
そう「若者の○○離れ」を嘆くのも、なんだかバブル世代から上という印象。

傲慢だなあ、と思った。

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