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結婚の条件その3(他の人たちの意見、考え) [人生・生き方・生活・人間関係]

前日記「結婚の条件その2」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2010-05-15-1で話題にした小倉千加子氏の「結婚の条件」では、男性は女性に対し「容姿」を求め、女性は男性に対し「お金」を求め、すなわち「結婚とはカオとカネの交換」ということであったが・・・


http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20050126A/index2.htm
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h17/01_honpen/html/hm01020101.html(平成17年でちょいと古いが・・・)

・・・たしかに「カオ」と「カネ」は大事なことのようだ^^;
しかし、こういうアンケート結果もあるようだ。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0902/20/news019.htmlより
以下抜粋
【20代の人は結婚相手にどのくらいの収入を求めているのだろうか? 男性では「300万円以上」という人が35.2%だったが、「こだわらない」が60.6%で断トツ。
一方の女性は「こだわらない」「500万円台」(いずれも19.6%)、「400万円台」(16.1%)、「600万円台」(12.5%)という結果に。男女共に相手の年収にこだわらない人が多いようだ。また結婚相手の仕事に求めることを聞いたところ、男性は「その人のしたい仕事」(19.5%)、「休みをとりやすい」(14.3%)といった回答が目立ち、女性は「収入が安定している」(17.5%)、「正社員である」(12.3%)などが多かった】

そう、女性も、結婚相手の男性の年収にこだわらない人がわりといるのである。
ただし、安定した仕事であることは求めているようである。それについてはまた後で語ろう。

また、↓別のアンケート結果では男性が結婚相手の女性に求めるトップテンに「容姿」が入っていないようだ^^;もちろん本音と建前というヤツかもしれないけれど。実際に生活するのに、もっと重要なことがあるからだろう。

男性が結婚相手に求めること
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/017/demand_marriage_male/
1 やさしさ
2 家事の能力
3 育児への意欲
4 自分の仕事への理解
5 自分の趣味への理解
6 健康
7 自分の両親との相性の良さ
8 落ち着き
9 忍耐力
10 干渉しすぎない


女性が結婚相手に求めること
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/017/demand_marriage_female/
1 安定した仕事
2 やさしさ
3 育児への意欲
4 健康
5 自分の両親との相性の良さ
6 家事の能力
7 貯金の習慣
8 真面目さ
9 実家に依存しない独立心
10 忍耐力

・・・ということで、男性は意外にもそれほどには「容姿」を求めていない?もちろん、容姿は良いに越したことはないだろうけれど。
そして、女性が結婚相手に求めているのは「安定した仕事」であって、「収入」ではない。マスメディアで批判される「結婚相手に年収1000万以上」を求める専業主婦志向の女性などごくごく一部だろう。「女は男に求める条件が高くて困る」「だから結婚できないのだ」というイメージを作りあげているだけのように思う。
ま、どうせそのような高い条件を求めても、「年収1000万以上」の独身男性は少ないのだから、すごい競争率となり、敗退することになるだろう。「年収500~600万円以上」も厳しい争奪戦になり、高望みした女性があぶれるだけのことである^^;

ところで・・・「安定した仕事=正社員」を求めるのでさえ、理想が高すぎる、夫に頼らず女性も働け、と世間はいうかもしれないが・・・(実際、朝日新聞の一般人の投書欄でそのような姿勢の女性を批判した記事が載ったようだ)

http://blog.goo.ne.jp/4456hs/e/220129ef585615f4332848914347d7ee・・・にも書いてあるが、子供をもつことを考えれば、やっぱり高収入でなくても「安定した仕事」を求めるのは当然のようにも思う。

そして、http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/27/news049_2.htmlより抜粋するが・・・
【現代の男性が結婚すると、家を手に入れ、家の世話をしてくれる家政婦と料理人、陽気な家族を得て、それにもう1人分の収入がプラスされる。だが女性が結婚すると増えるのは下宿人」である】
・・・と、これはアメリカの結婚事情だが、女性にとっては、経済的自立と言われて「稼ぐこと」も求められ、家事育児を夫に分担させようとしても、やはり主にやらなければならないのは女性だろうから、働く女性の結婚生活は大変そうだ。

でも「恋愛=相手が大好き」から入れば、「どんな苦労も乗り越えてみせる」という女性もいるかもしれない。
・・・だから、結婚させて少子化をなんとかしたい世間は「恋愛しろ」とうるさいのかもしれない。

ただ・・・やっぱり家事育児と仕事の両立は大変そうで、よほど環境が整っていない限り、体力のない女性がそれらをこなすのは、かなり難しそうである。育児だけでも重労働なのだから・・・疲れ果て、結局、破綻するかもしれない。
なので、フルタイムで働くよりも、専業主婦(家庭を優先し、家計がどうしても苦しければ、補助的にアルバイト、パートをする)を望む女性がいるのは当然のような気もする。

でも、子供を持たない場合は、女性はそれほど男性の収入や職業にこだわらないかもしれない。家事よりも育児が大変なのだから。その「育児という労働」がなければ、女性も目いっぱい働けるし、子供がいなければ出費もおさえることができるので、夫=男性の収入が低くても、充分やっていけるだろう。

子供のために、女性はある程度の収入を望むのだろう。
夫を「専業主夫」として家事育児を任せ、妻がその分稼ぐという手もあるが、家族を養えるほどの収入を得られる女性は、ごく少数だろう。

低収入でやっていける自信がないのに、「理想が高すぎる、妻も稼げ、夫が低収入でもなんとかしろ、でも子供は産んでちゃんと育てろ、とにかく我慢しろ」というのは厳しいような気がする。そこまでして結婚したくない、という女性が出てくるのは仕方ないだろう。

それにしても、「結婚相手に希望することへのアンケート」で、男性が女性に望むトップテンに「容姿が良いこと」が入っていなかったことが意外であった・・・

世間では、「モテる人」は勝ち組と言われ、皆からうらやましがられる存在であるが・・・案外、結婚相手としては「モテそうな人」というのは敬遠される場合もあるのかもしれない。
モテる人は、誘惑も多く、浮気や不倫をしてしまうかもしれず・・・家庭をゴタゴタさせそうである。もちろん結婚したら真面目に家族のことだけ思う人も多いだろうけれど・・・
「恋愛経験豊富そう」だと、恋愛至上主義者にも見えてしまい、結婚しても恋したい、一生恋愛したい、と思っていそうで、浮気や不倫に走りそうなイメージだ。(あくまでもイメージね)

なので、浮気や不倫が多そうな世の中、心配な人もいるだろう。
結婚相手として考えた場合、あまりに「モテそうな人」「稼ぎがある人=浮気相手にお金を使える」は浮気するかもしれず、平和な家庭は築けないかもしれない・・・と、ちょっと腰が引けてしまう場合もあるかも。

恋愛偏差値と結婚偏差値はイコールでは結ばれないのかもしれない。
もちろん、恋愛偏差値がかなり低い場合は、結婚偏差値も低いのかもしれないが。

ところで・・・多趣味な人(とくに男性)も、結婚生活って厳しいんじゃないだろうかーとも思ってしまう。
せっかくの休日、家族サービスを求められ、家事育児も手伝わないとならず(奥さんが専業主婦か働いているかで、また分担量は違ってくるだろう)・・・なので、ほんとうに家族が欲しくて、休日も家族と過ごしたいのか、趣味は優先順位の下位の生活になるかもしれないけど、満足できるのか、などなど・・・

でも、家族を放って、自分の趣味を優先する人もけっこういるかもしれない・・・ということで、趣味にはまっている男性も、結婚相手としては慎重になってしまうかもしれない。

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その他に・・・
興味深く読ませていただいた記事サイトと私の感想。

http://ameblo.jp/2ch-now/entry-10535404395.html
ほんとうに結婚生活って大変だな、と思った。これを読むと、勝間さんの「年収600万円以上を目指そう」「お金がないと不幸になる確率が高い」というのも分かる気がする。


http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20080408
・・・これを読むと、やはり私も身の程知らずで我がままで条件や理想が高すぎたのかもしれない。
が、当時はどうしても自分の生活や可能性を捨てられなかったのだ。「人生をあきらめて仕方ないという気持ちで結婚」というのは相手にも失礼だろうし。


http://ameblo.jp/nekonekonanako/entry-10423064173.html
・・・だよね。


http://blog.goo.ne.jp/4456hs/e/220129ef585615f4332848914347d7eeのコメント欄より
抜粋 【3歳以下の幼児一人当たり保育園に投入される血税の額を知れば…・一か月何十万円にものぼります・・・・乳児を預けて報酬を得てこれで男と対等、なんて生き方は、私なぞ申し訳なくてできません。女性ならば産んだ子供は自分で育てて、男性ならばその間の妻子の生活を安定させるのが自立だ、と経済面からも言えるのです】

・・・という考えの人もいて、これはこれで「なるほど」と思ってしまう。税金で運営されているといっていい保育園に頼らずに、専業主婦として子供を育てるって、これはこれですごい立派なことだと私も思う。
考えてみれば、保育園に預けて働いているお母さんは、皆の税金で子供の面倒を見てもらっているわけで、少なくとも自分の手で子供を育てている専業主婦を見下してはいけないな、と思った。

もしも、働いている子持ち女性が、専業主婦や子供のいない人や未婚者を見下し、批判するのならば・・・
「みなの税金が使われている保育園に自分の子供を預け、面倒を見てもらう」ってのは、なしにしないと批判する資格ないかもなー、と思ってしまった。

「さまざまな生き方をしている皆さま」の税金(社会)に助けられているっていう自覚をもつのは難しい。ほかの生き方をしている人を批判し見下せるほど自分の生き方に自信をもっている人は、とくにそうかもしれない。


http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20100515/1273896482
抜粋 【誰かと「人間関係を作りたい」という欲求の基礎にあるのは単純に「相手の喜ぶ顔が見たい」という素朴な感情であって、それに性欲が混じらなければ友人関係、混じれば恋愛になるくらいの感じに思っている。相手が喜ぶ=自分も嬉しい。】

・・・と書かれていたが、そういう関係っていいよな。それで充分という感じもする。

恋愛はハードルが高いだろうから、性抜きの友人関係のほうが築きやすいし、恋愛関係よりも壊れにくいので一番いいのではないだろうか、と草食系は思うのだった。


http://kenuchka.paslog.jp/article/1037787.html
抜粋
【(専業主婦を望む女性が)ただ単に自分の生活基盤と社会的地位を確保し、いわば夫に寄生して自己の保身を図ろうという利己主義しか存在しない。醜悪そのものであろう。】

・・・痛烈。でも、たしかに・・・「専業主婦でラクしたい。自由にお金を使いたいので、夫に高収入を望む」と考えている女性については、そうかもしれない。
だから、夫は稼ぎを妻に全額渡さなければいいのである。必要な生活費のみ渡すのだ。そうすれば、このような考えで結婚しようと思う女性は少なくなるだろう。


http://diary.lylyco.com/2008/10/post_195.html
抜粋
【「生殖能力の有無で結婚相手を決めるなんて酷い!産めない女の人格否定だ!」という考えを「一般論」として主張するなら、「経済力の有無で結婚相手を決めるなんて酷い!稼げない男の人格否定だ!」とか「ルックスで結婚相手を決めるなんて酷い!不細工な人間の人格否定だ!」とか「話の合う合わないで結婚相手を決めるなんて酷い!口下手な人間の人格否定だ!」とかいう主張も平等に「一般論」として認めなければならない。つまり、結婚相手を選ぶという行為そのものを、不遜であり、人格否定であり、不正義であると定義するしかなくなるのである。もしもそれを公平と信じるなら、自ら結婚相手を選ぶ自由を捨てるべきである。】

・・・結婚って、お互いに「人間性」「人格」も審査されるわけで・・・一番コンプレックスを刺激されるものなのかもしれない。

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追記

「人柄かお金か」で結婚を迷っている女性の相談と他の人たちの回答
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/1201/215021.htm

「男性に寄りかかろうとするな、女性もフルタイムで働いて稼げ」という意見ももっともだろうけど・・・やはり出産育児を考えたとき、現実的に相手の男性の年収が300万円では不安だろうし、出産し育児をしながらフルタイムで働くのは体力的に自信がないということもあるだろうし・・・大変な育児をどれだけ相手が担ってくれるか、も大きいだろう。まだまだ育児は母親メインでやるべき、という刷り込みが男女ともにあるので、男性が育児をメインで担えるかどうか、難しいところだろう。
どんな苦労もいとわない、という覚悟で結婚できる人はそんなに多くない気がする。そこまでして結婚したいのか、ということになるんだろうけど・・・
できなければ疲れ果て破綻する可能性もあるわけで、自分の体力、能力、環境を考え、その苦労を乗り越える自信があるかどうか、かもしれない。苦労をすることは人間として立派で偉いことかもしれないが、自分の能力を超えた無理な苦労は不幸を招くだけかもしれない。

人それぞれ、体力、能力、環境が違うので、「それくらいの苦労は当然」「甘えるな」などと言ってはいけないと思う。スーパーな人もいれば、虚弱な人もいるのである。


ところで、フルタイムで働くより、パートタイムのほうがより過酷ということもあるらしい。フルタイムだと夫も家事育児を分担しようと自覚するが(それでも全くやらない夫は3割いるんだとか・・・)、パートだと、家事育児はほとんど妻がやることになり、フルタイムよりも過酷になるという。
→「共働きの家事分担の現状」http://allabout.co.jp/family/hw4di/closeup/CU20060623A/index.htm

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改めて感想。

こうしてみると、私は結婚には適正がなく、結婚できなくて良かったかも、と思ってしまうのでした。(おっと、負け犬の遠吠えだ)

今はさらに体力も落ち、疲れやすくなって、働きながら家事育児はとても耐えられなかったかもしれない。
疲れているのでついイライラし、常に不機嫌で、子供にも当り散らしたり、すべておざなりになり、皆を不幸にさせていただろう。
私にとっては大変だと思う育児、子育てだが・・・乳児の面倒を見るのは本当に大変だろうし、成長して手がかからなくなっても、過酷ないじめにあって登校拒否になったり、ひきこもりになったり、精神的なダメージを負い、自信もなくし、挙句の果て働き口もなく、世間で言うところの負け組人生を歩むことになったかもしれない。

たとえ専業主婦だったとしても、子供をちゃんと育てるのは難しいことだと思う。子供がなにか問題を抱えてしまったら、きっと「ラクな専業主婦のくせに、子育てさえまともにできなかったのか」と責められたことだろう。

と、「基本的に自信のない自分」はついついネガティブに考えてしまうのだ。
世間様は「身の程知らずのくせに、結婚に甘い夢を見るな」というが、その反対に、結婚にネガティブなイメージしか抱けない人もけっこういるのではないかと思う。

「なんで結婚しなかったの?」ともし世間様に聞かれたら、「適当な相手との出会いがなかったから」というよりも「その適性がなかった」「自信がなかった」「能力がなかった」というのが正直なところかもしれない。

「分をわきまえず高望みしたからじゃないのか?」「ラクすることばかり考えて」と世間様は結婚できなかった者に対し、よく言うが・・・
「自信のない者」は、自分の分をわきまえてない、高望みしている、と言われても、ピンと来ないのだ。こういう人、わりといるのではないか、と思う。
「ラクすることばかり考えて」というのは当たっているかもしれないが・・・過酷な労働に自信がないのだから仕方ない。「それくらいの労働は当然のことだ。甘えるな」と言われたら、それはそうですね、と受け入れるしかない。

それに、自分が男(または女)だった場合、自分みたいな女(または男)と結婚したいか?というと、「嫌かも・・・」しれない^^;
自信のない者は基本的に自分のことがあまり好きではない人が多いだろう。

けど、よく聞く言葉だが「自分を好きになれない者が、他者が好きになってくれるはずがない」わけで・・・
また、自分を好きになれない者が、家庭を持ち、子育てをするのは、どうなのだろう?とも思う。
結婚云々を考える前に、クリアしないといけない問題が自分自身にあるだろう、ということになる。

だが、世間様は結婚しなかった者に対し、「なぜ結婚しなかったのか」とよく聞いてくるようだ。

結婚できなかった理由については、こう答えよう^^;
「結婚偏差値=結婚市場での自分の価格(価値)が低かったし、自信もなかった」
「誰でもいいというような不幸につながる自暴自棄な結婚はできなかった(相手にも失礼)」
「子供をつくっても、世間様が言うところの『負け組』の再生産になる可能性が高いので、積極的には考えられなかった」
女性=「仕事と家事育児との両立はできそうにもなかった」
男性=「自分に能力がなく、妻子を養うことはできそうにもなかった」

そして、その聞いてくる相手はたいてい既婚者だろう。なので、自分を落として、相手の優越感をくすぐるのだ。
それに事実、既婚者は大変な思いをしているだろう。なので、未婚者よりも自分のほうが上だ、と思いたいのだろうし、たしかに偉い。上だと認めたほうがいい。
さらに、既婚者は「大変だけど自分のほうが幸福だ」とも思っている。だから、うらやましがってあげると、なおいいかもしれない。

逆に「なかなか適当な相手にめぐり合わなくて、運がなくて、結婚できなかった」「でもそれほど不幸ではない」というと、プライドの高い負け犬の遠吠えと思われてしまうので、ずばり「自分がダメで結婚できなかった」「自分は不幸だ」「結婚できた人がうらやましい」ということにしたほうがいい。相手は満足してくれると思う。

で、たしかに自分がダメだったから、良い縁にめぐり合うことができなかった、のかもしれないのだ。
そして、老後はたしかに不安だろう・・・だから結婚できない者は不幸だ、と言われれば、たしかにそうかもしれないのだ。
結婚した者はそれなりの苦労を背負うので、それを背負わなくてすんだ分、「ラクしやがって」と言われたら、それはその通りかもしれないのだ。


・・・と、だらだら長いこと書いてしまったが・・・
身の程は知ってますよ、甘い夢など全く見ていませんよ、厳しい想像をしてますよ、自分のダメさも自覚してますよ、という人もいるのだということで・・・
このことを、なんだか「身の程知らずばっかりだ」と言いたげな世間様にも知っていただきたいと思ったのだった・・・^^;

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余談

小倉千加子さんの著書で、最近「結婚の才能」というのが出版されていたようである。
けど、「結婚の条件」とは違い、エッセイのような本なんだとか。

「結婚の才能」について書かれたブログがあったので、読んでみた。
http://ameblo.jp/322571/entry-10520839682.html

・・・やはり自分の現在のライフスタイル、理想とするライフスタイル、容姿を含めた相手に対する許容できる範囲というものから、あまりに外れたり、遠くなってしまう生活になりそうな結婚はしたくはないと、多くの人は思うだろう。男女ともにだ。

(とくに、相手方の親の介護があるとなると、まず子供はあきらめないとやっていけない。介護と出産子育てを両立するのは至難の業だろう。介護のために子供をあきらめてまで結婚する人は、まずはいないと思う。そして、最初から子供を望まない人も、よほど相手が好きで一緒になりたいのではない限り、最初から相手の親の介護をしなくてはにいけない結婚はしないだろう)

ところで、小倉さんは講演会で、「結婚の意味は、人生に『家族を養うために働く』といった理由ができることだ。ひとりの人には生きる理由がない」と言ったそうだ。

しかし、小倉さん自身は独身らしい(ネットでの情報)が、ご自身の結婚観はどうなのだろう?あるいは独身主義者だったのか?それはなぜか?独身の小倉さんの生きる理由とは?など、そっちのほうが知りたい^^;

ちなみに、小倉さんたら、勝間さんにこんなことを言っていたのね・・・http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100511/107011/?ref=top-rankより抜粋
【(紅白で)松本潤がステージから客席に降りてきて歌いましたね。審査員席から手の届くところまで来て、ものすごくサービスしてくれました。すると、それまで緊張しまくりで全身がこわばっていた勝間和代さんが興奮と愉悦の顔に一変したのです。「松潤降臨」に忘我の境地に突入した勝間さん。う~ん、勝間さんって本当に愉しいことを知らなかっただけなんじゃないか。「禁欲と努力の人」を過度に演じてきただけじゃないか。でも勝間さんにも人間的なところがあったのです。人間、プレゼンよりプレゼントです】

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参考までに。

結婚関連コラム、ほかにも、いろいろとあるのね^^;

「増え続けるシングル」http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20040802A/index.htm?FM=cukj&GS=divorce
「失敗した結婚の動機」http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20041201A/index.htm
「役割分担うまく行かず離婚」http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20021215/index.htm

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