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つぶやき・・・政党関連(安倍氏に期待) [国家・日本近代歴史・戦争関連]

10月1日

日本にとって危険な法案「人権擁護法案(ほかにも似た名前の法案がある・・・内容は同じ。今現在でも人権侵害救済のシステムがあるのに、あえて人権擁護法案を通そうとしている。そして、どさくさにまぎれて閣議決定されてしまった)」「外国人参政権」に賛成している民主党と公明党に警戒している。(社民、共産も同じく)

あまりに左(というか反日)に傾きすぎている、と思うので、保守派の自民党(自民党の中にも反日左派議員がいるようだが、安倍政権ならば大丈夫だろう)を応援しようと思う。


そこで、田母神氏のブログ記事を紹介。
http://ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-11362799354.htmlより転載

【小泉政権発足時にマイナス28兆円だったプライマリーバランスは、安倍政権時代にはマイナス6兆円にまで縮小していました。安倍氏は無駄な出費を徹底的に削ることで増税なしにこの数値にまで財政収支を改善させることに成功されたのです。しかしせっかく安倍氏が改善したプライマリーバランスは民主党政権の無能なバラまきを経て今やマイナス17兆円近くにも達しており、野田政権はその帳尻あわせのために増税を強行しようとしているのです】

転載終わり。

安倍氏の功績を全く知らなかった。

民主党は外交もダメだった・・・野田氏は「多少はまともだ」との評価も聞くが・・・もう「素人集団の政党」に国を任せてはいけない、と学習した。ーーーーーーーーーーー
9月8日
櫻井よしこ氏のブログ記事より

「民主党外交で沈む日本」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2010/09/16/%e3%80%8c%e3%80%80%e8%bb%8b%e3%82%80%e3%80%8e%e7%b1%b3%e4%b8%ad%e3%80%8f%e3%82%92%e7%9c%8b%e9%81%8e%e3%81%94%e3%81%99%e3%80%8e%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e5%a4%96%e4%ba%a4%e3%80%8f%e3%81%a7%e6%b2%88/

「日本を悪者に仕立てた民主党の歴史観」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2010/09/18/%e3%80%8c%e3%80%80%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%92%e6%82%aa%e8%80%85%e3%81%ab%e4%bb%95%e7%ab%8b%e3%81%a6%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%81%a6%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%8f%85%e3%80%81%e4%bb%99%e8%b0%b7/

「民主党の敗北外交」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2010/09/23/%e3%80%8c%e3%80%80%e6%9d%b1%e3%82%b7%e3%83%8a%e6%b5%b7%e4%be%b5%e7%8a%af%e4%ba%8b%e4%bb%b6%e3%81%a7%e9%9c%b2%e5%91%88%e3%80%8e%e6%b0%91%e4%b8%bb%e5%85%9a%e3%81%ae%e6%95%97%e5%8c%97%e5%a4%96%e4%ba%a4/

民主党・・・そういえば、『子ども手当て』も当初、日本にいる外国人にもばらまき、その外国人の子どもが日本にいなくても、ばらまいていたっけ。
外国人参政権にも、日本人の言論の自由を奪いかねない「人権擁護法案」にも積極的・・・
鳩山さんは論外だったし・・・(今までの歴代首相の中で、一番国益を損ねた総理かも。ただただ害を及ぼしただけ)

それでも野田首相だけは評価されているところもあるようだ。
池田信夫氏も宮本理氏もそれなりに評価している発言があった。
野田総理になって、少しマシになったとか・・・
でも野田首相は党内で足を引っ張られることもあるようで・・・

民主党は日本をつぶすかもしれない。早く解散してほしいが・・・

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1月11日

朝日新聞にて、「脱成長か?、それともまだ成長を目指すのか?」ということで、興味深い記事が載っていた。

枝野さんは「成長にこだわらず、幸福を実感できる新しい暮らしを」
前原さんは「グローバル市場に進出し、あくまでも成長を目指す」という考えらしい。

私は「枝野派」かな。

グローバル市場は厳しく、人件費を削る競争になるらしい。
これ以上、人件費削られ、一部の企業は勝てるだろうが、多くの人たちは安い賃金で、いつでもクビにされる不安定な生活を強いられる気がする。

「国内市場は縮むが、世界的には人口増加で、まだまだ市場はあるから、成長できる」という前原さんの考えも分かるのだけど。
その成長によって恩恵に与れる人はごくわずかだったりして。

富める人はもっと富み、貧しい人はそのまんま、という・・・なんだかそんな気がする。もしもグローバル化というのは、コスト=人件費を削る競争になるんだとしたら。

で、2人の、社会保障費に対する考えも違うようだ。

枝野さんは「雇用を生む原動力」と捉え「新しい産業(雇用)を生む」と考え、
前原さんは「国家財政や経済成長の足かせ」「コストとして切り詰めるべき」と。

たしかに、無駄なところはなくし、切り詰めて欲しいけど・・・
おそらく「社会保障費削減、切り詰め」が実現するのは、早くて団塊世代が後期高齢者年齢に入るとき(とても今の水準は維持できないだろうから、このときにやらなきゃ破綻するような気がするし)、あるいはまだ先送りをしてしまい、切り詰められず・・・

ほんとうに国家財政破綻寸前になり、やらなきゃ日本が潰れるということになり、一気に削減となるのが、今のバブル世代が老人になった時かもしれない。

コストとして考えれば、どこかの世代からが割を食うことになるのだろう。

今の水準はとても保てないだろうな、と思ってしまう。

おそらく年金は少なくなり、受給開始年齢も70歳くらいに上がり、医療費も3割負担になるかもしれない(現在、後期高齢者は1割負担)

健康保険料、介護保険料は高くなり、それらは年金から天引きされるだろうから、年金はほとんどないに等しい、という状態になるかもしれない。
国民年金の場合、40年間満額で納めた場合、今の水準でも月額7万に満たないのだから。(6万6千円)

(ところで・・・つくづく生活保護の優遇のされ具合が不公平だと思う。家賃補助を入れれば月額11万~12万、そして医療費は無料、ほかにもいろいろと手厚い保障があるようだ。これならば、年金を納めず、生活保護に頼ったほうがいと、誰もが思うだろう。就職が厳しく収入のない若者はそう思うはずだ。ただ、この生活保護費も当然、削減対象になるはずだし、あまりに不公平なので、これは削減するべきだと思う。不公平感こそ、成長を阻むような気がする)

これからの若い世代はほんとうに大変だと思う。
将来の社会保障は当てにならないし、できるだけ節約し、貯えていかなくては、と考えるのは当然だと思う。

逆に何も考えず、結局、生活に困り、立ち行かなくなり、生活保護へ、というのが増えると、財政上、困る。

多くの人は、子どもも持つ余裕もなくなるかもしれない。お金がかかるし、自分を養うのに精一杯だろう。

何も考えず、子どもを持ってみたものの、立ち行かなくなり、子どももろとも生活保護(扶養家族がいるので、たくさん手当てが出る)、というのもやはり財政上、困る。

そして、その子どもが果たして職につけるかどうか・・・
海外も若者の失業率は高いらしい。それも日本よりもずっと高いようだ。
日本もこれからもっと若者の失業率が増え、その子どもが成人したとき、さらに失業率は高くなっていて、よほど優秀でない限り、よほど運が良くない限り、失業者となるかもしれない。

子どもは成人するまでお金=コストがかかるが、その子どもに頼ることは出来ないかもしれない。

ならば、せめて自分だけでも養えるように、節約に節約をしないとならないかもしれない。
子どもはあまりにお金がかかりすぎる、と考える人が増えても仕方ないだろう。経済的リスクが大きい。

若者は親の家にいていいと思う。
無理して自立を目指すことはない。
家賃が要らない分、貯えられる。

無理して自立を促せば、不安定な暮らしで、心身ともに疲れ、やがて職をなくし、家賃が払えなくなり、ホームレスか生活保護か、ということになり、これも社会にとっては困るだろう。

そして、莫大な国の借金は未来の人たちが背負うことになる。
これから生まれる子孫たちも気の毒かもしれない。
国の莫大な借金を背負うことになるのだから。

と考えてしまう。

今まで選挙での人気取りに社会保障費の「大盤振る舞い」をしてきたツケを、未来の人たちが払うのである。

そして、その大盤振る舞いをしてきたのは、自民党である。
民主党にも期待は出来ないが、自民党にもできない。
自民党が政権をとっても、元の木阿弥で、改革はなかなか進まないように思う。既得権益者を守るほうへ行くだろう。

ただ、意外にも、朝日新聞コラムによると、20代若者の7割はわりと今の生活に満足しているとのことで、そう不満は持っていないよう。

将来は不安だけど、とりあえず今の生活には満足しているという感じ。

ま、世界規模で見れば、かなり恵まれているとは思う。
そして、昔の日本と比べたら、やはり生活は快適で便利だ。

それに私の若い頃と比べて、ネットのおかげで、世間=(テレビ、新聞、著名人の著書、発言など)メディアが洗脳しづらくなってきているので、いろんな人の意見や考えに触れることが出来るので、今の若者は「自分は自分」ということで、マイペースでいられるのかもしれない。

昔と比べたら、やはり今の時代のほうが良いように私も思う。
バブル期は経済はよかったかもしれないが・・・今のほうがよりたくさんの情報を得られ、洗脳から逃れられる可能性が高い気がする。世間の価値観に合わない人にとっては、バブル期も生きにくい時代だったと思う。

経済は萎縮するだろうが、枝野さんの言うことはもっともなことで、これ以上、成長を望むよりも、なんとか維持できればそれで良いと思う。
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